こ も れ び の 里

長崎県鹿町町、真言宗智山派、潮音院のブログです。平戸瀬戸を眼下に望む、人里離れた山寺です。

将棋 入門 気づきの戦い

2010年10月13日 | 仏教

将棋というものを会得しようかと、
最近になって駒の進み方をおぼえました。
ときおり、パソコンや子どもを相手に対戦してみるのですが、
何度やっても勝ったためしがありません。


駒の動きは理解したつもりですが、
いざ実践してみると、
不理解であることがハッキリ解ります。
ほんとイライラしますね。
私ってこんなにまで頭悪いんかって、
ちょっとした自己嫌悪。
こう打ったらこうなって、だからこれをこうしてこうすれば・・・、
って深く考えているつもりが、
相手はもっと広く深く考えています。
攻めと防ぎにたくさんの気づきが必要なようです。

仏教は気付きの宗教だ、という言われ方をします。
様々なものごとに気付くことが、
人の生き方を安らかで豊かなものにしていくんだと。
そんなことを想うにつけ、
益々あせる今日この頃。

*写真は、ジンジャーの白い花。

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昭和20年代のファッション

2010年10月08日 | つれづれ
もひとつ。



子どものファッションを紹介するページ。

身につけるものの流行ってのは、
多様なものがめまぐるしく変わっていきますよね。
そのせいもあるのか、
とてもすてきなお子さまに感じます。
「別に今どきの子どもでもおかしくないね!」って
息子が言いました。確かにそう思います。

どでもいいんですが、
<配色のきれいな子供>
っていう見出しが気になりますが、
<配色のきれいなおねえさん>
<配色のきれいなお坊さん>・・・
と、いろいろ使えますね(笑





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戦後間もないころの主婦の友

2010年10月07日 | つれづれ
今は亡き祖母がずっと購読し、そして大切にとっておいた雑誌です。



時代を感じます。
昭和25年頃発行された主婦の友附録号たち。



西洋の食文化が家庭の中へどど~んと。
とても華やかです。あでやかです。
諸外国を模倣しながら肩を並べようという時代ですね。



ギターの上にオードブル。
感動します。


どの本も、記事の量たるや、大量の内容です。
全国各地の学校へ出向いて、
給食の普及活動や、栄養指導などをしている記事も見受けられます。


昔の雑誌から、
その時代の風景をなんとなく想像することができますね。

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ご本尊さまへのご奉仕作業

2010年10月02日 | 仏教
お寺の総代さん10人が集まって、
土手の土木作業をされました。


山からたくさんの平たい石をかき集め、
土手の土が参道に崩れ落ちないように石垣をつくります。
大変な作業ですが、みなさん手慣れた手つき。


みなさんの平均年齢は、おそらく80才くらい。
驚きです。
ひとつ30㌔から50㌔もあるような石をひょいと抱えて・・・。
石の選別も難しそうですが、見事なチョイスです。
石には顔があるといいますが、その裏表も瞬時に見分け、
とっとと作業が進みます。
いや~、恐れいりました。



お疲れさまです。

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好奇心と年齢の相関は?

2010年10月01日 | つれづれ
ティーンネイジャーのとあるブログです。

好奇心の赴くままの発信です。

・・・


いいですねえ。

興味が多方面です。

加齢するとこうはいきませんよね。(笑
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