先日子どもの会話で気が付いたことです。
私「今の子はいいよね。個性を認められて。お母さんの頃なんてみんな一緒が正しいっていう考えだったもんね」
わが子「ええ?個性なんて認められてないよ。本当に個性が認めれてるなら、いじめなんて起きないし。
好きなアイドルがジャニーズ以外なら、クラスの女の子なんて変人扱いだよ」
と、言われ、ハッとしました。
考えてみれば、個性を大事にしましょうというのは、あくまでも学校外でのこと。
メディアなどは言っても、実際本当に一人が好きで、一人で行動する子も中に入るのに、
友達もいない「かわいそうな子」扱いされがちに。
実際懇談で友人関係は必ず言われます。
もし、個性が大事で、友人がいなくてもいいなら、言われることはないでしょう。
ただ、わが子が通学している私立中高一貫校は、
「クラスで仲がいい子は少ないですが、本人が楽しそうに通学しているので、問題はありません」
と昨年の懇談でいわれました。
わが子が言う、「いじめ問題」は、確かに、少数派の子がターゲットになります。
ですから、いじめられないように、好きでもないテレビや漫画、ゲームをして、
友人と会話を合わせる。
好きな男の子も、同世代でなければ、浮くことが多い。
私は、犯罪さえ犯さなければ、わが子が、小学生が好きだろうが、
70代を好きだろうが、別に気にしません。
でも、わが子は、恋愛にそんなに興味がないことを隠すために、
常に聞かれたら答えるのは、友人のお兄ちゃん。
他校なので、まず知っている子はいません。
ですから、恋愛に興味のない同級生と、どうしても仲がいい。
小学校の先生から見れば、友人なんて少なかったわが子ですが、
地元の図書館に行けば、同級生と話す(地元の中学でだれかいじめにあっているのかも知っています)し、
帰りもまず誰かと一緒です。
わが子は言うのは、
「先生なんて表面しか見てないから」
ということです。
ただ、わが子の通う中高一貫校は、いじめの加害者は即退学なので、
仲良くはしなくても、いじめらしいいじめがないようです。
個性も、美術で、一人、人物を描いたとき、
「その人のイメージが緑だから」
ということで、緑で浮き上がった絵を描いてもOKでした。
★ほかの子は、わかりやすい人物画でした
ほかにも、休憩時間ずーっと勉強している子もいれば、読書をしている子もいます。
でも、からかうこともないし、受け入れてくれる。
★ただし、これは男子です。女子なら、厳しい面はあります。
最近読んだ本で、寺地はるな作「水を縫う」。
これは、ある4人家族プラス2人の「普通」を踏み越えていく話です。
男の子で「手芸が好き」、女性で「かわいいものが嫌い」など。
人にいろいろ言われ(実母含む)、居心地の悪さを感じながらも、
好きなことはしていきたい。
まさに個性とは何か?を考えさせる本です。
また、勇気もわいてきます。
これを読んだとき、
「もっとわが子のしたいことを認め、応援していきたい」
と思いました。
親というのは、わが子のファン1号です。
それも、一生ずーっと愛情を持って応援します。
わが子の人生がより良いものになれるように、これからも応援していきたいです。
私「今の子はいいよね。個性を認められて。お母さんの頃なんてみんな一緒が正しいっていう考えだったもんね」
わが子「ええ?個性なんて認められてないよ。本当に個性が認めれてるなら、いじめなんて起きないし。
好きなアイドルがジャニーズ以外なら、クラスの女の子なんて変人扱いだよ」
と、言われ、ハッとしました。
考えてみれば、個性を大事にしましょうというのは、あくまでも学校外でのこと。
メディアなどは言っても、実際本当に一人が好きで、一人で行動する子も中に入るのに、
友達もいない「かわいそうな子」扱いされがちに。
実際懇談で友人関係は必ず言われます。
もし、個性が大事で、友人がいなくてもいいなら、言われることはないでしょう。
ただ、わが子が通学している私立中高一貫校は、
「クラスで仲がいい子は少ないですが、本人が楽しそうに通学しているので、問題はありません」
と昨年の懇談でいわれました。
わが子が言う、「いじめ問題」は、確かに、少数派の子がターゲットになります。
ですから、いじめられないように、好きでもないテレビや漫画、ゲームをして、
友人と会話を合わせる。
好きな男の子も、同世代でなければ、浮くことが多い。
私は、犯罪さえ犯さなければ、わが子が、小学生が好きだろうが、
70代を好きだろうが、別に気にしません。
でも、わが子は、恋愛にそんなに興味がないことを隠すために、
常に聞かれたら答えるのは、友人のお兄ちゃん。
他校なので、まず知っている子はいません。
ですから、恋愛に興味のない同級生と、どうしても仲がいい。
小学校の先生から見れば、友人なんて少なかったわが子ですが、
地元の図書館に行けば、同級生と話す(地元の中学でだれかいじめにあっているのかも知っています)し、
帰りもまず誰かと一緒です。
わが子は言うのは、
「先生なんて表面しか見てないから」
ということです。
ただ、わが子の通う中高一貫校は、いじめの加害者は即退学なので、
仲良くはしなくても、いじめらしいいじめがないようです。
個性も、美術で、一人、人物を描いたとき、
「その人のイメージが緑だから」
ということで、緑で浮き上がった絵を描いてもOKでした。
★ほかの子は、わかりやすい人物画でした
ほかにも、休憩時間ずーっと勉強している子もいれば、読書をしている子もいます。
でも、からかうこともないし、受け入れてくれる。
★ただし、これは男子です。女子なら、厳しい面はあります。
最近読んだ本で、寺地はるな作「水を縫う」。
これは、ある4人家族プラス2人の「普通」を踏み越えていく話です。
男の子で「手芸が好き」、女性で「かわいいものが嫌い」など。
人にいろいろ言われ(実母含む)、居心地の悪さを感じながらも、
好きなことはしていきたい。
まさに個性とは何か?を考えさせる本です。
また、勇気もわいてきます。
これを読んだとき、
「もっとわが子のしたいことを認め、応援していきたい」
と思いました。
親というのは、わが子のファン1号です。
それも、一生ずーっと愛情を持って応援します。
わが子の人生がより良いものになれるように、これからも応援していきたいです。