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私立中高一貫校 学年末テストはボロボロ結果なのに同日共通テスト医学部医学科点数達成 参考用

2023-03-07 07:33:17 | 日記
私立中高一貫校に通学するわが子。
また、今回も、学年末テストは、
どの教科も学科も平均点に行かなかったようです。

そして、先週末学校で行われた、
東進同日共通テストの結果を持ち帰ってきました。
全体(高2で取らなければならない)で見れば、
まだ手が届かないのは、国語ですが、
高1の現段階で見ると、
第5希望まで出した大学は、3教科とも達成。
志望大学は、
第一 地元国立大医学部医学科
第二 地方大学医学部医学科
第三 自治医科大
第四 産業医科大学
第五 国立大学薬学部

国立大の偏差値は、65程度、
自治医科大や産業医科大学は70、
国立大学薬学部は60前半と言う、
まあ頑張れば誰でも合格できますよと言う大学ではありません。

ただまだ高1で、先輩が、高1の頃この点数なら合格できたよ
という点数なので、本番の平均点ぐらいで、目標クリアです。
もうひと段階上の全体だと、自治医科大は無理となります。
また、入試が大学によって違うので、自治医科大なら、評価は、
英語と数学で見られますし、
英語もリスニングは25%しか評価をしない大学もあります。

さてさて、共通テストは、まあそこそこ出来ても、
定期テストのこの壊滅的なところ。
さぞかしレベルの高い私立中高一貫校かと思われそうですが、
全くそんなことはございません。
センター時代は、旧帝大やゴロゴロとまでは言いませんが、
国公立・私立医学部医学科や偏差値60以上の薬学部に、
先輩方は合格していました。
それが共通テストになり、ピタッと止まってしまった。
昨年度は、国公立は、わずか一桁。
医学医学科ひとりもなし。
私立薬学部は、最高が京都薬科と言う低落ぶり。
私立大学は結構合格者もいましたが、偏差値50台。

ですから進路の先生も、
「共通テストで合格しようではなく、
なるべく推薦で決めるように、評定平均値をあげるように
中学から努力してください」
でした。
ですから、わが子のこの成績は、恐らく面談で驚かれるでしょう。
中学からずっと、
「医学部なんて無理です。ほかを考えてください」
と言われていましたから。

わが子は復習型の暗記が苦手なので、
「ここを出すから覚えろ」に、非常に違和感を感じているらしい。
化学でさえそう言われる。
ですから、なるべく点を取らせようと、定期テスト対策をする、
学校側に反発もある。
まあ、親から見れば、言い訳としか思えませんけどね。
実際、わかっていないわけではなく、
同じ問題をテスト直しなら、完ぺきに解く。

まあ、まだまだ課題は山積み。
これからどうなっていくかは、誰にもわかりません。