このマークが広島市内近郊で寄れた野菜のブランド ”ひろしまそだち”です。
食農コーディネーター研修4回目は野菜栽培の基礎知識と
農薬の安全性について学びました。
なかでも有機肥料と農薬についての講義は”ガッテン”と
思うことがありました。
( 私が知らなかっただけなのかもしれませんが・・・・)
植物を育てる場合、「窒素」「リン酸」「カリ」3要素が必要ということは知っていましたが、
特に植物にとって「窒素」は必要不可欠ということも。。。
有機肥料の中の窒素成分は、初めはアンモニア態窒素の状態
有機質肥料の窒素成分も「アンモニア態窒素」→「硝酸態窒素」
へと変化して吸収されていく。
( だぁれ なぁ~んだそんなこと知っているよって言ってる人は・・・ )
必ずしも有機肥料がいいとは限らないってこと。
化学肥料は吸収されやすい「硝酸態窒素」なのです。
吸収が早いだけ流れてなくなるのも多く、地下水の汚染につながるそうです。
肥料は適正にやって流亡を少なくということですね。
農薬についてもホルモン剤や(種なしブドウ、トマトを膨らます)
害虫などを匂いで誘い寄せるフェロモン剤
農作物を加害する害虫の天敵なども農薬に入るんですって
知らないことが多いです。
てことで今回はおしまいです