昨日、またtryの数・物理担当の先生と、電話をしました。
時間は1時間半。
先生の授業が終わってからでしたので、もう既に夜中…
パートナーは切れまくっていました。
まあ、気持ちは、わかります。
逆から私も怒ります。
この先生、地元の方なので、地元国立大学にめちゃくちゃ詳しい。
その話もあって、長電話になったわけなのですが…
今年、地元国立大学医学部医学科は、
県内合格者は、15名前後。
この人数は決して多くはありません。
この中に、わが子の同級生のお姉ちゃんも入っています。
電話で、共通テストの話に及んだのですが、
「レベルの差こそあれ、共通テストにまぐれは存在しない」
ということです。
実は、この話、tryの先生方も学校もされます。
共通テスト時代は、1問ごとの切り離しがあり、
この問題が出来なくても、ほかの問題でカバー出来ていた。
それが、共通テストはずっとつながった問題で出題されるので、
特に数学に関しては、辻褄が合わなくて気が付く人と、
逆にまあいいかで解き、全部間違えた!!となるわけです。
私は英語の問題など、見ても全くわからないので、
見ようともしませんでした。
「1年生で、英語検定2級落ちて、あの点数は、
脅威と言えます。※わが子は化け物か?
2級取得なら、7割程度しか回答できません。
今年の英語は、かなり難しかった。
センターは、英語検定で例えるなら、
準2級レベルでほぼ、2級レベルなら、すいすい解ける。
でも、共通テストの問題は、もう準1級。
これで9割わかると言ったところです。
よほど手厚い授業・補習をする学校でない限り、
英語に限らず、塾なしでの偏差値60超えは、
ほぼ不可能です」
と言われました。
今年の英語、そんなに難しかったのか…
実際英語検定2級合格のZちゃん、
英語は、6割ぐらいだったと言っていました…
英語の得意な自分が、こんなに手こずるとはと言っていました。
ただ、ここで誤解しないでいただきたいのは、
これは自慢ではありません。
わが子は、定期テストは、12点です。
そう、学校のテストは全くと言っていいほど、
点が取れません。
今回も補習組でした。
さぞかし高レベルなら学校なのか?
いえ、偏差値50台の中堅どころです。
ですから、共通テストで、満点や8割9割取れるなら、
定期テストは、満点近くてもおかしくないのに、
全くのどん尻です。
だからこそ、親は苦悩するのです。
共通テストにまぐれはない?
いや、どう考えても、まぐれでしょうが…
わが子は定期テストも、成績表も悪いので、
推薦入学は、もう無理です。
そうなると、共通テスト一発勝負。
まぐれは、ずっと続くとは思えません。
親は、本当に心細い思いで、見守っているのです。
一体、この子はどうしたらいいのか、わかりません。
9割取ったのは5年度の共通テスト本番の問題ということでしょうか?
他の共通テスト対策模試などでも、そのくらい取れているのでしょうか?
本番と全く同じ問題をしました。
模試は、東進共通テスト対策模試をしていましたが、3.4割ぐらいしか取れていませんでした。
ですから、なぜ取れたのかは、全く持って不可解です。