朝夕はメッキリと冷え込みます。最低気温が4~5度位、無論、雪国の方々にとっては何でも無い状況だろう。しかしながら当地は雪国に非ず、比較的に暖かい地域なのだ。野菜栽培も寒冷地仕様など必要ない。従って、平常ベースで植え付けたエンドウだが、何時まで待っても発芽の兆しが無い。探しに探しまくって数本の芽を見つけた位だ。エンドウの種蒔きをしたのが11月の初旬、かれこれ1ヶ月になる。通常ベースだと1週間から10日位での発芽だろう。今年は失敗したのか、そんな懸念も無きにしも非ずだった。
画像でご覧戴きたいが、畝筋はのっぺらぼうでしょう。緑したたる若苗の姿は皆目見当たらず。隅々まで丹念に探して2~3本の芽が。例年なら今頃は幼い苗が育ってる頃ですが。種蒔き後の天候は冷えたり暖まったり、乱高下の状態が続いたようです。エンドウの種もイレギュラーな天候に戸惑ったのかも・・・・・・ですかね。危惧したのは、発芽不能の大失敗では・・・・・との心配でした。数本の芽を発見できたので発芽不能には到らなかったようです。
ともあれ何とか全ての種の発芽を期待したいところ。週末は気温が上がるとかの予報もあります。週明けは雨の予報、この条件で何とか追いついてくれればと願うばかりです。
それにしても異変とも呼べるような現象が続くようです。中国大陸では、華南では大洪水が、華北では干魃が。シベリアではマイナス20度位にも達しているとか。翻って当地では枝豆の実が付かなかったり、エンドウの発芽遅延が酷かったり・・・・・。異常事態が「地球星」で発生しているのでは、との心配もですね。「食糧危機」などへ結びつかない事を願っているのですが。