踵の減らし目の手前です
今日は職場の内輪でお疲れ様会があります。
月一回のミーティングの後、お食事会なので、
ブログは早めに更新です。
猪谷さんの靴下、踵の編み方です。
あまり写真がなくて上手く説明できるか…(解りにくかったらごめんなさい)
寸法図です。
前回は編み始めてから155cmになって、2目の増し目を2回しました。
次に寸法図の左側2段目の三角形を見てください。
12、14、11と言う数字がありますが、
この数字にあわせて、針に掛かっている糸を分けなおします。
私は一番上の三角形の数字と2段目の三角形の数字が同じなので、分けなおす必要はありませんでした。
12目掛かっている針が1の針
14目掛かっている針が2の針 この部分が足の甲の部分になるので、踵を編む時は休み目になります。
11目掛かっている針が3の針
です。
まず同じ太さの棒針を2本用意します。
1の針と2の針をメリヤス編みで編みます。
2の針は、ここから休み目になります。
私は針が外れないように、休み目のときに使う大きな安全ピンで、2の針に掛かっている目を拾っておきます。
トップの写真でピンク色の安全ピンに止めてある目が2の針の目です。
3の針を編む前に、糸を増やします。
私の場合は、極細毛糸のオレンジ色と白色の2本を足しました。
3の針、1の針を1段編みます。
ここから輪編ではなく、平編みになります。
編地をひっくり返して、最初の1目を編まずに新しく用意した棒針に移します。この針を①の針と呼びます。
そのまま普通に1の針、3の針を1段編みます。
編地をひっくり返して、最初の1目を編まずに新しく用意した棒針に移します。この針を③の針と呼びます。
3の針、1の針を1段編みます。編地をひっくり返して、また最初の1目を編まずに①の針に移します。
そのまま1の針、3の針を1段編みます。
何度も同じように繰り返して編みます。
①の針の目数が6目で、裏返して1目移せば7目になるところで、最後の1目は編まずに1の針から①の針に移します。
この7目になるところというのは
寸法図の左側3段目の図を見ます。7、9、7と言う数字の7の部分になります。
裏返したら、下の図のように、1の針の最初の目(a)をbの目の1段下の目にくぐらせて①の針に掛け、次の目(c)から裏編で3の針まで進みます。
このときaの目をピンと張っておくと、穴が開きにくくなります。
3の針の最後の目も、上の1の針のときと同様に編まずに③の針に移して、編地をひっくり返します。
編み終わりの目を③の端の1段下の目にくぐらせて③の針にかけ、1の針までメリヤス編をします。
1の針の端まで編めたら、①の針の最初の2目つながった目(写真の黒丸印の中の目)を1の針で編みます。
裏返しをして、編み終わりの目を①の針の端の目の1段下の目にくぐらせて①の針に掛けます。(これは上の赤字と同じ)
上の動作を繰り返して、踵の引き返し部分を編んでいきます。
と、書いてはみたものの、
書いていて自分自身でも、???ってなってしまいました。
読んでいる人はもっとわからないですよね。
すみません!
本をじっくり読みながら、私のブログを参考にしていただけたら少しはわかるかもしれません。(笑)