今年(2020年)は、例年にまして暑い日が続きますね。ニュースでも「猛烈な暑さ」から「危険な暑さ」に変わってきている。ん?“危険な”って?。うむ、熱中症の危険度のことだ。テッポウユリは猛暑のなか頑張って咲いていた。因みに、ラッパに似た筒状の花を横向きに咲かせるのが特徴という。
<2020年8月18日>
◇ この日も35℃越えの猛暑日だ。(写真撮影で)小次郎くんにお座りをしてもらった。が、………。
◇ レンガが熱かったのだろう、すぐに立ち上がった。うーん、ゴメンね、小次郎くん!
◇1輪は、もう、しぼみ始めている。これも暑さのせいかなあ。
◇ お家のかたによれば、これ、植えたのではなく、勝手に生えたのだそうだ。テッポウユリの種は風でとぶのかな? それとも、鳥が運ぶ?
こんな所にも!!
散歩をしていると、山際の土堤に咲いていた。
◇ どこにあるか分かる? 矢印の先だよ。ズームしていこう。
◇ おー、確かに。 もうチョイ、ズーム。
◇一本だけだ。
◇ 野生の力強さを感ずるね。
街の中を歩いているとあちこちにある。いずれも、勝手に生えたそうだ。
◇ ここは、さすがにお家の方がうえたのでは? うむ、違うんだって!
◇でも、立派だね。
他にもあった! テッポウユリは生命力が強いのかなあ。
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以下は2018年8月に紹介したものだ。
夏に見かけたユリ科 第5弾。 テッポウユリ(鉄砲百合)。ラッパ銃に似ているからと言われるが、“ラッパユリ”の方がいいような………。因みに水仙はラッパズイセンだぞ。
◇駐車場のスゲの生け垣にポツンと一本。
◇ ズーム。ボクの顔が欠けてきたぞ。
◇ もっとズーム。 勝手に生えたそうなので本当にテッポウユリかは不明。種子が風で運ばれたとすると「タカサゴユリ」かもしれない。
【テッポウユリ(鉄砲百合)】
◇ ユリ科・ユリ属。
◇ 原産地:日本の南西諸島および九州南部と言われる
◇ 花と開花期:6月~8月。
◇ 由来:ラッパ銃に似た花を咲かせることから。
※ ラッパ銃は、 短銃身で大口径の前装式散弾銃である。銃口がラッパのように広がった形状をしているのでこのように呼ばれる。
◇ 正面から
◇ 反対側から
◇ 別なお家。ここは同じ犬種(シェルティ)のお友達がいるよ! このユリは、植えたわけではなく、勝手に生えたという。
◇ お友達がやってきた。
◇ おうっ 久しぶりだね。撮影中だから、頭だけふり返るね!
◇ メインはボクたちじゃなくて、テッポウユリなんだってさ。嫌だねえ。
◇ 他にもあった。
小次郎とユリ(百合) ー テッポウユリ 他 -