「そば打ち 幸甚」の挑戦  ~ 第2章 ~

蕎麦屋っつーのも悪くない。
そばを通して人とつながり、そばを通して人生を味わう。
幸甚の挑戦は第2章へ!

蕎麦屋の盗み酒

2008-02-07 06:17:37 | 蕎麦・料理
昨晩、お客様が「濃くも無く、薄くも無い、辛口の赤ワイン」というオーダーだったので、
自家製生ハムに合わせ、選んだのがポリッツァーノの「キャンティ2003」。

何、蕎麦屋で生ハムに赤ワインだって。邪道じゃーと言われそうですが・・・。

これがなかなか!たかがキャンテイ、されどキャンティ。
一般的なキャンティとは比較にならないほど個性ある味わいでした。

ベリー系の香り・イチジクの完熟したような風味。それでいてタンニンもしっかりあるので
味わいをひきしめます。
おー。カンロ。カンロじゃ~。でした。



お客様のおすそ分けに感謝し、店の片付けを終え床に就いたのが1時半。
今朝は5時に起き、今ダシ取りと製粉の作業中で~す。
んー。少々眠いっす・・・・・。