すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

うさぎ ころりん

2005年11月02日 | Weblog
おかあさんは このあと「人を呪わば 穴2つ」ということばを 体現するのでした・・・

ええ、すべりましたよ。うさぎより先に・・・

スーパーに「こげやさい」(こげの食べるお野菜)を買いに行きました。 たいがい、小松菜、チンゲンサイ、水菜なんかを買ってるんですが、いつも売っていて、こげが好む野菜があります。「はくさい菜」とか「しらな」とかゆーらしいんですが、はくさいとは似てないので、はくさいとの関係はわかりません
いつも「はくさい菜」と書かれたパッケージに入ってるんですが、レジでは「しらな」というキーを押すらしいです(しょっちゅう買うので 覚えてしまった

その日のレジは いかにも新人のアルバイトの女の子でした。

女 の 子 「あの~ これ 小松菜 ですか?」
おかあさん (いやそれは ちょっと ムリがあるやろ~
      「それはね~『しらな』ってゆーらしいわ」
女 の 子 (はっ!!としたカンジで)「すみませんでした!すぐに聞いてきます!」
おかあさん (えっ!?あっ! 『しらない(知らない)』ってゆったと思った??)
      「いえ そうじゃなくて、『しらな』ってキーが」
女 の 子 「はい!知りませんでした!すみません!」
おかあさん 「じゃなくて、えーと『し・ら・な・・・」

このあと 誤解も解けて 事なきを得たんですが、ほかのお客さんが こっちを見ていたので、「入ったばっかりの女の子に怒鳴ってる いけずな おばはん」と思われたんじゃないかと こそこそとお店を出てきたのでした・・・

スーパー内は 結構 まわりの音が 大きいですよね。 ふだんは気づかないけど、会話のとき 困ります。

そういえば、おかあさんは 学生のとき びわこに浮かんでる船(ホテルが経営してる)のなかで 給仕のアルバイトをしてたんですが、船も エンジンがかかってると、たいがい相手の言っていることが聞こえない、ついつい 大声で話してしまうんですが

ある日 厨房の片隅で、食洗器から出てきたタンブラーを拭きながら 同僚とおしゃべりしてたとき、話は失敗談になって

同   僚  「・・・で、落とした銀食器をさらに踏んづけちゃって、それが はねかえってさ~」
おかあさん  「あたしなんか、こないだラウンジで グラス拭きながら お客さんと話してたとき、
        お客さんの冗談に ふって微笑んだだけなのに、力が入ったんやろね、
        手の中でグラスが粉々になっちゃって、も~ど~しよ~かとおもったわ~」

と言い終わった瞬間 厨房にいた人たちが 一斉にどっと笑ったので、飛び上がってしまいました。 いつのまにか うるさかったエンジンが止んで 静かになっていたのに、おかあさんたちは 気づかず大声で話していたので、厨房全体に丸聞こえ だったんですね~

思わず、こげちゃんでいうところの「なににょ!?なにがおこったにょ!?」になってました

レジは タイヘンだろうけど、女の子には がんばって続けてほしいです。 でも、若いと 自分で買い物する範囲以外の物の名前を覚えるのが 一苦労ですね


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする