こりすの工房便り

趣味の手芸や旅行、日々の出来事を紹介します。

下北半島2 葦毛崎展望台

2009-09-30 18:49:47 | 旅行―東北地方
葦毛崎展望台


おかげさまで、今日からブログ3年目に突入です。
10月には、HPの方も6年目に突入します。
その頃にプレゼント企画を予定していますので、お楽しみに

長いような、あっという間のような~~~。
これからも頑張って続けて行きたいと思いますので、よろしくお願いします。


さて、今日のブログは下北半島の旅日記2です。

蕪島の南から大久喜(おおくき)にまでの12キロに及ぶ海岸とその後背地を含めた約880ヘクタールが昭和12年に国の名勝に指定された種差海岸(たねさしかいがん)です。その中の葦毛崎展望台によりました。


葦毛崎展望台

蕪島から目と鼻の先に葦毛崎展望台はあります。
この日は風が強く、海は白波が立っていましたが、天気が良かったので海の色も真っ青。とっても綺麗でした。

展望台から見た風景

鮫角灯台前の岬にある展望台で、種差海岸遊歩道の起終点だそうです。
周りにはハマナスが沢山植えられていました。





奥の方が種差天然芝生地です。


展望台の壁の穴から覗いた風景


上の写真の右側中央にある2本の松の木のところまで散策しました。


近くの売店で、ソフトクリームを買いました。
生クリーム入り本格アイスクリームの「まきば」を食べました。

ここは色々な種類のコーンがあり、アイスクリームもバニラやイチゴ、夕張メロン、抹茶などやミックスなど、種類も豊富でした。
気温も高かったので、アイスが溶けても大丈夫なように、キャラクターというプラスティックの入れ物をチョイスしました。

生クリーム入りというだけあって、すごく美味しかったです。
一緒に食べていた添乗員さんも、
「すごくおいしいから、今度の添乗のときに皆さんにオススメしよう」
って言ってました。

下北半島1 蕪島

2009-09-29 18:02:58 | 旅行―東北地方
26日~28日、2泊3日で下北半島をぐるりと回るツアーに参加しました。
旅行会社は、いつものクラブツーリズムさんです。

26日、朝9時30分に東京駅八重洲北口集合。
その後東北新幹線の「はやて」に乗りました。

ツアーの日程は、最初に八戸市の蕪島へ行く予定ですが、何故か、盛岡駅で下車です。
盛岡駅からは観光バスで八戸まで行きます。

天気が良かったので、岩手山が綺麗に見えました。

(車窓より撮影)


途中、高速道路の折爪(おりつめ)で休憩です。
早くも、少しだけ紅葉が始まっていました。

イロハモミジです。
まだ紅葉には早いと思っていたので、かなり感激です。


やっと八戸に到着。
八戸漁港を横目で見ながら、最初の立ち寄りの「蕪島」です。

蕪島(かぶしま)

(車窓より撮影)

蕪島はウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されて、2月下旬に3万羽のウミネコが蕪島に飛んできて、卵を産むそうです。
夏の巣立ちまでは、フン被害がすごいそうです。


巣立ちが終わったようで、ウミネコの姿はあまり見かけませんでした。
フン避けのために、傘を貸してくれるんだそうです。そのくらいすごいそうです。

島には神社があり、階段を登って参拝します。

本当は島を3周してから参拝すると運が開けるそうですが、真っ先に参拝してしまいました。
周りの看板をよく読んでから、参拝すればよかった…

蕪島から見た海岸線

1918年までは、この島は離島だったそうですよ。
その後橋が架かり、1942年に埋め立てられて地続きとなったそうです。

ポスターの写真です。
一面黄色の蕪島。

蕪島の名前の由来ですが、
昔、蕪の花が島一面に咲いていたそうで、蕪島という名前がついたそうです。
今は、黄色い菜の花が咲くようです。

ニットの本と見本帳

2009-09-25 20:12:18 | 編み物
私のブログのタイトル部分に
『趣味の手芸や旅行』とありますが、
手芸の中で1番好きなのは、編物ですね~。
長い間このブログを読んでくださっている方は、
「見ていればわかる!」って言われそうですけどね。

書店に行っても、必ず手芸のコーナーはチェックします。
昨日紹介した、キャスのブランドムックを買いに行ったときも、一応チェックを入れました。
そして、可愛い本を買ってしまいました。
トップの写真の本です。

ニットであったか冬じたく 北欧etc.おもしろテクニック
文化出版局から出ています。

この本で可愛いものがあったので紹介しますね。
靴下


私、編物を始めて30年になるのですが、
今まで靴下は編んだことが無かったんです。
房総半島は冬でも暖かいので、毛糸の靴下は必要がないのが理由ですが。
でも、このカラフルな靴下を見ていたら編みたくなりましたよ~。


この本で1番気に入ったのが、これです。

リバーシブル編みのマフラー

編み込みのマフラーを編むと、表側は良いけれど、裏側は人に見せたくないですよね。
でも、このリバーシブル編みなら大丈夫
表も裏も無いですから~。
でも編み方がわからないので、この本を買ってしまいました。
今年の冬は1枚、このマフラーを編んでみたいです。


普段毛糸が手に入らないという田舎に住んでいるので、
主にネットで毛糸を購入していますが、
『シュゲール』さんから糸見本が届きました。
先日『ぴえろ』さんから糸見本をいただいたばかりですが、嬉しいですね。

シュゲールさんは、昔はパトラという名前でした。
その頃から、買っていたんですよ。
20年くらいの付き合いになるでしょうか。

表紙


毛糸の見本


見本だけでなく、本も1冊送ってくださいました。

かぎ針で編む小物が沢山出ています。
帽子編みたいな~。


そして、連休中にネット注文していた糸が、今日届きました。

『ぴえろ』さんのレース糸です。
色は、生成り(アイボリー)。


先日のレース糸のアンサンブルも編みかけ、
ブドウのモチーフも編みかけ、
ニードルポイントも作りかけ
という状況で、また買ってしまいました。
でも、これはプレゼント用なので…

手が2本しかないのに、編みかけだらけになってしまいそうですが…
皆さん気長に見守ってくださいね。
時々、「あの糸はどうしたの?」っていう突っ込みも受け付けますから~。


 
明日から、ちょっとお出かけします。
ブログは携帯で更新しますので、時々覗きにきてくださいね。

コメントのお返事は帰ってきてからになりますので、遅くなります。ごめんなさい。
ブログ友達さんの所にも遊びにいけないです。ごめんなさいね。
では、どちらに行くか楽しみに~。
帰ってきてからの旅日記も頑張りますので~~~

ブランドムック*キャス・キッドソン*

2009-09-24 20:34:59 | その他の日記
Cath Kidston “THANK YOU!” BOX

最近『ブランドムック』と言うものが流行っているらしい…

『ブランドムック』は、女性誌のような雑誌に、トートバッグや折りたたみ傘などオリジナルの付録がついていて1000円前後と言う値段の本です。
本の編集とアイテム(付録)の企画から制作まで、全て出版社が行っているそうですよ。

私以前書店で、『キャス・キッドソン』を見たんですけど、そのとき買わなかったんです。後で後悔しました。
ということで、キャスの第3弾が9月15日に発売されました。
早速買いに行きましたよ。

今回の付録は

メガトート H32×W46.5×D20㎝
3wayポーチ H18×W25㎝
の2つのバッグがついています。
これで1500円ですよ。
キャスのバッグ、大きいものは値段が一桁違いますからね。
それに東京まで行かないと売ってないし…

さて、本の中味は

可愛いバッグが紹介されています。

そして、肝心の付録

ポーチが出てきました。
この中にトートバッグが入っているようです。


思ったよりも大きいです。
サイズが書いてあっても、実際持ってみないと大きさってわからないですよね。
特に私は背が低いので、モデルさんが持っているのは参考になりません。

水色に薔薇の花の生地です。
可愛いですね。

この本の他にも沢山のブランドムックが出ていて、レスポなどが人気のようです。
今度はレスポ見つけたら買ってみようかな?


今日の庭

白いコスモス

白が咲きました。

ソウル旅行9 北村韓屋2

2009-09-23 18:43:52 | 旅行―アジア
ソウル旅日記、今日で最終回です。
長い間読んでくださってありがとうございます。
もっと詳しい旅日記を読みたいな~と思ってくださった方、
10月1日に更新する私のHP『こりす工房』に載せる予定です。
良かったら見てくださいね。


まだ、続きますよ、韓屋の街並み。
屋根の下にソウルタワーが見えています。


ここの細い路地で、子供たちが遊んでいました。
よく見ると『だるまさんがころんだ』という遊びと同じかな?


高台からみた景福宮です。
坂道を登ってきたのが良く分かります。


さあ、大通りまで戻ります。
観光案内の人が、「急な階段がありますからそれを降りると早いです」と教えてくれました。

この階段を降ります。
階段の前から撮った、韓屋の屋根瓦の写真が、今日の1番上の写真です。

お散歩をしてのどが渇いたので、階段下にあった喫茶店によりました。
冷たいグリーンティー


チョコとバナナのクレープを一つ頼んで、分けて食べました。


北村散策後、近くの仁寺洞(インサドン)でお買い物です。
この仁寺洞はちょっとお洒落なお店が沢山あって、お土産屋さんもありますが、地元の高校生たちにも人気がある街のようでした。

夕方、ホテルへ。
新羅ホテルの正面ゲート。

すごい門があります。

これで、ソウルの旅行3日目が終わりました。

4日目は、仁川空港を10:15発なので、早朝ホテルを出ました。

帰りの飛行機は、窓側でしたので、窓の下の景色を楽しみながら帰ってきました。
富士山と伊豆半島

左上に富士山が見えます。
半島は伊豆半島です。

私の住んでいる房総半島も見えました。

鴨川もバッチリ見えましたよ。
特に実家は海岸線なので、あの辺りというのがわかりました。

房総半島と富士山

とても綺麗に撮れました。感激です。

レース糸でアンサンブル1

2009-09-22 17:50:02 | 編み物
編んでいるアンサンブルの写真


久々に編物の話題です。(ソウル旅日記はお休みします)

9月の頭に、クリーム色のレースのカーディガンが完成してから、少しだけ編物はお休みをしていましたが、
韓国から帰ってきてから少しずつ編み始めていました。
昼間はニードルポイント、夜は編物というパターンになっています。

今回編み始めたのは、もう秋が来ているというのにレース糸のアンサンブルです。
来年用にインナーだけでも編んでおきたいなと思っていますが・・・



糸はクリーム色と同じ、ピエロさんのレース糸。ベージュ色で太さは20番です。
レース針の2号で編んでいます。

インナーの模様です。
カーディガンの模様は少し違うんですよ。


頑張って編んでここまできました。
袖ぐりの減らし目の部分まで。



今日の庭

コスモスが咲き始めました。

濃いピンクが一輪。

コスモス畑(と言うほどのものでないですが)の一番奥にピンク色


手前に白いコスモスの蕾が出ていますので、咲くのが楽しみです。

ソウル旅行8 北村韓屋

2009-09-21 20:12:44 | 旅行―アジア
北村の韓屋の続きです。

東琳メドゥプ博物館をでて、またぶらぶらと坂道を登ります。



高い塀の上から見える窓


アチコチさまよい歩いていると、

嘉会博物館

何の博物館かわかりませんでしたが、ちょっと中を覗いてみました。


昔の庶民の、素朴な生活を垣間見ることができる民画や魔よけのお守りを中心に展示しているそうです。
韓屋の造りは、門を入ると庭があって、縁側のようなところで靴を脱いで部屋に上がるように出来ているのかな?
東琳メドゥプ博物館も同じようなつくりでした。


韓尚洙 刺繍博物館

重要無形文化財の刺繍匠技能保持者の韓尚洙(ハンサンス)さんの刺繍博物館です。

博物館前の通り道


入口


建物の中は撮影禁止だそうですが、刺繍の技法などのビデオを放映しています。
私は刺繍も少し習ったので、かなり興味がありました。
フランス刺繍の技法と似ていました。
サテンステッチやチェーンステッチなどおなじみの刺繍で、一針一針縫い進めて大きな作品が出来る様子を見ることが出来ました。(韓国語なので何を話しているかはわかりませんが、刺している様子でわかりました)

庭には甕が沢山あります。


庭の隅から街を見下ろせます。

韓屋の屋根瓦が美しいです。


刺繍博物館を後にして、また街並みウォッチングです。






ソウルタワーが見えました。




屋根の上に煙突があります。
韓国の家はオンドルといって部屋が床暖房になっています。
その暖房の為の煙突かな?


ソウル旅日記、まだまだ続きそうです…
お付き合いくださいね。