昨日、帰宅後、
「お母さん、今日Sちゃん、学校に来たよ」
と、嬉しそうに話していました。
「先生に話したの?」
と言ったら、意外な解決策でした。
Sちゃんは、幼なじみで同じクラスのA君とH君に相談。
すると、ふたりが、I君に、
「君がやっていることは、ストーカーだ。
嫌がっているから、やめろ」
と、話してくれたらしい。
Iくんは、きょとんとしていたらしい。
話しても、どうも理解してくれなかったらしい。
「わかった。なら、君の今までしていたことを、
副担に言う。僕らと女子4人とで話すから」
と言って、副担に報告。
当然、副担は、I君を厳重注意されました。
その時、副担のT先生は、模範的生徒のI君をかばわなかったことに、
母は、驚きました。
大抵学校って、優等生の味方をするのですよね。
そもそもI君は、ストーキングしていた意識がなかったらしい。
わが子がそのことに驚いていました。
「ストーカーって、そんなものだよ。
本人は意識していなくて、周囲に言われて、
はじめて知るというか…」
と、父親が話していました。
「へえ、わかってしていると思っていた」
「いやいや、今は犯罪になるから、なかなかいないでしょ」
いずれにしても解決できてよかったです。
I君、H君、君たちはすごい。
すばらしい。
本当に男らしい男子です。
勇気を持って行動してくれたことに感謝します。