これはわが子ではなく、
私が高校時代そういう学生でした。
わが子とは真逆で、
私は毎回定期テストの点数のいい学生でした。
さぞかし優秀で、自慢なのか?
と思われそうですが、
それは違います(笑)
暗記のみで乗り越えていただけなのです。
ですから、テストが終われば、
「微分は出来ても積分は出来ない」
という典型的な理解していない生徒でした。
私が高校生だった今から30年以上前は、
推薦入学と言うのが、そんなにありませんでした。
普通に一般入試受験が大半。
ですから、わが子とは逆で、
「定期テストが良くても、
模試で取れないから、大学入試は難しい」
と言われていました。
わが子は、定期テストが良くないので、
大学入試大丈夫なのか?
と言った感じがあります。
友人がは私と同世代で、
推薦入学で大学に進学していますが、
「あの当時の推薦は、私立しかなかった。
だから、学校側も経済的に
余裕のある生徒しか勧めなかった」
と話していました。
今は、国立でも推薦は結構ありますが、
あの当時は私が知っている限りではありませんでした。
友人も、あの当時分厚い蛍雪時代から、
学費の安い大学を選択したようです。
※ネットがないので、情報誌を調べるしかなかった
レベルよりも学費だったと言う…
「確か4年で200万円ぐらいだったかな?」
ちなみに関西圏の外語大です。
そもそも田舎の親は、
親が高卒どころか中卒も多く、
大学進学そのものがピンと来ていなくて、
高3の担任に言われて、
学費の高さに驚いたと言う話も
結構聞いたものです。
今は、定期テストだけで成績を決める学校は減ってはいますが、
やはり「理解度」という指標にはなりやすい。
だからこそ、学校は、定期テストに
力を入れるわけなのです。
そして、それが成績となり、評定となる。
特に地域枠なら、共通テストがいならないと言う学部もあります。
ただし、落ちれば、一般受験なので、
共通テストは必要となるので、対策はした方がいいでしょう。
私とは真逆のわが子、一体どうなってしまうのか?
不安でたまりません…