少し前、偶然スーパーで、わが子の同級生のお母さんに会いました。
※小学校が同級生
相手は、公立高校で、高3男子です。
高1の時、
「tryのオンライン家庭教師、
学生講師を週1回、
英語と数学を習っている」
と言われていました。
あくまでもtry社会人講師との比較です。
※我が家は、社会人講師 いわゆるプロ家庭教師に習っています
プロ家庭教師は値段も高いです。
確か2割ぐらい高いです。
ただ、実績のある講師が多く、交代要員も多いです。
わが子は、国語3人目、数学は2人交代しました。
難関大出身の方が多いです。
大人なので、楽しく勉強と言った感じはありません。
一方学生バイト
月謝がプロ家庭教師より安い。
年齢が近いので、話が合いやすい。
講師に合わせて授業変更がある。
わが子の同級生は、これに振り回されたようです。
試験だ、ゼミだ、サークル活動だで、
変更になることが多く、辟易したそうです。
自分も学校行事や部活に合わせて、
曜日や時間帯を設定していますから、
怒るのは、仕方ない面もあります。
また、経験値が低いので、質問しても、わからないこともある。
以前、友人とその友人の子どもが、
tryのオンライン家庭教師の登録をしましたが、
声が掛からなかったそうです。
その時、聞いたのが、
「センターや共通テストの結果提出」
例えば、中堅どころの広島大学工学部。
同じ大学・学部でも、
センターや共通テストの結果のいい
学生が声がかかりやすいようです。
実際、よほどの難関大学でない限り、
圧縮で共通テストは2.3割の値打ちで、
二次試験重視という大学は少ないです。
ほとんどが共通テストと二次試験の総合点です。
ですから、共通テストの点がいい生徒が、
合格しやすいです。
それと相成って、点数の高い大学生が採用されやすいようです。
今の入試制度は、実に不思議で、
足切りと言って、
「うちは最低共通テストを
何点取れないと受けれませんよ」
「何倍以上は上位しかとりませよ」
という2パターンがあります。
何が不思議かと言うと、
共通テストは、前期・中期・後期を一斉に出願します。
23年度の例で言うと、
前期大阪公立大学・中期大阪公立大学・後期鳥取大学
という生徒がいましたが、
中期は足切りにあい、前期は合格した生徒がいます。
中期にめちゃくちゃ人気があったということなのでしょう。
また、前期京都大学、中期大阪公立大学・後期鳥取大学。
前期の京都大学は合格しましたが、中期は足切りにあった
生徒もいます。
人気の高い大学は倍率も高いので、
前期の足切りになることもあります。
そうなると、前期は受験できません。
実に不思議なシステムなのです。
また、受験のこと、掲載していきます。
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