金刀比羅でお昼を食べて、次の観光は徳島県の祖谷(いや)のかずら橋です。
阿波池田の町を通りすぎ、どんどん山の中へ入っていきます。
バスの中から撮影しました。
この地域は平坦な土地がなく、山奥にまで家が建っているそうです。
写真の山の中腹に煙が見えます。
あんな山の上に家があるんですよ。ここで生活している人たちは大変だな~って思いました。
大歩危付近
お蕎麦屋さんの建物に忍者が…
バスガイドさんが、ここは平家の落人伝説の地ですが、忍者はいなかったはずだって 言ってました。(笑)
可愛いボンネットバスもありました。
最近は道幅が広くなったので、大型バスも入れるようになったそうですが、
以前はこの小さなバスに乗り換えてかずら橋へ観光したようです。
かずら橋に到着
かずら橋と平行して、鉄筋の橋があります。
そこからかずら橋が一望できます。
通行料:500円(団体450円)
かずら橋は長さ45m、幅2mの吊り橋で、山に自生している「シラクチカズラ」という木を編んで作られているそうです。
谷からの高さ14mで日本三奇橋の一つで重要有形民俗文化財です。
年間35万人の観光客がこの橋を渡るために、3年に一度橋を架け替えているそうですが、
最近はシラクチカズラが少なくなってきて、大変だそうです。
昔、平家の落人がこの地に潜み、追手が迫ってもすぐ切り落とせるようにかずらを使って架設したとの伝説があります。
向かって左側から右側へ渡ります。
シラクチカズラで編まれた橋
橋の上から下を見ます。
写真の上に見える橋が鉄筋の橋です。
橋の様子です
踏み板の間が20センチくらいあって、
踏み外したら大変そうです。
写真下の中央に見える黒い靴は私の靴。
22センチの小さな足では、スポッと間から抜けてしまいそうでした。
渡り終わって振り返ります。
その場所から道を下るとビワの滝がありました。
続きはまた~
次は大歩危です。