さて北海道新そばも、一段落したところで、久々に手打うどんを打ちました。
加須産地粉の、『絹の波』を8割に、昭和のパン用強力小麦の、『赤ネオン』
を2割のブレンド。
この、『赤ネオン』は、当店では非売品ですが、我が家でホームベーカリー用
のパンにいつも使っています。
それと、地粉のブレンドにも適しているんですね。
- 絹の波・・・・800g
- 赤ネオン・・・200g
- 水・・・・・・・・490cc
- 塩・・・・・・・・50g
- 寝かし・・・・・5時間
以上で出来上がり。湯で時間は、約10分前後です。
農林61号より、グルテン生成力は強い感じです。
強力粉を入れるメリットは、地粉弱点のコシの弱さを補強することと、
めんを繋がりやすくすることです。
ただし、地粉の風味は若干落ちますが、この辺は、バランスをどこに求めるか
でしょう。
地粉の風味があり、喉越しもいいうどんです。つけ汁は、もちろん
肉汁や、きのこ汁なんていいですね。