・牧先生の法話は、終始笑いにあふれたものでした。
・自分を、友人を、先輩を、親を、そして時としてお参りの皆さんを面白おかしく触れてくださいました。
・お堂の中を縦横無尽に歩き回りながらお話しされるそのお姿は、型にはまらない性格とその作品の画風を如実に顕していました。
・「お釈迦様は死後について考えることを諌めたこと」「お陰さまをいただくこと」「油断すれば魔が差すこと」「結果を求めず今を懸命に勤めること」…
・笑いの中に、確かに私たちに伝えたいことが散りばめられていました。
・「よく生きること」
・数年前心臓の手術で生死をさ迷われた牧先生。
・笑いの中にちりばめられた「生命への讃歌」は、ひとしおに輝きを放ってこころに染み入る心地がいたしました。
・笑い一杯のお彼岸。一日明けて、あの時のように気持ちのよい、快晴です。