東大寺大仏殿脇の階段
ご心配をおかけしました。
発熱は治りました。咳が少し出るだけですが、
この冬はとても寒いので、しばらくは外出を控えて家の中でゆっくりと過ごそうと思っています。
隣町の元朝桜が咲いたかな?と気にはなりますが(笑)
奈良の旅、東大寺の続きです。
大仏殿は三脚は禁止ですが、仏像の撮影はOKなんですよ。
大仏さまの鼻の穴と同じ大きさの穴が、柱に開いています。
修学旅行生がいると、体の小さい男子が、中を通り抜けられるか体験させられるのですが、
今回は、男性が…
お子さんかな?
心配そうに覗き込んでいました。
大仏様の後ろ側をぐるりと回ります。
東大寺の模型
東大寺は西塔と東塔があったのですね~~~
仏像
あたまだけ2つ。
暗くて説明を読まなかったので、帰ってきてからネットで調べました。
大仏殿の四天王のうちの増長天と持国天の首だそうです。
この2体は頭だけが完成して、胴体が未完成なのだそうです。
四天王のうちの広目天
多聞天
すごい迫力がありますね。
JR東海のCM『うまし うるわし奈良』で
東大寺の戒壇堂の四天王が出ていますね。
残念ながら戒壇堂は、二月堂とは反対の方向だったので行かなかったのですが、
今思うと、残念なことをしたな~~~~~
大仏殿の入り口にあった「おびんずるさま」
こちらも迫力があります。
大仏殿をあとにして、二月堂へ向かいました。
大仏殿の隣には相輪がありました。
1970年の万博のときに出展された七重塔の相輪で、後日東大寺に寄贈されたものだそうです。
今日のトップ写真の階段を登って行きます。
振り返ると
大仏殿と紅葉
更に進むと鐘楼がありました。
国宝だそうです。
総高3.86m、口径2.71m、重量26.3tあり、かなり大きいですね。
東大寺では鐘楼のことを「大鐘」と呼んでいるそうです。