すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

お菓子の想い出 いまむかし

2011年01月08日 | はぼ3歳1ヶ月~4歳
ひらがながだいぶ読めるようになってきてうれしいのか 至るところの活字印字を読みたがります。

レジで お買い上げシールを 読めるひらがなの上に貼られでもすると ずっと

「どーちて こんなところ はるのかなあ」

「うらにはってほちかったのになあ」

とくどくどうるさい・・・・


「お店のひとも忙しいから そんなにちゃんと見て 貼れないんだよ。 おうちまで ガマンしなさい」

と言っていたにもかかわらず、 ある日 レジで 「ここに貼れ」 指定を ちゃっかりしていました・・・・ 教えてもいないのに・・・・・

サービスでしてくれてるのに 失礼ですよね、 まったく。



レジの方もホントいろいろで はぼの場所指定に 心底うざそうなカオをするひと、 なにを言ってるのか わからないひと、 混んでいるのに 丁寧にはぼにしゃべりかけてくれるひと、 言わなくても 裏のジャマにならなさそうなところに最初から貼ってくれるひと、 一番感心したのが テープの端をわっかにして すぐにはがせるようにしてくれたひとかな?

こまやかにこころを遣ってもらうと 3歳児でもわかるようで 帰りの車中でもうれしそうにレジでのやりとりを再現してくれます。



こーゆーこどもの心理への理解は やっぱり子育ての経験から来るんでしょうね。

自分のこどもだと必死で そこまで繊細に気がつかないかもしれないから、 孫育ての経験なのかもしれませんよね。


経験って 長い目でみれば どんなものでも けっしてムダにならないものなんだなあとおもうと ちょっとうれしいような でも たぶん それをあとでひとのために生かせるかどうかは そのひとの観察力や仕事への取り組み方やそんなものに拠るんだろうな。



自分がこどものころの体験を育児に生かせるかどうかも けっこうそのひととなりに拠りますよね。 


そういえば こどものころのお菓子の想い出って 今おもうと シアワセそのものです。
当時のパッケージとか 今でもおもいだせるし 店頭で見るとつい手に取っちゃいますよね~ よっぽどしげしげ見つめながら食べてたのかな。


ま、まあ チョコレートに虫湧かせたり 油がふるくなったスナックを食べておなかこわしたりもしたので いい想い出ばかりでもないか・・・・


 

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