つれづれのこと(みーたんの庭)

ローカリズム推進楽会、大好きな山野草・山菜・野草、日ごろの料理講座の案内などを綴っていきたいと思います。

野山の花

2010-04-08 | 旅行(お出かけ)
近くの植物の公園で見かけた黄色い花たち

ヒュウガミズキが青空に映えてきれいでした。

面白いことに、ヒュウガミズキという名前が付いていますが、日向には自生地はないみたいです。



その隣には、トサミズキも

このトサミズキは自生地は名前の通り、高知県しかないんだそうです。
他県のものは植えられたものなんですね。

また、中国~ヒマラヤに自生し、花に芳香があるニオイトサミズキもあるとか。。。




アオモジは、花が咲いた後から葉が出てきます。

クロモジと同じで、高級爪楊枝の材料になります。

花が黒ずんでいますが、蕾の期間は長く咲くとすぐに駄目になってしまうのだそうです。
花が写しにくい木の一つであるとか・・・

"

クロモジは葉が出るのと同時に開花します。
枝を折ったらいい香りがしますね。
枯れてもこの香りが残るので、黒文字の楊枝として使われるようです。



シロモジはアオモジと同じように花が先に咲きます。
昔は油を採り灯火用に使ったそうです。
これは楊枝にはしないのでしょうか??



似たような花にアブラチャンという花がありますが、今回は見つけられませんでした。
この時期山に行けば、たくさん見られるのですが・・・
コメント (8)
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