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中学受験 私立中高一貫校 中学受験に年収700万円は必要か? 参考用

2020-10-21 07:37:26 | 日記
中学受験を子どもにさせよう!!
と思った時、子どもと学力と同時に必要になるのは、やはり「お金」です。
都市部では、一般的には、年収700万円以上の世帯でないと、難しいと言われています。
年収700万円って、手取りどれぐらいだろう?
これは、会社の健康保険組合によっても若干差が出ます。
※一般的に会社独自の健康保険組合は、いざというときに給付金が手厚いですが、掛け金も高めになっています
520-535万円ぐらいと言われています。
そして、生活費は、平均すると、300万円前後。
残りの余剰金、と言いますか、貯金関係は、平均で200万円ぐらいです。
※この場合、住宅ローンなど借金がない場合になります
というのも、都市部の私立中学は、毎月10万円は掛かり、
それ以外にも部活の諸費用・交通費・お小遣い・塾や習い事をする子どもはそれ以外にもかかります。
ですから、もろもろで、15万円以上かかる可能性はあるので、
やはり年収700万円以上あるご家庭でないと、厳しいと言えます。
ただし、成績が優秀な場合、授業料免除、お住まいの地域によっては、
年収次第ですが、授業料を自治体が控除するところも多くなっています。
これは、交通費も遠いところに通学の場合、適用地域もあります。
我が家の場合は、都市部ほどの授業料もかからず、控除もあるので、
毎月平均すれば、6万円ぐらいでしょうか。
公立が毎月1万円もかからないことを思えば、やはり高額ですね。
ちなみに公立と言っても、国立大附属の場合、
学級費のような形で、毎月15000円と、給食費5000円、
と、2年前の学校説明会で言われました。
私立に行けば、将来安泰とは言えませんが、
「似たようなレベルの子たちと勉強する」環境はお金で買えます。
ですから、大金は、そのあともずーっとかかる生活になります(大学も私立なら結構高額な場合も)が、
将来何とかなりそう、できるかも。
というご家庭は、参考になさってください。