今日、ワクチンを巡る世界や日本の情勢は、ますます狂乱状態を呈しています。
次のブログに、厚生労働大臣の答弁が組み込まれています。
この答弁で大臣は、ワクチンはコロナ感染の予防に効果があるという確証が得られていないこと、重症化を防ぐかどうかについても確証が得られていないことを明言しています。
https://ameblo.jp/kissy-seed/entry-12686628654.html?fbclid=IwAR01APWHRuvIvKy1ytcmbWm7UGgksQAGQi74vBpkiqHD1udk1HM0F5YzOe4
いったい効果の確証が得られない薬を、国の機関が、「努力義務」などと称して、国民全員へ半強制的に投与するなどということが許されてよいものでしょうか。
政府は、ワクチンパスポートの実施をちらつかせています。これは国民に対する脅迫行為です。
しかも河野太郎ワクチン担当大臣は、7月6日、「米国では2億回接種して、死者はゼロだ」などと、デタラメを公表しています。
https://www.youtube.com/watch?v=vc96qiztQkM
(なおこの動画は削除されています。河野大臣の発言を実見なさりたい方は、小浜がFacebookにシェアした、7月11日21:23の画面をご覧ください。最近はワクチン行政にかかわる批判的な動画はどんどん削除されています。)
米国疾病予防管理センター(CDC)と米国保健社会福祉省(HHC)の共催によるVAERSデータベースが公表しているワクチンによる死者、重症者などの数は、以下のようになっています。これは任意の報告によるものだけですから、実際にはこの何倍もあると予想されます。
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次のブログには、世界に先駆けてワクチンを最大割合まで接種を完了させたイスラエルの、接種者、非接種者状況とコロナ感染者、入院患者、重症者についてのそれぞれの内訳がグラフ化されています。
https://ameblo.jp/don1110/entry-12687062601.html?fbclid=IwAR3Yo7S5zAva4dXWLhtnWcAFORNZpzgLOo7zZRsk49rpcMaXUa-k6gGvPr8
こちらのブログから、まず、ここ1ヵ月間のコロナ入院患者とコロナ重症者患者における、接種者と非接種者の割合を示すグラフを見てみましょう。緑色が完全接種者、オレンジが1回接種者、赤が未接種者です。
これを見ると、明らかに接種者の方が大幅に多くなっていますね。
もうひとつ、同じブログから。
これは、イスラエルの6,7月時点でのコロナ感染者の様子です。青い実戦は非接種者の感染者数の変化、点線は接種者の感染者数の変化です(左目盛り)。また、茶色の実戦は非接種者の入院者数の変化、点線は接種者の入院者数の変化です(右目盛り)。
いわゆる「感染者」は、接種者、非接種者共に同じように上昇しているのに、入院者のほうは、接種者が非接種者の2倍以上になっています。
これはつまり、「感染者」とされても、ワクチンを受けなければそれほど重症化する人が多くないのに、ワクチンを受けた人のほうが重症化しやすいことを表しています。
皆さんの多くは、周りの人たちが打つので自分もワクチンを打とうと思っていらっしゃるかもしれませんが、実際に日本でどれくらいの人がこれまで2度のワクチンを打ち終えたかご存じですか。
高齢者、医療従事者は確かにかなりの割合で打っていますが、7月18日時点で、64歳以下の一般者で2度打った人はどれくらいいるでしょう。
このグラフで、64歳以下で2度のワクチンを打った人は、1,346,075人と出ています。下の方にほんの小さく赤い色が見えますね。
人口比でいうと、わずか1.06%です。
現役世代や若者はほとんど打っていないことがわかります。子どもは12歳以上が認可されていますが、これはおそらく皆無でしょう。
そもそも健康な現役世代、若者、まして子どもがコロナワクチンを打つ必要は全くありません。益がないだけでなく、場合によっては死に至るまでの重篤な副作用を生むので、とても有害です。
初めに紹介したように、厚生労働大臣が、ワクチンの効果はエビデンスが確認されていないと明言しているのです。
加えて、このブログで繰り返し発信してきたように、そもそもコロナ・パンデミックは作られたパンデミックです。
流行現象は確かにありましたが、日本だけでなく世界的に見ても大流行などしていません。1年半を経て1万人あたりの死者はわずか5人です。
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/death.html
しかもその数字はどの国でも水増しされているのです。
私たちは、世界の政府が意図的に進めてきたこの狂ったコロナ―ワクチン行政の背後に、どんな黒い勢力が潜んでいるのか、しっかり見破らなければなりません。以前引いた、80年代のジャック・アタリの言葉をもう一度引用しておきましょう。
《将来的には人口削減の方法を見つけることが課題になってくるだろう。もちろん、我々は人を処刑したり収容所に送ったり、などという露骨なまねはできない。「そうすることが彼ら自身のためなんだ」と信じ込ませることで、上手に彼らを間引いていくことになる。そのために、何らかの事象、たとえば一部の人を標的にしたパンデミックを起こしたり、経済崩壊を起こしたり、高齢者に悪影響を与えるウイルスをまいたり、といったことが考えられるが、まぁ方法は大して重要ではない。とにかくこういう事件を起こすことで、弱い者や恐れる者はこれに屈服するだろう。愚か者はこの事件を信じ込み、何とかして欲しいと嘆願する。そこで我々の出番。「これが治療法だ」と救いの手を差し伸べる。こうして、愚か者の自然淘汰が行われることになる。場に自ら進んで向かうようなものである。》
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