わが子は、もうすぐ高2になる私立中高一貫校の高1です。
高1の夏から、出費はかなり増えたなあという印象があります。
中学の時は、中1までは、そんなに授業料の助成はなかったのですが、
中2から細分化されたため、授業料の助成があり、
更に中3になったら、電車のダイヤ変更で、
電車の時間がかなり通学に不便になりました。
役員さんが学校に掛け合ってくれたこともあり、
スクールバスが、自宅近くの駅まで送迎してくれるようになり、
交通費がかなり浮くようになりました。
また、まだ中学までは、参考書や問題集も高くなかった。
ネットで引用できる問もかなりありました。
高校になり、最初はそんなに掛かっていなかった教育費。
模試を受験したり、参考書や問題集、
検定費用も同じ級でも、1か月前と違い、
千円値上がりしたりと、じわじわと、
教育費も値上げ傾向になり、上がらない給料とにらめっこです。
そして極めつけは、夏から開始したtryオンライン授業。
最初は、国語だけで、担当営業の方からも、
「成績が上がれば、いつ辞めてもらっても構いませんから」
と言われて始めましたが、成績は目に見えて上がらなくとも、
わが子が楽しそうに勉強しているのを見て、
親としては、やめるには忍びないと思うように。
※実際国語と言うのは、そんなに簡単に成績の上がらない教科です
英検対策もtry。習った先生がいい先生で、
この先生を指名し、今では英語も習っています。
そして、数1Aは、模試ではそこそこ成績のいいわが子。
でも、高1になり、ベクトルがわからなくなってしまった。
物理に関しては、しこたま成績が悪いと言うことで、
数学・物理も追加することに。
今や週3、英語は特訓月間で週2です。
3月は、tryオンライン授業が、なんと週4回。
わが子は、大学生ではなく、社会人プロ家庭教師を選択したので、
月謝は、半端なく高いです。
tryオンライン授業の授業料は、
1教科月4回の金額で、科目数が増えても、割引は一切ありません。
3月は英語を増やしましたが、払う金額は倍となりました。
わが子の口座から支払いをしていますが、
児童手当を貯めていたわけではなく、
単純に、お祝い金やお年玉を入れていた通帳なので、
何も使わなかったときは、50万円近くあったので、
結構大金だなあという認識でした。
わが子が大学に進学の時にでも渡そうと思い、
ずっと普通預金で貯めていました。
それがここに来て、一気に教育費がかかることに。
授業料だけなら、恐らく塾のほうが安いです。
わが子は、各教科別々の社会人プロ家庭教師なので、
料金が高いですが、大学生家教や国数英セットプランや、
共通テスト対策プランなら、そんなに高価ではありません。
実際、1万円台でも可能です。
それが、学校の費用と合わせれば、毎月10万円以上となっています。
わが子の口座ではとても足りないので、
私が様子を見て、入金しています。
ちなみに、このブログをずっと読んでいる方ならご存知ですが、
我が家は共働きですが、薄給です。
それもかなりです。
なら、どうして支払えるのか?
それは、わが子が中学まで、ずーっと節約や投資をしていたからです。
このペースだと、わが子は、
tryに受験まで200万円近く支払うことになります。
でも、私のしていた投資が、15年で200万円儲かったので、
それで支払うことが出来ます。
ですから、パートナーに相談した時も、
「ひとりっ子でもあるし、本人が納得するまでやらせたら?」
という結論に、すぐなりました。
将来、どうなるかなんて誰にも分りません。
でも、やっぱりやれるだけやってダメなら諦めもつきますが、
「お金がないから」
で諦めさせるのは、可哀想かな…と。
実際お金があれば、ほかにも使うことも出来ますが、
わが子のために、ずっと大変でも働いてきました。
それが、今「使い時」なのかなと考えています。
2年後、志望大学に届かないかもしれません。
でも、それでも、頑張りたいと言ったわが子のために、
親としてできることはしてやりたいなと考えています。