中学受験を終え、中高一貫校や大学附属に行く場合、
学校側は、かなり早くから、大学進学の話をされます。
実際我が子も、入学前の提出書類に、すでに希望の学部がある場合は、
記入しました。
そして、学校側は、大学合格までを意識させます。
中1でも、保護者面談で言われます。
※これは中学合格後の中だるみ防止の意味もあります
高校までは、大学合格に頭が行きがちですが、
果たして合格したら、子どもの生活はどうなるのか???
ずいぶん以前に書きましたが、都市部の私立大学に進学させ、
ひとり暮らしをした場合、受験国立1校・私立4校の受験料・旅費・食事代から始まり、
アパートの諸費用・引っ越し代・生活その他費用・入学金・前期授業料で、
トータル200万円かかると言われています。
昨日書いた6年生の塾代の2倍ですね。
よく一般的に、大学進学まで300万円貯めればよい。
これは、おそらく、自宅通学の国公立大学では?と思います。
よく例に出される私立文系進学の場合、入学金・授業料で400万円弱かかります。
18年間で300万円弱やっと貯めたご家庭が、あと100万円、
その他教科書や勉強に必要な諸費用を貯めるのは、大変なことになります。
それ以外にも、一人暮らしをすれば、毎月10万円は掛かるでしょう。
この話は、また後日しますね。
親だって、自分の生活がありますから、仕送り節約を考えると、
大事なのは自活力になると思います。
学生寮・学生会館などの食事つきを除けば、基本的に自分で食事をなんとかしないといけない。
でも、それ以外にもしないといけないことは山ほどあります。
食事もですが、生活用品の買い物、光熱費の支払い方法も教えないといけません。
そこで、本格的な受験に入る前と、合格後すぐの2回は、
1日一緒に家事をするとよいと言われています。
一緒に3度のご飯を作り、買い物をし、掃除・洗濯をする。
一通りの家事がどれぐらいの労力掛かるのか、教えていくのです。
お金も大事ですが、自分でしなければならない。
そういう自活力を卒業までに教えていきたいですね。
学校側は、かなり早くから、大学進学の話をされます。
実際我が子も、入学前の提出書類に、すでに希望の学部がある場合は、
記入しました。
そして、学校側は、大学合格までを意識させます。
中1でも、保護者面談で言われます。
※これは中学合格後の中だるみ防止の意味もあります
高校までは、大学合格に頭が行きがちですが、
果たして合格したら、子どもの生活はどうなるのか???
ずいぶん以前に書きましたが、都市部の私立大学に進学させ、
ひとり暮らしをした場合、受験国立1校・私立4校の受験料・旅費・食事代から始まり、
アパートの諸費用・引っ越し代・生活その他費用・入学金・前期授業料で、
トータル200万円かかると言われています。
昨日書いた6年生の塾代の2倍ですね。
よく一般的に、大学進学まで300万円貯めればよい。
これは、おそらく、自宅通学の国公立大学では?と思います。
よく例に出される私立文系進学の場合、入学金・授業料で400万円弱かかります。
18年間で300万円弱やっと貯めたご家庭が、あと100万円、
その他教科書や勉強に必要な諸費用を貯めるのは、大変なことになります。
それ以外にも、一人暮らしをすれば、毎月10万円は掛かるでしょう。
この話は、また後日しますね。
親だって、自分の生活がありますから、仕送り節約を考えると、
大事なのは自活力になると思います。
学生寮・学生会館などの食事つきを除けば、基本的に自分で食事をなんとかしないといけない。
でも、それ以外にもしないといけないことは山ほどあります。
食事もですが、生活用品の買い物、光熱費の支払い方法も教えないといけません。
そこで、本格的な受験に入る前と、合格後すぐの2回は、
1日一緒に家事をするとよいと言われています。
一緒に3度のご飯を作り、買い物をし、掃除・洗濯をする。
一通りの家事がどれぐらいの労力掛かるのか、教えていくのです。
お金も大事ですが、自分でしなければならない。
そういう自活力を卒業までに教えていきたいですね。