山椒の芽ぶくころ

ふと見ると　山椒の新芽が芽吹いてる！　ここから葉になってしまうのは　あっとゆーまなので、　毎日チェックして　やわらかいうちにとってしまわなければ。　うちはオイル漬けにして　年中使ってます。

　服のセンスがすごい。

　抜かれるのをまっているだいこん。

　種をとるためにおいてあるマナ。

さて、　ムスコのリクエストで　ドナルドのショーを見てきました。　　たのしかった。

ステージの前にあつまって　ドナルドといっしょにダンスするという時間があったので、　うれしそうに出て行ったムスコ。　ふとまわりを見ると　じぶんより小さい子ばかりで、　じぶんとおなじくらいの大きさの子は　前にはでていってないのを発見。　あわてて　もどってきていました。　まわりを見て　空気を読めるようになってきているようです。


１カ月くらい範囲を決めて　くりかえし勉強して受ける　まとめテストみたいなものが、　学年末にあったのですが、　１００点とれたごほうびに買ったテレビゲーム　「大乱闘スマッシュブラザーズ」。　とてもたのしみにしていたんですが、　いざはじめてみると、　ニンテンドーのキャラクターどうしが死闘をくりひろげるというもので、　平和主義なムスコには　すきなキャラどうしがたたかうというシチュエーションが　どうにもムリ。

ともだちを呼んでは　ゲームをすすめてもらっているようです　なんのために　買ったんだか。　ともだちがゲームしてくれてるあいだも　こわくて　画面を直視できず、　ともだちの背後にかくれて　ゆびのすきまから　のぞいています


まあ、　なんだな、　平和なニッポンでは　ムスコのような平和主義者でもやっていけないことはないけれど、　これがおとなりの国で　徴兵制があったりすると　親としては　しんぱいだよね。　戦闘ゲームもできない子に　軍隊生活なんて　精神病みそうで。

そういえば、　「刑事フォイル」　で　良心的兵役拒否を裁判所に申し立てた青年が　留置場でリンチにあって　自殺するっていうハナシがありました。



ドラマでは　「平和主義者の青年」　と説明してましたが、　平和主義って　すごく漠然としてるよね。　「戦争で死にたくない」　ってだけでも　平和主義って言い張れちゃうし、　そりゃ主義っていうより　あたりまえの感情ですよね。

とおもって　ちょっと調べてみると　良心的兵役拒否の対象となる平和主義っていうのには　宗教的根拠がひつようなんだそうです。　ああ、　つまり　エホバの証人の信者とかってことなのね。　ドラマで　リンチを受けていたのも、　ちょっとでもやり返してきたり　抵抗すれば　「戦えるじゃないか」　ってことになって　申請を却下できるからなんですね。　（日本でも　エホバの証人信者家庭の子息が　剣道の授業を受けず　体育の単位とれないのは違憲だって　判例がでてますよね。）　おとなりの国の良心的兵役拒否も　おもにこの宗教の信者に限られ　認められているそうです。

じゃあ　にわか信者になって　兵役拒否すればいいんじゃ、　とわたしなんかはおもってしまいますが、　そこは　きっちり調べるそうで、　家宅捜索したり　なんとテレビゲームやオンラインゲームなんかの履歴まで　逐一チェックするそうです。　そんで、　対戦バトルとかしてたら　アウトなのね。

･･･････てことは　ムスコがしてなくても　ムスコのともだちが　うちでゲームしてたら　あかんやん

　ゆうべごはん。　みずだこと春キャベツのサラダ。

　　　　　　　　　　　　　油淋鶏。　

オットにうなぎ。　焼き直したら　かたくなってしまった････