科学を考える

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第1志望自治医科大学 参考用

2019-08-25 09:54:56 | 日記
続きです。
入試科目は、数学、理科、英語の3教科です。
この教科科目で見ると、私立っぽいですね。
ただし、偏差値は毎年70前後のさすがです。
偏差値70は、もう早慶クラスです。
ただし、国立大医学部医学科も大差ありません。
東大とはいかなくとも、京大工学部と同等です。
ちなみに医師試験合格率は、軒並み一位。
授業速度も随分早いようです。
ですから、入ってからも大変と担任の先生から面談で言われました。
卒業生も何人か合格していますが、医者の子ではなく、
一般家庭だったようです。
むしろ医者の親は大変さがわかっているので、留年の少ない慶応を勧めるのかもしれません。
ちなみに偏差値は、慶応の方が上です。

自治医科大学に合格した場合、国立は合格しても、辞退しなくてはいけません。
ですから、やっぱり近い地元がいいという人には、不向きな大学なのです。

我が子は寮があること、授業料返還義務がないこと、救急救命医になりたいという動機で、
現段階は第1志望です。
でも、地元でも優秀な人ばかりが受験し、試験も難しい。
今は、目標に向けて日々頑張って行って欲しいと願っています。
まあ、まだ中1ですから、将来なりたいものは変わる可能性は、かなり大きいですけどね。

第一志望 自治医科大学 参考用

2019-08-25 07:20:29 | 日記
昨日の夏休み明けの進路志望に、我が子は第一志望自治医科大学医学部医学科を書いて出しました。
まだ中学1年生なので、担任もおおらかに受け止められます。
そう、まだどうなるかはわからないので、
「絶対無理!!」
とは言われることもありません。

ご存じでない方に説明しますと、
自治医科大学の医学科は、各自治体が資金提供する私立大学ですが、
寮もあり、9年間指定された医療機関で働けば、授業料は無料となります。
ただし、へき地勤務が前提なので、島だったり、バスが2時間に一度のところなど、
非常に不便なところに配属されることも多いです。
ただし、必ずそうとも限らず、大学病院に配属の場合もあります。
基本全診療科目を完璧にし、ここが担任が言われる難点ですが、
自分で専門を選べません。
ですから、自分は外科がいいと思っても、内科になることも多いのです。
授業料が無料になることもあり、大変な倍率となります。

国立医学部医学科が滑り止めとなる学校なのです!!

自治医科大は、栃木を除き、各都道府県2人しか毎年採用されません。
地元栃木でも、3人です。
ですから、本当に大変な学校なのです。

担任の先生は、実姉が自治医科大出身で、本人は研究職を希望されていましたが、
精神科に配属された経緯があります。
ですから、そんなにおすすめの学校とは言えないようです。
続く