中学受験 私立中高一貫校 中2 1学期中間試験の結果と電話での保護者面談 参考用

中間試験が終了し、結果は聞いてはいたものの、やはりそんなに良くない状態です。
特に英語と国語。
わが子が中学受験した2年前は、入試にはまだ英語がないため、
まったく何もできない状態で入学させました。
でも、合格者の半分ぐらいの子は、もうすでに習っている状態。
これは、同じ県内でも、地区制によるところが大きい。
小学校の英語は、学校ごとで、レベルにずいぶんと差があります。
忘れもしないゴールデンウィーク前。
初めての実用英語検定があり、わが子は申込をしませんでしたが、
その半分ぐらいの子が申し込み、中2程度の4級を合格。
早い子になると、準2級（高校2年レベル）を、この時に合格していました。
これを見って、あれ？と思われた方もいらっしゃることでしょう。
そうです。
ネットなどでは、小学校までに塾で習った英語程度なら、入学したら、追いつけるという情報がすごく多い。
でも、これって、おそらく英会話です。
喋れても、書けない。
でも、英会話ではなく、きちんとした英語塾、もしくは、学習塾の英語コースなら、
おそらくきちんと教えているのではないでしょうか。
というのも、検定は、あくまでも目安と言われていますが、
単語がわからなければ、問題は解けません。
まぐれで、何もわからない子が合格はできない。
毎日、私も英語を教えていますが、なかなか点に結び付きません。
かなり焦っています。

中高一貫校は、勉強速度が速いだけでなく、授業レベルも高い。
それに合わせて、テストレベルも高いのです。
中学受験が終わり、ほっとしたのもつかの間。
小学校と違い、それなりにできる生徒の集団です。
なかなか上にはなれない現実があります。

今回もコロナの影響で、電話での面談でしたが、
国語と英語は結果は振るわなかったけれど、英語はそれでも平均以上。
ほかの教科がよかったので、クラス順位は、7位アップ。
学年で言えば、50位アップ。
なので、担任は、この調子で頑張ってください。
と言われました。
まだまだトップ集団には程遠いですが、努力が実を結ぶということを体感出来た結果となりました。
わが子は、これに気をよくしたのか、毎日勉強に励んでいます。