少し前、ネットニュースで、
「預金1000万円あれば、銀行から連絡がある」
と掲載されていました。
ペイオフの関係もありますが、
ペイオフとは…
『金融機関が破綻した場合に、
預金保険機構が元本1,000万円までと
その利息の払い戻しを保証する仕組みのことです。
平成17年4月から、
「無利息・要求払い・引き落とし等の決済サービスを提供できる決済用預金」に
該当するものは全額保護となり、
それ以外の預金等については
元本1,000万円とその利息が保護されることとなりました。』
まあ、一般的に1000万円はかなりの大金です。
それもあり、そんな記事が掲載されたのでしょう。
実際、どうなるのか?
少なくとも、経験上連絡は一度もありません。
が、1000万円までなくとも、
そこそこ預金を持ち、銀行の窓口で、
投資相談などすれば、
まあ、目はつけられることは間違いないでしょう(笑)
よほど、小さな銀行で、暇で暇で
かなわないという銀行なら、
もしかしたら連絡されるかもしれません。
私が就職した頃は、
銀行員は、貯金や投資信託のノルマがありました。
人口5万人程度の地方都市で、
「ひとり2億円」など言われていました。
なので、銀行員の友人は、
高所得の顧客のお宅へ伺わず(笑)、
その顧客が行く飲み屋をリサーチし、
そこで契約を取っていました。
「いました」と言うのは、
いまノルマと言う言い方ではないからです。
自主目標など、名前が違うようです。
ただ、このノルマ達成が、
昇給・昇進に結び付きやすいです。
あくまでも、私の住んでいる地域ですが、
昔と比べると、銀行員の帰宅は
早くなったようです。
昔は20時ぐらいは店舗に明かりがあるのが当たり前でしたが、
今は、17時過ぎにはぞろぞろと帰宅されます。
連絡はあるか?
という話に戻れば、
「ほぼない」と言えます。
ただ1000万円も普通預金のあると、
詐欺にあいやすいので、
何かしらの防衛策は必要だと思います。
金融機関のよりますが、顧客の口座チェックを行なっていて、例えば、1000万円以上の入振込や年金振込があれば、顧客に連絡するそうです。場合によっては,自宅まで菓子箱を持って訪問する。地方ではよくある話ですね。
前のコメントは私です。
Unknownの文字を見ると、嫌な気持ちになりますよね。どこの誰やんみたいな 笑
私は一度もないです。
代わりに、支店長が変わるたびに、自宅に来ます。
引継ぎされているのか(笑)?