今日は、みなかみ町まで新米の引き取りに行ってきました。
今回は、天日干し米ではなく、通常のコシヒカリになります。
◆天日干し米の販売は、11月初旬の予定です。
朝7時半過ぎに出発し、途中で群馬県・旧子持村の道の駅に立ち寄り。
ここは、何度か来ていますが、野菜類が豊富ですね~。食堂もあり、上州豚のカツ丼が
おいしいという評判だとか。今度はぜひ食べたいですね。
道の駅を後にし、R17沿いにあり、モツ煮で超有名な、永井食堂に立ち寄り。
お目当ての持ち帰り用のモツ煮を二袋買いました。
ここのもつ煮は、もつがくどくないのと、辛目の味付けなのがおいしいですね。
こんにゃくも、またおいしいです。10時半くらいでも、もつ定食を食べている
お客さんが多かったですね。
沼田を超え、結局、みなかみへ着いたのが11時。
稲刈りは、ほぼ終わり、天日干し(はざ掛け)の田んぼがあちこちに。
しかし、この風景いいですね~。
群馬県の北部、日本ロマンチック街道、奥利根湯けむり街道周辺は、このような
天日干しをしている田んぼが、あちこちに点在していて、これは、決して珍しい光景
ではありません。
この時期限定になりますが、山の紅葉と合わせて、本当に素晴らしい光景。
こんな景色が見れるのは、日本でも数少ないでしょう。
日本の、古き良き山里の田舎!という感じがしますね。
この天日干しですが、約一ヶ月程この状態で、天日に当てて乾燥させるそうです。
(ですので、天日干し米の入荷は、11月になります)
乾燥機だと、半日程で終わるので、その手間といったらもう格段の差ですね。
でも出来上がったお米の甘みは、乾燥機とは比べ物にならないくらいの差があります。
私もビックリしましたが、お米ってこんなに甘味があるのか~て思ったほどです。
みなかみ産のコシヒカリは、天日干しでなくても、かなりのおいしさですが、
やはり天日干しのお米は、甘味が一味違いますね。入荷までもうしばらくお待ちください。
帰りは、関越道・昭和ICそばの、農産物直売所、旬菜館へ。
新鮮でおいしそうな野菜を購入し、併設の食堂で昼食。
天ざるそば大盛(800円)を注文。
見た目の通り、そばは、黒めで太めの田舎そばで結構なボリューム。
そばは、ボキボキした感じでコシが強かったが、風味は、黒さと、太さの割りにもう一つ。
最近、新そばばかり食べていたので、よけいそう感じたのかもしれない。
でもこの金額で、この味は納得、納得。正統派田舎そばという感じで、おいしく頂きました。
赤城高原周辺は、野菜と、酪農が盛んです。
今日は、気持ちの良い秋晴れの中で、空も畑も『秋』を感じました。
収穫の秋も、まだまだこれからです!!