こ も れ び の 里

長崎県鹿町町、真言宗智山派、潮音院のブログです。平戸瀬戸を眼下に望む、人里離れた山寺です。

田渕俊夫画伯のふすま絵が完成

2008年10月09日 | 仏教

京都市東山七条の智積院講堂に、
東京芸大副学長で日本画家の田渕俊夫画伯の
制作した襖(ふすま)絵60面が完成したとのこと。
四季の息吹を墨の濃淡のみで表現してある。
一般公開は来年以降のようだが、
早く鑑賞したいものだ。
写真のしだれ桜は、智積院興隆委員長から直々に送っていただいた。(感謝)
他にも、静かに立つケヤキ、風に揺れるススキ、などなど。
講堂にいながら、四季の息吹を感じることができそうだ。

コメント (4)
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