つれづれのこと(みーたんの庭)

ローカリズム推進楽会、大好きな山野草・山菜・野草、日ごろの料理講座の案内などを綴っていきたいと思います。

小松菜の収穫・試食

2010-09-27 | 広島市食農コーディネーター
    食農コーディネーター・野菜アドバイザーの研修で8月28日に種をまいた小松菜
    大きく育っていました。

    このハウスの立派な小松菜は、他の研修を受けている人たちが育てたもの
    私たちのはと言うと・・・・虫食いの方です。

    この違いは何か・・・というと
    ハウスに虫除けの網がしてあるかないかの違い
    虫除け網が貼ってないと、このような虫食い状態に。。。涙 


    

    これでも植え付けるときに土壌の中に、農薬を入れて
    途中で一回農薬をやっています。
    それでもこのような虫食い状態に 

    農薬散布の回数少ないと
    またはネットなどの設備がないと綺麗な野菜が出来ない
    と考えると怖くなってしまいます。

    

    小さなヨトウムシやモンシロチョウの幼虫、卵・ハモグリバエなど
    に食べられた、小松菜  

    でもみんなではりきって収穫体験をしました。
    
    ”こんな小さな虫が食べても育つんだから、私たちが食べても大丈夫よね”
    って言いながら…

    収穫後、3日前に取った小松菜と、今日収穫したものを食べ比べ。。。
    鮮度の違いが出ます。

    市販されている小松菜は流通段階で数日が経過したものです。
    でも、その味に慣れている私たち・・・
    食べ比べでは日にちが経過したものの方が、なじんでいる味であって
    美味しいと感じるのだから、なんともさびしい気持ちになりました。

    新鮮なほうが美味しいと感じた人はわずかでした。

    

    一日ずれて蒔いた我が家のベランダの小松菜 
    種に色こそついていたものの、後は何も消毒なし!!
    小ぶりですがサラダにも出来ます。

    この日に聞いた得する話は・・・
    ひらひらと飛ぶチョウチョなどは高いところ(2m以上)には卵などは
    産まないみたいなんですよ~
    だから葉っぱ類は2階のベランダ大成功って訳です。

    小さな菜園にも、芽が出てきました。

    今朝は庭をタヌキ??かな??
    あちこち掘り起こされていました。
    とうとう我が家まで・・・お願いだから、芽が出たばかりの菜園
    掘り起こさないでね!!

コメント (8)
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