Eurythmics, Annie Lennox, Dave Stewart - Here Comes The Rain Again (Remastered)
修学旅行の準備にいそしんでいるムスメ。 といっても、修学旅行は数週間後なんですよ。 えらいもんだ。 わたしなんて、前日夜になって、しかも尻をたたかれないと用意なんてしてなかったもんね、忘れ物女王だったし。 母にはわるいけど、じぶんが今育ててるのがじぶんじゃなくて つくづくよかったよ・・・・・
のびのびになっていた部活の引退式の準備も1カ月前から ほかの部員の尻をたたきながら ムスメが率先してやっていたようで、サプライズ演奏の曲を決めて 楽譜を買ったり、顧問に渡すプレゼントをラッピングしたり、色紙をデコったり、なんでぜんぶわたしがしてるの~??とぶつぶついいながら かなり凝ったものをつくりあげていました。
きびしいことをいうので 後輩になつかれないと よくこぼしてましたが(→ 神様になりたかったJC) 最後にもらった後輩からのたくさんの手紙によると『いつも正しく完璧なあこがれの先輩』だったようで、いつのまにか なりたかった先輩像に ちゃんとなれていたんですね。 部活動のこういうシステマティックに 社会を凝縮して 達成感を得られるところがいいですよね。
また、3年ワンクールで ペーペー、中間管理職、リーダーっていやおうなく押し上げられていくのも、変化がはやいのもいいですよね、一瞬たりとも停滞を許さないっていうか😋
眞子さまはニッポンをはなれてニューヨークにいっちゃうらしいし、ビートたけしさんはたけし軍団を解散して つるはしで襲われてましたよね。
リーダーやその世界のトップに長くいる人って、だんだんうんざりしてくるんでしょうね。 じぶんの顔色だけを伺って 外の変化を見ようとしない家族や取り巻きの人たちに。
立ちつくばいの水面みたいに停滞して澱んでるんだけど、原因はじぶんていう状態。
だから、じぶんが変化のタネになろうとして、飛び出すのかもしれませんね。 あたらしい風が下から吹きあがってくると じぶんは噴き上げられちゃって 落っこっちゃうから、じぶんから あたらしい風を起こそうとするのかも。
というわけで、キッチンにあたらしい風を吹き込もうとした女王さまのおはなし。
木ベラ、こまかいものをいためるときとか 粉モンをさっくりまぜたいときとか
ハンバーグやぎょうざのたねを混ぜるときとか けっこう出番があり 役立ってます。
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