こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と秋の草花-ダイヤモンドリリー(ネリネ)-

2024-11-29 22:32:33 | 秋の草花

今回は、ダイヤモンドリリーだ。ヒガンバナ科ネリネ属。「ネリネ」としてしられるが、陽が当たると花弁がキラキラ輝くことから「ダイヤモンドリリー」とも呼ばる。開花時期は10月~12月。ネリネ(Nerine)は、ギリシャ神話で「ネーレイス」「ネレイス」と呼ばれる、美しい水の妖精の名前に由来する。彼岸花(リコリス)によく似ているが、こちらは切り花や鉢物として人気があるという。

<2024年11月29日>自宅

全体から見ていこう。

◇鉢植えが2つ。株は4つばかりあるのだが、2つ開花した。小次郎クンは、殆ど興味がないみたい。ま、香りはないのと、花の位置が高いのが要因かもしれない。

◇こっち、こっち! と、誘導して、やっと鉢に近づいてコラボの写真が撮れた。花にズームする。

◇左の鉢は11月5日頃から開花し始めた。昨年は11月27日頃からなので、今年は2週間ほど早い。今年の猛暑も関係があるのかな?

花を見てみよう

◇茎の先端に(数えると)14個の花があったが、花の数は決まってないようだ。

◇29日は、雨模様。今の時季の雨は「時雨(しぐれ)」というらしい。で、水滴があるのも、また、趣がある。

◇水滴が分かるかな? でも、離れて、花全体を見る方がいいかもしれない。

以前を見てみる

<2023年12月4日>自宅

◇頂いた球根を鉢植えにしてたら、11月に花茎が伸び始め、20日頃から開花を始め、一輪咲いた。嬉しい。

◇ ん? 上から見ているの?

◇ボク(小次郎)とのツーショットが絵になるね。

◇ ボク(小次郎)は、もういいから、ダイヤモンドリリーを観賞しなよ。

◇ ヒガンバナに似ていると言われるよ。

◇雄しべと雌しべは………。どれかな? ここで、ダイヤモンドリリーの勉強をしておこう。

【ダイヤモンドリリー(ネリネ属)】※Wikipedia、他

◇ヒガンバナ科ネリネ属の球根植物。ネリネは、ダイヤモンドリリーなどの多くの園芸種植を生み出した原種。

◇原産地は、南アフリカ。日本への渡来は大正時代と言われている。

◇開花時期は10月中旬~12月中旬。一つの球根から一つの花が咲く。我が家の場合、11月になって春菜の間から、花茎がニョキニョキとでてきて先端に一つのつぼみができた。蕾が開くと、中に複数の花が順次開いていった。花の個数は(実績で)8~13個。うむ、個体ごとに数は違うようだ。

<2023年11月27日>自宅・庭(ドッグラン)

◇11月27日は、まだ、開花の途中だね。

◇ 開花途中なので、ボク(小次郎)のようが目立つね!

<2023年12月1日> 3日後

<2023年12月22日> さらに20日後

最初のは11月27日に開花。その後1ヶ月程度咲いていた。他の株は、12月20頃に開花1月15日現在も観賞出来る状態が続いている。

【ダイヤモンドリリーとヒガンバナ】出展:趣味の園芸

「ネリネは、姿形がヒガンバナに似ていて、日本では人気がありませんでしたが、欧米では育種が盛んに行われた。花弁が宝石のようにキラキラと輝くことから「ダイヤモンドリリー」の名前で親しまれ、近年は日本でも切り花や鉢物として注目されるようになりました」とある。比較してみた。

◇確かに、似ているね。違いは「彼岸花は花と葉が同時には存在しない」ことかな? と、思う。

お終い

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小次郎と動物-ポニー うまじろう-

2024-11-25 22:00:23 | 動物

今回は、ポニーのうまじろう(馬次郎)だ。「糸高生と寄植え」で、パパは糸島農業高校が飼っているポニーの「うまじろう(馬次郎)」に会ったと言う。ボク(小次郎)も会いたかったなあ! だって、ボク、8年前と10年前に「うまじろう」に会っているんだから。でも、ポニーの名前の「うまじろう」は、8年前と同じお馬さんかな? 名跡(みょうせき)で、糸農の歴代の馬は「うまじろう」を引き継いでいるのかもしれない。うまじろうの種類は「シェトランドポニー」だよね。ボク(シェトランドシープドッグ)と故郷は同じ! 親しみを感じるね。

<2024年11月16日> 糸島農業高校(玄関) 「糸高生と寄植え」の時

「うまじろう」が朝の散歩から帰ってきた。獣舎はだいぶ離れているが………

◇ ママは、写真をみて、一瞬、(小さいので)ワンちゃん(犬)だと思ったそうだ。

◇間違いなく“馬さん”だが、とても小さい。生徒が「乗ってみたい!」というと、先生が「後足を痛めているから、乗っちゃダメだよ!」と言っていた。

◇ 背中のこの模様。以前の「うまじろう」なのかなあ?

◇タテガミも立派だけど、以前のうまじろうと毛色が違うような気がする。

先生とパパのやり取り

パパ:以前もいましたよね。確か、名前は“うまじろう”だったと思うのですが………。

先生:ええ、2頭いたのですが、1頭は亡くなりました。この子の名前は“うまじろう”です。

パパ:そうなんだ。以前、道路沿いの放牧場で、フェンス越しに、我が家の(ワンちゃんの)小次郎と一緒に見た記憶があります。一時、みかけなくなったり、板塀で囲ったりしてましたよね。

先生:金網のフェンスだけだったので、トラブル防止で、一時見えなくしてましたが、現在はフェンスの内側にもう一つ柵を設置して安全対策をしています。

パパ:そうなんだ、大変ですね。でも、(板塀でなく)金網だと、ポニーやヤギなどの動物が見られるので、動物園に行った気分になり有り難いです。

うまじろうは、「シェトランドポニー」だと思う。ポニーとともに勉強しておこう

【ポニー】

 肩までの高さが147cm以下の馬の総称。特定の品種を指すわけではなく、馬のタイプの一つ。犬程度の大きさのファラベラから、日本在来馬や、比較的大きいコネマラポニーなどが含まれる。代表的なポニーにはウェルシュマウンテンポニー、ハクニーポニー、シェトランドポニー、がある。

【シェトランドポニー】Wikipedia、他

◇スコットランド北部のシェトランド諸島を起源とするスコットランドのポニー。とても丈夫で、荷車を引いたり、土地を耕したりするのに活用されたと言われる

※ シェトランドポニー(Wikipediaより)

◇頭が小さく、目は広く、耳は小さくて警戒心が強い。また筋肉質の首、ずんぐりした体、短くて強い脚を持っている。

◇長くて太いたてがみと尾があり、厳しい天候に耐えるために密集した二重の冬用コートがあると言われる。

 ※ ボク(小次郎)は「シェトランド・シープドッグ(通称シェルティ)」だよ。

以前をふり返ってみる

<2014年6月1日> 糸島農業高校と放牧場

放牧場の場所を確認しておこう。丸枠の右は、グラウンドだ。糸島農業高校は「軟式野球」の強豪で知られる。

の所には、(販売の)看板を立てている。6月頃は「花苗」、今(11月)は「シクラメン」の販売をしている。

◇地図ののところ。6月頃は「花苗」、11月頃は「シクラメン」の販売の看板だ。シクラメンは¥500円

散歩中に、ボクは、の所で「うまじろう」とお話するんだよ!

◇お馬さんがいる。こんにちわ!

近くには来てくれないねえ。残念!

その後しばらく見かけない。心配していたけど………、再び会ったのは2年後の2016年。

<2016年6月13日と14日> 糸島農業高校・放牧場

【6月13日】

◇ 2頭いるよ。どっちが2年前にあった「うまじろう」かな?

◇2頭いるよ。

◇ アッ! ボクの所に来てくれた!

◇ ワー、二人とも来てくれたよ。何かあげたいけど………。食べ物をあげちゃいけないんだよね。

【6月14日】今日は、ママも一緒。

◇ おーい、お話ししようよ。

◇ 近くまできてくれた。

◇ パパが抱っこしてくれたので、うまじろうと同じ目線でお話出来た。

【話しの内容(推定)】

小次郎久しぶりだね、元気にしていた? キミの名前は「うまじろう」なんだって? ボクは「こじろう」だよ!

馬次郎ふーん、キミ、抱っこされていいねえ。

小次郎キミは「シェトランド・ポニー」らしいね。ボクは「シェトラン・ドシープドッグ(通称はシェルティ)」だから、同じ故郷だね。

【うまじろう(馬次郎)】

糸農での寄植え時(2024年11月16日)のポニーの名前について、先生から「うまじろう」ですよ!と教えていただいた。で、以前の「うまじろう」と比較してみた。

うーん、10年前と8年前はいろは、異なるが、縞模様は同じだし、同一個体と思うが、今回は、毛並と身体の模様がだいぶ違うので、違う個体なのかな? ひょっとして「馬次郎」は、糸農での馬の「名跡(みょうせき)」なのか? とも思う。今度、確認してみよう。※ 名跡:名字の跡目(あとめ)

【馬の寿命】

◇ 平均で約25年。

◇ 長寿の馬

  ・62才(中間種の馬)※ ギネスブック

  ・35才(サラブレッド 「シンザン」)

    ※  シンザンは日本競馬史上初の五冠馬(1996年老衰で永眠)

【小さな馬と大きな犬とどっちが大きい?】※写真はネットより

ちょっと調べてみた。犬の方が馬よりも大きい!

 ◇世界一大きな犬:

イングリッシュマスティフ。体長2m超。体重110kgとのこと。飼い主と比較すれば分かるだろう? 他にも、グレートデン、セントバーナード、が大型犬として知られている。

 ◇世界最小の馬:

米国のファベラ。体長40㎝、体重30kg。ペットとして人気だそうな。うむ、子どもと比較すると分かる。でも、一応30kgある。因みに、小次郎は12kgだ。

◇確かに小さいね。子どもと同じくらいの高さだ。

ボク(シェトランドシープドック(通称シェルティ))については、別途、示そう

お終い

 

 

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小次郎と寄植え-糸島農業高校、シクラメン、パンジー、ビオラ-

2024-11-20 21:57:07 | 冬の風物

今回は、シクラメン、パンジー、ビオラのを組み合わせた「寄植え」だ。この組合せは冬の風物詩とも言えるかもね。糸島農業高校で行われた『南風校区青少年育成指導員会主催~糸農高生と作る「クリスマスを彩る寄植え」~」のイベントに、パパが参加したんだって。ボク(小次郎)も参加したかったけど、お留守番。因みに糸農(糸島農業高校)は、朝ドラ「おむすび」のヒロインが通っている「糸島東高校」の撮影が行われた高校。因みに、糸島には「糸島高校」と「糸島農業高校」の二つがある。

◇ パパが作成した「寄植え」とボク(小次郎)とのコラボ。

◇パパにしては良く出来ていると思うよ。指導が良かったのかな?(小次郎談)

シクラメン、パンジー、ビオラについて、思い起こしてみよう。

シクラメンはこちら リンク先 → 小次郎と冬の草花-シクラメン-

【シクラメン】

◇ サクラソウ科シクラメン属の多年草の球根植物の総称。別名にヨーロッパでは、ブタが球根を食べる事から「ブタノマンジュウ(豚の饅頭)」、日本では、花びらが反り返る形状から「カガリビバナ(篝火花)」とも呼ばれる。

 ※2020年12月19日(自宅のウッドデッキ)にて

◇ 原産地は地中海地方。日本へは明治時代に渡来した 。

◇ 草丈(樹高)は10~70㎝。

◇ 開花期は10月~3月。※ 冬の鉢植えの代表格として定着している。

◇ 葉は丸ハート形。花は花茎の先に一個下向きに咲く。花びらは5枚で深く切れ込む。5本の雄しべと1本の雌しべがある。

◇ 花の形状で、一般的なのは「パーシカム咲」。我が家も、これみたい。

【由来】

◇ シクラメン:ギリシャ語の円(Circle鵜)を意味する「Kuklos」に由来。

※ 属名の“Cyclamen”は発音に忠実だと「キクラメン」となる。

◇ 篝火花:日本の貴婦人(九条武子)が「これはかがり火のような花ですね」と言ったことから。

◇ 豚の饅頭:英語名をそのまま日本語にした。

【スミレ、パンジー、ビオラの違い】※ネット情報(画像も含む)

パンジー等はこちら リンク先 → 小次郎と秋の草花-スミレ(菫)・パンジ-・ビオラ-

◇スミレ

 日本では野に咲く花の代表として知られ、古くから親しまれてきた。しかし、世界中には様々なスミレがあり、園芸用に栽培されているものも多数ある。

◇パンジーとビオラ

 ヨーロッパに自生する野生種から育種され、花びらが大きく平たく広がった交配種のグループを「パンジー」と呼び、小輪で株立ちになるものを「ビオラ」と呼ぶ。

 ※ 現在は複雑に交配された園芸品種があり、区別出来なくなっている。

 

【スミレ(菫)】※Wikipedia、他

◇スミレ科スミレ属の植物の総称。

狭義にはViola mandshurica(ビオラ・マンジュリカ)の和名。広義には、「スミレ」「パンジー」「ビオラ」など多くの種を含む。

◇原産地は、南アメリカのアンデス山麓とされている。 太古にアンデス山麓から北半球へと進出を始めた。日本はスミレ大国を言われ、野生のスミレが50~60種ある。

◇(野生種の)開花時期は3~5月。花柄の先に、濃い紫色(すみれ色)の花が1個咲く。花は蝶形をした独特の形で、ラッパのような形の花を横向きかやや斜め下向きにつける。5枚の花びらは大きさが同じでなく、下側の1枚が大きい。

 因みに、園芸種のパンジーやビオラは、開花時期が10月下旬~5月中旬と長く咲く品種が増えている。

【由来】

◇スミレの名は、花の形状が(大工用具の)墨入れ(すみいれ=墨壺)の「い」が省略されたとの牧野富太郎の説がしられるが、定説とは言えない。

◇パンジーの名は、フランス語で「思い」を意味する「Pansee(パンセ)」から。

◇ビオラの名は、ギリシャ神話のゼウスの恋人イーオーに由来し、ゼウスが雌牛に変えられた彼女に食べさせる為に作られたとされる。

【糸農高での寄植え】 

寄植えの制作の様子と糸農(糸島農業高校)の紹介をしよう。

<受付~温室での制作>

◇玄関での受付

◇入口には、朝ドラ「おむすび」のポスターも貼ってある。因みに、糸農高生も、エキストラで参加した由。

◇受付後は、温室へ(中庭を通って)移動。

◇明治35年開校の歴史がある学校。校舎の高さを超える巨木がすごい。

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以前(2018年)だけど、デカいカイヅカイブキもあるよ。こっちは、ボク(小次郎)も写っている。

◇校舎からはちょっと離れている。

◇すごく太いよねえ!

ん? 話がそれた。元に戻ろう

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◇温室に到着。可也山がよく見える。

◇温室も沢山ある。

◇制作指導してくれる糸農高生の皆さん。今日は、皆さんが先生だ。

◇温室で作成開始。

◇シクラメン1つ、パンジーとビオラを3つを組み合わせる。どんな色を組み合わせるかは、作成者の感性だな。

◇完成!

<糸農(糸島農業高校)>

お世話になった糸農高の勉強をしておこう。

 まずは、場所を確認しておく。我が家から2.2km(車で4分)。市役所、前原駅、前原商店街も近い。

1902年(明治35年)に創立し、今年(2024年)で創立122年目の伝統ある高等学校。園芸技術科、動植物活用科、食品科学科、生活科学科の4つがあり、生徒数は462名。

糸島農業高校の2年生が 農場で育てたタマネギ を使って じっくり煮込んだウスターソース 「糸農ソース」350円(360ml)がある。酸味の角がなくてまろやかな味で人気という。 ※ 寄植えの参加者には一本プレゼント。

左:正門から玄関への道。中央:旧正門の石碑。由緒を感じる。中央ロータリ横には校訓の石碑。「勤労努力」「和衷協同」「研究啓発」と書かれている。

◇正面玄関。この前で寄植えの受付。9時~の予定。指導係の生徒さんと先生(お二人)、及び青少年育成指導員会の担当者はスタンバイ

◇100周年記念の庭園の縁で待機しているのも(寄植えの)指導をしてくれる生徒さんだ。元気いっぱいの若者だねえ。

◇受付開始を待っていると、ポニーの“うまじろう”が、生徒さんと共に帰ってきた。先生の話では、以前は2頭いたが1頭は亡くなった由。

※ (ワンちゃんの)小次郎とポニーのうまじろう(漢字は“馬次郎”と思う)は面識がある。その付近は、別途取り上げよう。

お終い

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小次郎と秋の草花 -キバナコスモス(黄花秋桜) 鉢植え -

2024-11-15 23:23:35 | 秋の草花

今回は、キバナコスモス(黄花秋桜)の鉢植えだ。鮮やかなオレンジの花が魅力の「キバナコスモス」を種から、鉢植えで育ててみた。2020年のこと。「7月に種植え」「8月に芽吹き」「9月に1輪が開花」。パパは、鉢植えもいいねえ! と一人で悦に入っている。で、ボク(小次郎)も付き合っている次第。

<2020年8月12日、9月30日>自宅

全景から見ていこう。因みに種植え直後の写真はない。

キバナコスモスの苗が芽吹いたので写真撮影だってさ!

【8月12日】芽吹き

◇芽吹きがよく分かんないねえ。ズームインしてみる

◇茎は、細いねえ。また、葉も細い。

◇ 黒いのは? うむ、「竹の炭」だよ。底にも入れているんだ。

◇ 葉だけをみると、キバナコスモスと思えないね。

◇ 炭(すみ)は、「鉢内の浄化」「根腐れ防止」「脱臭・殺菌」「ナメクジ防止」など色んな効果があるらしい。知人から「竹の炭」をいただいたので、取り合えず入れてみただけ。

【9月30日】一輪咲いた

◇ 小次郎クンは、秋の日差しのなか、ウツラウツラしているようだ。 おーい、小次郎クン!

◇ ん!、寝てた、ごめんね、パパ!(小次郎談) うーん、小次郎クンは、キバナコスモスには興味がないようだ。

花に着目しよう

◇ 根元をみると、茎は細いねえ。 上の花をよく見てみよう

◇ 花は黄色、またはオレンジで、一重と八重があるという。改めて、勉強しておこう

【キバナコスモス(黄花秋桜)】Wikipedia、他

◇ キク科・コスモス属の多年草。 コスモスの名を有するが、いわゆるコスモス(=オオハルシャギク)とは同属別種で互いを交配することは出来ない。現在では広く園芸品種のひとつとして栽培されているが、一部は逸出して野生化している。

◇ 原産地はメキシコで、標高1600m以下の地域に自生。18世紀末にスペイン・マドリードの植物園に送られ、ヨーロッパに渡来した。日本へのトライ時期は大正時代の初めと言われる。

◇ 開花時期は6月~11月と長い。


◇ 花は、直径3〜5cm程度の黄色またはオレンジ色。赤色もある。また一重咲き以外に八重咲きもある。

◇ コスモスの仲間で、且つ、黄色っぽい花が咲くので、この名前になった。

お終い

 

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小次郎と秋の草花 - キバナコスモス(黄花秋桜) -

2024-11-12 22:06:48 | 秋の草花

今回は、キバナコスモス(黄花秋桜)だ。パパは、コスモスの黄色のヤツだろう? なんて、短絡的な発想をしている。イヤだね。調べると、コスモスの名を有するが、いわゆるコスモス(=オオハルシャギク)とは同属別種で互いを交配することはできないという。(Wikipedia) 由来は、コスモスの仲間で、且つ、黄色っぽい花を咲かせるのでこの名前になったらしい。この花、6月~11月と長い間咲いている!

<2017年9月1日>美咲が丘2丁目

全景から見ていこう

◇ふれあい通りと歩道の間の街路樹の間に咲いている。近くの方が植えて世話をしているのだろう。

◇ コスモスに似ているね。コスモスも思い出してみよう。そして、キバナコスモスの勉強をしておこう

コスモスはこちら リンク先 → 小次郎とコスモス(秋桜)-平原歴史公園-

【キバナコスモス(黄花秋桜)】Wikipedia、他

◇ キク科・コスモス属の多年草。 コスモスの名を有するが、いわゆるコスモス(=オオハルシャギク)とは同属別種で互いを交配することは出来ない。現在では広く園芸品種のひとつとして栽培されているが、一部は逸出して野生化している。

◇ 原産地はメキシコで、標高1600m以下の地域に自生。18世紀末にスペイン・マドリードの植物園に送られ、ヨーロッパに渡来した。日本へのトライ時期は大正時代の初めと言われる。

◇ 開花時期は6月~11月と長い。


◇ 花は、直径3〜5cm程度の黄色またはオレンジ色。赤色もある。また一重咲き以外に八重咲きもある。

◇ コスモスの仲間で、且つ、黄色っぽい花が咲くので、この名前になった。

別な場所も紹介

<2018年10月17日>

ここは、ボクがお世話になっているゆじ動物病院とJR筑肥線の傍。とても見事に咲いているよ。

筑肥線沿い

 

◇前の道路は(旧)国道202号線。

ゆじ動物病院の駐車場傍

◇後ろに見える踏切はJR筑肥線。 もうちょい、ズームアウトしてみる

◇ ボクがお世話になってる動物病院。次郎兄ちゃんは病気でお世話になったけど。ボク(小次郎)は、今のところ、定期検診だけ。

◇ ここは、昨年はもっと沢山花が咲いていた。

<2017年9月25日>

◇ 両脇からせりだすように咲いている。

◇キバナコスモスのトンネルみたい。すごいね!

小次郎と秋の草花 - キバナコスモス(黄花秋桜) -

【写真一覧】

◇ キバナコスモス(黄花秋桜) 糸島市ゆじ動物病院 2018年10月17日撮影、2017年9月25日撮影
◇ デュランタ タカラヅカ 糸島市南風台 2018年9月2日~9月15日撮影
◇ アベリア 糸島市美咲が丘 2018年8月1日~9月17日撮影
◇ タマスダレ(玉簾)糸島市南風台 2018年9月15日撮影
◇ クズ(葛)糸島市 2018年9月11日撮影
◇ ツユクサ(露草)糸島市 2018年9月14日~24日撮影

 

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小次郎と秋の草花-ゲッカビジン(月下美人) 開花から萎むまで-

2024-11-08 23:08:00 | 秋の草花

今回は、月下美人の「開花から萎む」までを取り上げる。『開花期は6月~10月頃。花は、夜に咲き始め翌朝までの一晩でしぼむ』とのことなので、その付近を観察してみた結果を示す。まずは、開花時の小次郎とのコラボを確認しておく。

<開花直後の月下美人と小次郎>2024年10月25日20時10分

開花“直前”からの時系列

【2024年10月25日 18:10】 開花直前

2024年10月25日 20:10】 開花直後 ※20:00に開花(推定)

【2024年10月25日 20:40】 開花50分後

◇広がりが進んでいる

【2024年10月25日 21:20】 開花1時間20分後

◇まだ、広がっている。※(多分)満開

<花の構造>

 月下美人の花を構造を見てみよう

◇花の先端の。タコの足みたいなのが雌しべ

 ※コウモリが、ホバリングして授粉する?

◇花の中心部に(花粉ある)雄しべ

◇雄しべと雌しべを囲む「花弁」。その後ろに「花柄」と「萼片」があり、それらが相まって“妖艶な美しさ”を醸し出している。

【花柄(かへい)】

 茎や花軸から枝分かれして花に至るまでの柄の部分を指す

【萼片(萼片)】

 花の最も最外輪に位置する器官で,葉の変形したもの。

【2024年10月25日 22:40】 開花2時間40分後

◇少し萎んできた。

【2024年10月26日 00:00】 開花4時間後 

◇だいぶ萎んできた。

【2024年10月26日 01:25】 開花5時間30分後 

◇花柄と萼片も縮れてきた。

【2024年10月26日 02:40】 開花6時間40分後 

◇かなり萎んできた。下の葉に支えられている感じ。

【2024年10月26日 05:00】 開花9時間後 

◇(支えている)下の葉がなければ、完全に下向き。

2024年10月26日 07:00】 開花11時間後 

◇花の重みで、花茎がへたって曲がりを維持できなくなっている。

【2024年10月26日 08:00】 開花12時間後  ※ 花茎の根元から切ってワイングラスに活けてみた。

<鉢植え>

 一輪だけ咲いた、鉢と株を見ておこう。

◇「蕾は“葉状茎”の丈が1~2mに達すると形成される」とあるが、まだ1mに達してないのに1輪咲いた。ラッキー。

◇株は三つある。来年はもっと咲くことを期待しよう。

お終い

 

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小次郎と秋の草花-ゲッカビジン(月下美人) つぼみ(蕾)から開花まで-

2024-11-03 11:09:30 | 秋の草花

今回は、月下美人の「つぼみ(蕾)から開花」までを取り上げる。月下美人の花は、「①葉に花芽出来る」「②花芽は下向きに伸び先端の蕾が大きくなる」「③花芽(花茎)は上を向き蕾も大きくなる」「④水平を向くと開花」と言われている。うむ、ホントかな? 観察した結果を示そう。

まずは、小次郎とのコラボ。

◇花芽に気づいて7日後の様子。小次郎はこれなに? 食べられるのか?といって雰囲気。月下美人の花は食べられるとのことだが、蕾はどうなんだろう。ま、開花まで待った方が良いと思うよ、小次郎クン!

【2024年10月14日 14:00】葉から花芽。

◇花芽はいつ出来たのだろう? 数日前かな?

【2024年10月21日 11:00】花芽が曲がり始める。

【2024年10月22日 11:00】上向き始める。

◇おー、だいぶ上向いてきた。蕾も大きくなった気がする。

【2024年10月24日 20:40】蕾と花茎の大きさ。

◇大きさを測ってみた。蕾は長さ10㎝、太さ3.5㎝。花茎は、曲がっているので………。20~30㎝(推定)かな?

【2024年10月25日 7:45】上向きから横向きになる。 ※ 今夜開花を期待!

◇花茎は、水平(★)になっている。巻き付いている花柄(かへい)も広がる雰囲気

 ★ 水平なのは、受粉を仲介するコウモリがホバリングするのに丁度良いかららしい。

【2024年10月25日 13:10と16:20】変化があまり、ない!

◇13:10 昼間はあまり変化しないのかな?

◇16:10 13:10と殆ど変わらない。※ 開花前の準備中?

【2024年10月25日 18:10】今夜咲くか!?

◇「通常、夜8時頃から開花」らしいが、この状態ではどうなんだろう?

【2024年10月25日 20:10】咲いた!!

◇開花は一瞬? その瞬間は見ていない。

 ※ ヨルガオは、一瞬(1分)程度で開花する。

ヨルガオの開花はこちら リンク先 → 小次郎とヨルガオ(夜顔)-パッと開花するヨルガオ-

【2024年10月25日 20:40】ほぼ満開

◇ほぼ満開。小次郎とのコラボもしっかり!

◇真ん中~突き出ていてタコの足のようなのが雌しべで、それを取り囲むように黄色の花粉が付いているのが雄しべ。

 ※月下美人は、他家受粉(たかじゅふん)でないとダメらしい

改めて、月下美人の勉強をしておこう

【ゲッカビジン(月下美人)】Wikipedia、他

◇ サボテン科クジャクサボテン属の常緑多肉植物。「ナイトクイーン」という別名があり、夜の間だけ咲く。

  ※ 写真は原産地から導入された原種。

◇ 原産地はメキシコの熱帯雨林地帯。日本へは大正時代末期に渡来したと言われる。

◇ 蕾は“葉状茎”の丈が1~2mに達すると形成される。蕾は初期は垂れ下がるが開花の数日前には上を向いて膨らみ、開花の夕方には水平になり芳香を漂わせはじめる。蕾の形成から10~14日で開花する。

◇ 開花期は6月~10月頃。花は、夜に咲き始め翌朝までの一晩でしぼむ。花は大輪の白色で強い芳香をもち、径12cm、長さ20~30cm、花糸、花柱ともに白色。 夜中の22時頃から開花し午前0時過ぎに満開、明け方の朝日が上がるとほぼ同時に萎む。

【由来】

透き通るように美しい花を女性に例えたことにある。昭和天皇が皇太子の頃、台湾を訪問した際に月下美人を目撃し、当時の台湾総督府の長官に名前を訪ねたところ「月下の美人です」と答えたことに由来している。

【俗説】

月下美人にはその美しさのためや珍奇植物として好奇の目にさらされていた時代が長かったせいか、いろいろな言い伝えや俗説が流布しているが意外に間違いが多い。

「同一株から分かれたため同じ日に咲く」「1年に1度しか咲かない」「満月の夜にしか咲かない」などはいずれも間違い。

お終い

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