先々週に行われたわが子の通学する私立中高一貫校の、
2学期中間考査の結果が出ました。
今回は、数学の先生が(今年は代数も幾何も一緒の先生)、1年からの問題を出題したので、
かなり広範囲となり、今まで上位だった生徒が意外にも平均そこそこという結果となりました。
それはよく聞く「定期テストはできても、入試に対応できない」ということです。
今、中学受験をされているお子さん、今まで習ったことは完璧ですか?
中学受験を子どもにさせて驚いたのは、そこなんですね。
単元ごとのテストが割といい点だと、親は理解していると思いがちですが、
模試などで、ランダムに問題を出題されると、あれれれ…という結果になることがよくあります。
実際我が子も算数と理科は、中学受験の時には、
自分が興味があることもあり、心配するような点数を取っていませんでした。
でも、国語と社会は、普段は、100点が取れても、模試では、50点台なこともあり、それはかなり驚いたものです。
ですから、わが子は、学校のテストはいいから、大丈夫。
ということにはならないのです。
わが子は、今回、国語が平均より20点低く、あとは、平均を上回りました。
特に、代数は、平均の20点以上上。
これは、夏休み中、基礎からみっちり勉強した成果が表れたことにつながっていったと思います。
小学校の頃、苦戦していた図形は、今のところ、何とかなっています。
ただ、高得点とはいきません。
わが子の通学する私立中高一貫校は、学習した以上の問題を出題します。
中には、センター試験問題レベルが出題されることも。
今回のチェバ・メネラウスの定理は、ある薬大の入試問題を数字を変えて出題されました。
こうなると、普段頑張っている生徒が強い。
特に上位3人は、ひらめき力がすさまじいようです。
合格体験記に、わが子のあこがれの先輩が書いていましたが、
学校の魅力の最大の特徴は、中学から自分のなりたい職業を意識し、
大学受験を先生方も視野に入れて授業を進め、学習できること。なのです。
おそらく公立なら、大学受験は、まだまだ遠い話だったことでしょう。
でも、中高一貫校に通学する生徒は、あと4年で入試だ。
となるのです。
全国模試3桁、県内は、中学からずっとトップだった先輩でさえ、
苦手教科はあり、克服にはかなり努力したと書かれていました。
彼は、「頭がいい」のではなく、かなりの「努力家」だったのです。
現役で国立医学科に合格するというのは、かなりの秀才ですが、
(医学科は、3浪ぐらいは当たり前です)
努力を重ねての結果だったのです。
憧れの先輩を見習い、もっともっと努力していってほしいものです。
2学期中間考査の結果が出ました。
今回は、数学の先生が(今年は代数も幾何も一緒の先生)、1年からの問題を出題したので、
かなり広範囲となり、今まで上位だった生徒が意外にも平均そこそこという結果となりました。
それはよく聞く「定期テストはできても、入試に対応できない」ということです。
今、中学受験をされているお子さん、今まで習ったことは完璧ですか?
中学受験を子どもにさせて驚いたのは、そこなんですね。
単元ごとのテストが割といい点だと、親は理解していると思いがちですが、
模試などで、ランダムに問題を出題されると、あれれれ…という結果になることがよくあります。
実際我が子も算数と理科は、中学受験の時には、
自分が興味があることもあり、心配するような点数を取っていませんでした。
でも、国語と社会は、普段は、100点が取れても、模試では、50点台なこともあり、それはかなり驚いたものです。
ですから、わが子は、学校のテストはいいから、大丈夫。
ということにはならないのです。
わが子は、今回、国語が平均より20点低く、あとは、平均を上回りました。
特に、代数は、平均の20点以上上。
これは、夏休み中、基礎からみっちり勉強した成果が表れたことにつながっていったと思います。
小学校の頃、苦戦していた図形は、今のところ、何とかなっています。
ただ、高得点とはいきません。
わが子の通学する私立中高一貫校は、学習した以上の問題を出題します。
中には、センター試験問題レベルが出題されることも。
今回のチェバ・メネラウスの定理は、ある薬大の入試問題を数字を変えて出題されました。
こうなると、普段頑張っている生徒が強い。
特に上位3人は、ひらめき力がすさまじいようです。
合格体験記に、わが子のあこがれの先輩が書いていましたが、
学校の魅力の最大の特徴は、中学から自分のなりたい職業を意識し、
大学受験を先生方も視野に入れて授業を進め、学習できること。なのです。
おそらく公立なら、大学受験は、まだまだ遠い話だったことでしょう。
でも、中高一貫校に通学する生徒は、あと4年で入試だ。
となるのです。
全国模試3桁、県内は、中学からずっとトップだった先輩でさえ、
苦手教科はあり、克服にはかなり努力したと書かれていました。
彼は、「頭がいい」のではなく、かなりの「努力家」だったのです。
現役で国立医学科に合格するというのは、かなりの秀才ですが、
(医学科は、3浪ぐらいは当たり前です)
努力を重ねての結果だったのです。
憧れの先輩を見習い、もっともっと努力していってほしいものです。