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コロナ化での老後への考え方の変化 参考用

2020-05-06 09:11:24 | 日記
せっかくのゴールデンウィークの最終日。
買い物以外は、どこそこへ行ったということもなく、
ほぼ在宅していました。
そんな中、もうそう遠いとは言えない老後について考えました。

今回、たぶんこんなに長く家族3人が過ごしたことがない連休。
我が子は、明日から学校再開ですが、完全ではなく、
時差や曜日指定があります。
※私立なので、緊急事態宣言に沿っていないこともあります
なので、公立の保護者から、驚かれることもしばしばです
家族3人長くいて思ったのは、それぞれ自室があるとはいえ、
窮屈だな、ということ。
そのためには、なるべく長く働いて、時間もお金も自由に使うほうがいいな。
そう思えました。
この心境の変化は、長く自宅にいることもありますが、
「定年男子 定年女子」
の本を最近読んだことが大きいです。
一般的には、現役と老後の生活費は、4割程度削減と言われていますが、
スーツも外ランチも必要のない田舎の会社員は、
そこまで生活費は減りません。
むしろ、時間があるので、趣味にかかるお金が増えそうです。
また、車も必要。
それに、元証券会社勤務の筆者が言うには、
「働くことをやめることが老後」
に、深く共感しました。
なら、やっぱり働いたほうがいいんじゃないか。
今の会社に65歳までいて、そのあと、どこかで雇ってもらえるよう、日々努力。
65歳で終わりでなく、始まりと考える。
※会社の定年が延長になれば、伸びることあり

よく言われるのが、
「老後は施設に行く」
本当に、この年になれば、よく聞きます。
でも、この施設に行くは、協調性がないと、かなり難しい。
基本寝るのは、個室が多いですが、ベッドと、身の回りの物を置くのがやっとの部屋サイズが多い。
※特老などは、大部屋があったり、老人ホームも費用で大部屋なことも
なので、部屋にずっと一人でいるのは大変。
施設も、あらゆる情事や時間割があります。
ですから、人に合わせることが、苦でない方でないと、難しい。
実際、友人・親戚など、介護関係は、両手で足らないぐらい働いていますが、
誰一人、
「うちの施設はいいから、将来来て」
なんていう人はいません。
みんな在宅で老後を過ごす覚悟があります。
中には、老人ホーム経営者もいますが、実母は、自分のホームに入れませんでした。
それぐらい、「いいところ」とは言えません。
現在介護は、自宅の場合、平均4年ちょっとで一人300万円程度。
生活費は別です。
長引くことを考えて、二人で1千万はいると考えています。
以上が、私の老後に対する変化です。