
今日の午後、すごい雷

でした。
近くに落ちたかなと思うくらいの地響きがしましたよ。びっくりです。

長らくお付き合いいただきました佐渡の旅日記、今日で終わりです。
3日目、ホテルを9時に出発して、向かった先は…
佐渡金山
海岸線から少し山の中に入るとすぐに見えてきました。

国指定史跡の「道遊(どうゆう)の割戸(われと)」
この山が金山なんです。
朝1番ということもあって、他に観光客もいなくて、ゆっくりと中を見学することが出来ました。

この前で団体写真を撮って、中に入ります。
今回は宗太夫抗コースに入りました。
1601年に発見された金山は平成元年まで金が掘られていたそうです。
東西に3000m、南北に600m、深さ800mの範囲で採掘され、坑道総延長は400kmもあるそうです。
この「宗太夫抗」は江戸時代初期から開発された「青盤脈」の採掘跡に作られています。

中には実物大の人形があり(一部動きます)金の採掘を再現しています。
地下水が湧き出るため、排水作業が大変だったようです。
ほかに資料館もあり、坑内模型は、まるでアリ

の巣のようでした。
12.5kgの金塊

資料館の中に12.5kgの金塊があり、(穴の開いたプラスティックケースの中に)この金塊を取り出せた人は記念品がもらえるそうです。
早速…トライ

片手では無理ですよね。12.5kgですよ。
佐渡金山のHPはこちら>>
金山を後にして、両津港近くの加茂湖へ行きます。
加茂湖観光センターで早めのお昼を食べて、12:40のフェリーで帰ります。
海鮮丼

カニ汁も付いています。
お刺身が新鮮でおいしかったです。
両津港に到着。乗るフェリー

です。

新潟港までは2時間30分の船旅です。
追加料金を払って、1等室に入りました。中はとても快適でした。
ジェットフォイルは全席指定席で、シートベルトをしたまま、中を歩くこともできませんでしたが、フェリーは甲板に出てみたり、売店に行ったり、中を探検しました。
甲板ではウミネコに「カッパえびせん」をあげている人がいて、楽しそうでした。

綺麗な海の色でしょう。本当にこんな色をしていたんですよ。
売店で買ったものはこれです。

コシヒカリアイス
普通のアイスなんですけど、中にコシヒカリが入っています。
一口食べて、口の中でアイスが溶けると、米粒が残ります。
新潟に来ると必ずといって良いほど、このアイスを食べてしまうんですよね。
そうこうしている内に新潟港へ到着。
新潟駅から上越新幹線に乗って東京へ着いたのは19時でした。
佐渡の旅もこれで終わりです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
来月にはHPの方で、もっと詳しく旅日記を書きますので楽しみにしていてくださいね。