こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と冬の草花 - フヨウカタバミ(芙蓉酢漿草) -

2018-12-25 20:07:07 | 冬の草花

今回は、フヨウカタバミ(芙蓉酢漿草)だ。小次郎の散歩中に見かけた。“カタバミ”は春~秋に咲くが、これは12月になっても咲いている。名前は、従来のカタバミに比べ、大きくて「フヨウ(芙蓉)」に似ているかららしい

まずは、最初に見つけた日(2016年11月28日)

◇ AM10時。なんか蕾状の花がいっぱい! これ、何?

◇ ウーン、開く直前かな? で、様子を見ることに。 が、2週間経っても、朝の散歩時は、同じ状態! ふと、気づいた。この花も、昼間開花するのでは? ピンポーン! 朝夕や曇り空では閉じているらしい。

以下は、12月21日且つ午後2時半。 ここは、美咲が丘のバス通り。

◇オー、花が開いている。

◇ 沢山咲いている。

◇ ん? ミツバチもいるぞ! ズームしてみよう。

◇ カタバミ(酢漿草)の花の勉強をしておこう。


【フヨウカタバミ(芙蓉酢漿草)】

◇カタバミ科カタバミ属
 庭や道端に普通に見られる。地方名が沢山あるという。
◇ 原産地:世界中に分布しており、原産地はハッキリしないらしい。
◇ 開花時期:春~秋だが、(糸島の?)フヨウカタバミは12月もしっかり咲いている。◇ 名前の由来:「カタバミ」とは葉が半分という意味で「傍食」または「片食」がその語源と言われる。
が、漢字は「酢漿草」でと書く。果実を咬むと酸っぱいからとも言われ、諸説あるようだ。

【カタバミの種類】

ネットで調べて、整理してみた。

① カタバミ(酢漿草):黄色
② イモ(芋)カタバミ:中心部が赤紫 ※ これが基本種で、他はこの亜種らしい。
③ アカ(赤)カタバミ:花は黄色だが、葉っぱが赤!
④ ムラサキ(紫)カタバミ:中心部が黄緑
➄ ハナ(花)カタバミ:中心部が淡緑
⑥ オオキバナ(大黄花)カタバミ:葉に、紫色の斑点がある。

次に2017年10月3日写真を示す。 美咲が丘のバス通りだが、別な場所だ。

◇ 確かに「フヨウ(芙蓉)」に似ているかも。

【写真一覧】

◇フヨウカタバミ(芙蓉酢漿草) 福岡県糸島市 2016年11月と12月、2017年12月 
◇ガザニアソフトクリーム 福岡県糸島市 2016年~208年、11月末撮影)
◇ユリオプスデージ 福岡県糸島市 2017年1月2日~2018年11月27日撮影
◇皇帝ダリア 福岡県糸島市 2014年11月21日撮影

小次郎と冬の草花 - フヨウカタバミ(芙蓉酢漿草) -


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