こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と雪-大雪 2024年-

2025-02-11 00:30:00 | 大雪

今日は2024年1月23日。福岡地方では、一番寒い時期は1月下旬~2月中旬だと思う。でも、今年は、暖冬気味で、1月15日の週は最高気温が15℃と暖かかった。が、翌週は一転、(天気予報通り)寒波が到来! 1月23日の夕方4時過ぎには「糸島市に大雪警報」も発令された。その時の様子を紹介する。

【2024年1月23日 17時23分】自宅の庭

◇ おーい、小次郎、雪が降りだしたぞ!

◇急に雪が降り出し、小次郎の背中にも、アッという間に! 因みに、赤い萎れた花は「ダイヤモンドリリー」

ダイヤモンドリリーはこちら Link先 → 小次郎と秋の草花-ダイヤモンドリリー(ネリネ)-

◇数分で2㎝程度の積雪。うむ、「大雪警報」と言えるかな?

◇ この雪は、何というのだろう? そういえば、『津軽には “七つの雪” が降る』とかいうよね!? ネットで調べてみよう

【津軽の七つの雪】※ネットから引用

青森気象台には、冬になると「津軽の七つの雪ってどんな雪ですか?」との問合せがあるという。太宰治の小説「津軽」の冒頭には「津軽の雪 こな雪 つぶ雪 わた雪 みず雪 かた雪ざらめ雪 こほり雪」と書かれており、新沼謙治の「津軽恋女」の歌詞にも使われている。が、どのような雪なのかは一切説明されていない。

【小説:津軽(太宰治)】

 昭和19年、太宰治が故郷の津軽を旅をする紀行文。 前半は学生時代の友人と津軽半島の東海岸を龍飛まで北上してから同じ道を南下、そして生家である金木へ。 後半は一人旅となり五所川原、木造、深浦、鯵ヶ沢を通って最後に小泊で乳母の「たけ」と出会うまで。

【歌:津軽恋女(つがるこいおんな)(新沼謙治)】

◇1987年に発売された新沼謙治の代表作の一つ

◇作詞:久仁京介、作曲:大倉百人 歌:新沼謙治

◇サビは太宰治の小説「津軽」の冒頭からヒントを得て「津軽には七つの雪が降る」との歌詞から「こな雪・つぶ雪・わた雪・ざらめ雪・みず雪・かた雪・(春待つ)氷雪」で締めくくっている。

【東奥年鑑】

 実は、七つの雪は“東奥年鑑(1941年)”からの出典。青森県の新聞社(東奥(とうおう)日報社)から刊行されており、その中に、「雪ノ種類」「風ノ種類」「地震ノ種類」が掲載されている。この「雪ノ種類」の項を太宰治は引用している。

◇「積雪ノ種類ノ名称」

①こなゆき:湿気ノ少ナイ軽イ雪デ息ヲ吹キカケルト粒子ガ容易ニ飛散スル

②ふぶゆき:粒状ノ雪(霰ヲ含ム)ノ積モツタモノ

③わたゆき:根雪初頭及ビ最盛期ノ表層ニ最モ普通ニ見ラレル綿状ノ積雪デ余リ硬クナイモノ

④みづゆき:水分ノ多イ雪ガ積ツタモノ又ハ日射暖気ノ為積雪ガ水分ヲ多ク含ム様ニナツタモノ

⑤かたゆき:積雪ガ種々ノ原因ノ下ニ硬クナツタモノデ根雪最盛期以後下層ニ普通ニ見ラレルモノ

⑥ざらめゆき:雪粒子ガ再結晶ヲ繰返シ肉眼デ認メラレル程度ニナツタモノ

⑦こほりゆき:みずゆき、ざらめゆきガ氷結シテ硬クナリ氷ニ近イ状態ニナツタモノ

◇「降雪ノ種類ノ名称」

①こなゆき、②つぶゆき、③わたゆき、④みづゆき

即ち、七つの雪とは降り積もった雪(積雪)を指し、降る雪ではないこととなる。因みに、決めたのは、昭和15年頃に東北地方の気象台と測候所が協議して定めたものという。

うむ、庭に積もった雪は「みづゆき」と勝手に解釈しよう。

改めて、庭の雪を眺めてみよう。

◇小次郎は雪を楽しんでいる。

◇ 早春に咲くジンチョウゲ(沈丁花)にも雪が積もっている。甘い香りを放ち春と訪れると言われる。間もなく、開花するようだ。

◇ よく見ると、白い花の中に赤い花も見える。株は一つなので「枝変わり」かもしれない。

◇ 白の株に数個の赤い花! 開花したら改めて紹介しよう。

お終い

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小次郎と雪 -大雪 2016年 -

2025-02-05 21:25:00 | 大雪

寒いねえ!2025年2月4日~2月8日は、今冬一番の寒さだそうな。でも、ふり返ると、大雪は以前もあったよ。特に、2016年の大雪は、糸島に移住して一番の大雪だった。改めて、“こたじろう”のアーカイブ(★)としてふり返ろう。

★アーカイブ:重要記録を保存・活用し、未来に伝達すること(Wikipediaより)

<2016年1月24日>美咲が丘

朝の散歩

大寒波が訪れた24日(日)、天気予報は、「不要不急の外出は控えてください!」と言っていた。ワンちゃんの散歩は不要不急? どうするか? と、悩むところだ。

  何言ってんだ! 止めるだろう フツー! と言われそう。が、小次郎は『雪の中の散歩なんて、滅多にない機会なんだから、当然、行くでしょ!』と玄関に飛んでいく。で、パパは、シブシブ、出かけましたとさ。一応、カメラを持って………。

-午前8時(散歩)ー

◇しゅーっぱあーつ。風も強いので胸毛がたなびいている。顔に雪もかかっているが、気にしない! 凜々しいだろう!?

◇ 拡大。これ、パパが気に入って、(後に)この写真でTシャツを作って自慢しているよ。

◇Tシャツ用! 

話しがずれた。散歩に戻ろう

◇ 朝、起きると一面雪景色。いつもの散歩も楽しいなあ!

◇ しゅっぱあーつ! 歩道も凍っているね。

◇ 「散歩、止めない?(パパ)」、「いや、行く! パパも滑らないように,気をつけてよ!(小次郎)」

◇ すごいね、小次郎くん。歩道と車道の区別が付かないよ。

◇ ここは歩道だっけ? 

◇可也山が見えるはずなんだけど………。かすんでいるね。

◇楽しいねえ。

◇ パパは、ソロリソロリと歩いている。パパ、遅いよ! ボクが先導するから、しっかりついてきてよ。

◇まっすぐ登っていくと、ゆめ咲公園があり、その先がお家だ。

◇ 「止まれ」の標識の左を曲がってすぐが美咲が丘駅前のロータリー。

◇コーナーには、大きな石が設置してああり、交差点の車道の歩道の区分に効果がある。

◇ もうちょいで美咲が丘駅前。

◇ 駅前ロータリーに到着。コンパスのオブジェにも雪がついている。普通の雪だったらつかないんだけど………。

◇ 正面に見えるのは駅の駐輪場。(中央に見える)花壇には菜花が植えられている。これ、美咲が丘のシニアクラブ(美咲会)が植えたもので、春には、キレイ花が見られるよ!

(この年の駅前駐輪場の)菜花-2016/3/6

うむ、元に戻ろう

◇ 雪が再び、降り始めたね。おー、「ゆーきやこんこ あられやこんこ ~」だね。

◇ ここは、「ふれあい通り」で車の往来が結構あるんだけど、今朝は、殆ど走ってない。車の轍(わだち)もない! さーて、どうしようかな。パパは「小次郎、帰ろう。ニュースで不要不急の外出は止めてと言っていたでしょ!」なんて言っている。

◇ 雪が舞っているのに、小次郎はびくともしない。頭や背中に雪が積もり、白い胸毛は風にたなびいている。うむ、りりしい姿だ!

◇ パパが帰りたいのであれば………。しょーがないなあ。Uターンするかな(小次郎)

◇ おー、コミュニティバス(はまぼう号)がチェーンを付けて走っている。でも、乗っている人はいないみたい。気をつけてね! じゃ、ボク達も帰ろう!

-10時すぎ(庭)ー

ボクは、庭で遊んでいるね。。

◇ パパの足跡だけだね。

◇ 雪が降っている。まだ、積もるのかな?

◇ ナンジャモンジャの周りも回ってみよう。

◇ ウッドデッキへの階段の前。

◇雪もパラパラ降っているけど、平気だ。

◇裏の方に回ってみよう。ここから道路を見る景色が次の写真

雪だるま

午後は雪は止み、風もおさまってきた。パパは、(童心にかえって)雪だるまを作るらしい。こどもの頃、門司区柄杓田に住んでいた頃は、軒の高さまでの雪だるまを作ったことがあるゾ! なんて自慢している。

- 午後3時(雪だるま作成開始)-

 

◇ ん? 椅子の上に作るの? パパは、本当は、(核となる)丸いのを作って、転がしながら大きくしていくんだが、今回の雪はパウダースノー(サラサラとして粉状の雪で水分が少ないので)、核となる10~20㎝の雪玉が出来ないので、積み上げ方式に変更したんだって。

◇ パパは「(さらさらした雪で)転がしても丸まらない!」とぼやいてる。手で固めているんだって。

◇ 頑張ってね、パパ!

◇ ウッドデッキの雪がキレイなのでせっせと集めている。

◇ 雪だるまは、雪を貼り付けるようにして、大きくしていく。

◇作成途中の記念撮影

◇手に持っているのは、芝刈り機の箱。これに、雪を入れて運ぶという。

◇スコップで箱に入れている。

◇ だいぶデカくなったけど………。これ、雪だるま? 寸胴に見えるけどね。

後は、疲れたから、明日にしよう! だって。歳だねえ。

<2016年1月25日>自宅庭

◇ 朝一で作業開始。

◇ 顔を描いてみた。昔は、木炭だったけど、いまは見かけないね。木の枝を使ってみた。

◇腕として、木の枝を付けてみた。が、イマイチ。

◇ バケツの帽子をかぶらせてみた。ボク(小次郎)も一緒に撮って!

ジンチョウゲ(沈丁花)

◇ ジンチョウゲ(沈丁花)が咲きかけている。

ジンチョウゲ(沈丁花)はこちら → 小次郎と春の草花 -ジンチョウゲ(沈丁花)-

◇ 手足をつけてバケツをかぶらせている。うーん、ボク(小次郎)は、ちょっと引いている。

 

◇ これ、雪だるまなの?

◇ ママも一緒に記念撮影。顔がボクに隠れてゴメンね。

◇ボクが下を向いてママもバッチリ。

◇ 今度は、パパと記念撮影。

因みに、この雪だるまは一週間以上残っていた。

お終い。

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太郎と雪 -大雪 1984年-

2021-02-23 20:07:50 | 大雪

1984年(昭和59年)の大雪の様子。これ、“こたじろう”のアーカイブ(★)だよ。昭和59年! 初代の太郎クンは、まだ1才!の頃。ところで、“昭和”って、知っているかな? 大昔のことだね。えーと、昭和64年=平成元年、平成31年=令和元年、だから、現在(令和3年)からだと、37年前だ!

★アーカイブ:重要記録を保存・活用し、未来に伝達すること(Wikipediaより)

<1984年1月19日> 

◇ 場所は、利根ニュータウンの街区のなか。

◇ ブロックの上は、空き区画だよ。ボク、ジャンプで飛び上がれるよ!

◇ ズーム。うーん、デジカメはまだなくて、フィルムカメラ(銀塩カメラ)なので、解像度が悪い。因みに、“ネガ”があれば、大きく引き延ばせるが………。既に、ない!

◇ 雪じゃ! 雪じゃ! 雪合戦じゃ! 楽しいな! ボクにあてないでよ。雪を丸められないんだから。

◇ 拡大。 うーん、やはりぼやけるな!

◇ ん? 団地内とはいえ、道路で遊んでいいの? まずいだろう? また、ボク(太郎)は、リードなしで走り回っていいのかか? 「犬は必ずリードを付けてください!」とクレームが来るかもね! うーん、昭和の時代の悪しき事例だね。

◇ どっちも頑張って! 黄色の毛糸の帽子がヒロ兄ちゃん。ママの手編みだってさ。

◇ ボクはヒロにいちゃの傍で、応援しているんだ!

◇ 拡大。かなり積もっているね!

◇ 雪合戦は一時休憩。皆で記念撮影。ヒロ兄ちゃんは重たそうにボクを抱えているなあ。しんどい?

◇ ズーム。僕の目が分かんないね!

◇ フワフワと雪が落ちて、まるで雪国のようじゃ! これ、“わた雪”だよね?

【わたゆき(綿雪)】出典:日刊サン

ちぎった綿のように大きな雪片で、水分が多く、重い雪。降雪地帯の中でも温暖で多湿な地域に多く降ります。綿や餅のようにふわふわとしているため、餅雪とも呼ばれます。雪像や雪だるまなど形のあるものが作りやすい雪です。

◇ 拡大。確かに綿のような雪だ!

お終い。

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小次郎と雪 ー大雪 2021年(その2)-

2021-02-18 23:16:41 | 大雪

2月も後半になり暖かい日が続いていた。関東では2/4に「史上最も早い“春一番”」のニュースもありこのまま春になるかと思いきや…、昨日から強風と横なぐりの吹雪で再び真冬の様相になってしまった。が、小次郎は大はしゃぎ!

<2021年2月18日>

◇ ウッドデッキは数㎝の積雪。新雪をサクサクと歩くのは気持ちいいねえ!

◇ ボクの足跡。そう、肉球の跡だ。事件だと「小次郎の足跡しかない。彼が犯人だ!」と、証拠となるのかな?

◇人工芝はあまり積もっていない。なんで? うーん、これだと雪の中を走り回る雰囲気とはならないなあ!

◇ 階段などはそれなりに積もっている。

◇ 庭木は大丈夫かな?

◇ うーん、歩いている人はいないなあ。スリップの危険があるので避けているのだろう!

◇ 道路は、スリップしそうだね! 

【春一番の語源】

※ ネット情報の抜粋
 諸説あるが、気象庁は『1859年(安政6年)3月17日、長崎・壱岐の漁師が出漁中、おりからの強風によって船が転覆し、53人の死者を出して以降、漁師らがこの強い南風を「春一」または「春一番」と呼ぶようになった』ことを紹介している

気象関係者の間で使われ出したのは1956年(昭和31年)2月7日から。マスコミに取り上げられたのは6年後の昭和37年の2月11日。同日の夕刊各紙は、
◇ 朝日新聞:「…地方の漁師達は春一番という…」
◇ 毎日新聞:「…俗に春一番と呼び…」、
と、紹介している。
【春一番:キャンディーズ】
一躍有名になったのは、1976年(昭和51年)のキャンディーズのヒット曲「春一番」から。
「雪がとけて川になって流れ、風が吹いて暖かさを運んできた」という歌のイメージは、当初の海難を引き起こす危険なイメージとは別な側面だが「春一番」という言葉を浸透させたという。

沈丁花の花を見てみよう

◇沈丁花は3月~4月開花だけど、一部開花しているんだよ。 

◇ おー、つぼみが沢山。葉には雪が積もっている。

◇ 雪と沈丁花のコラボ

次に梅だ。

◇ 梅? どこ? 右の方だよ! ちょっとズーム。

◇ 梅は、2月上旬~3月中旬頃に、百花に先駆けて咲くが休眠が浅いために開花時期が天候で大きく変わるという。※百花(ひゃっか)は多くの様々な花。百花繚乱(ひゃっかりょうらん)

今度は、白の沈丁花

◇ ボクの横に白の沈丁花がある。真ん中の木はナンジャモンジャの木。※ 白の沈丁花は2017年2月の「糸島植木まつり」で購入。

◇ 白の沈丁花だけど、つぼみは黄色ッぽい。

◇ まだ、大部分はつぼみ。

挿し木した白の沈丁花

玄関の傍の挿し木した沈丁花もしっかり根付いて、花が咲きかけている。

◇ こちらは、開花している。

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太郎と雪 -大雪 1992年-

2021-02-14 08:57:48 | 大雪

1992年(平成4年)の大雪の様子。これ、“こたじろう”のアーカイブ(★)だよ。初代の太郎クンが8才9ヶ月の頃。2代目の小太郎がやって来るのはこの2年半後となる。3代目の次郎と4代目小次郎は…、ずーっと後の事。

★アーカイブ:重要記録を保存・活用し、未来に伝達すること(Wikipediaより)

<1998年1月9日>

◇ 自宅の庭だよ。後ろでママがVサインをしているけど、ちょっと邪魔かな! だって、主役はボク(太郎)なんだよ!

◇ ヒロ兄ちゃんは、雪だるまの製作に熱中。ボク、お手伝いできずにゴメンね。

ボクの目がわかるかな? ちょっとズームしてもらおう。

◇ 茶色は目じゃないよ! 黒い瞳は、黒の毛の間に埋もれちゃっているけど、よく見ると賢そうな目でしょ!?

ここで、歴代のワンちゃんを確認しておく。

◇ 初代 太郎:1983年5月21日(生) ~ 1998年1月9日(没)

頭が非常に良かった。黒い目の上に丸い茶色の毛があるので、眠っていても目を開けている様に見えた。動物特有のものか? と思っていたが、これ、太郎だけだった。14才で天国へ。老衰。

◇ 2代 小太郎:1994年5月18日(生) ~ 2006年6月4日(没)

キリリとした顔立ちだったので、いわゆるイケメンか? ヒロ兄ちゃんの卒業記念の写真を“写真館”をで撮ったとき、ペットもOKだったので小太郎も一緒に撮った。パパが定年で帰福(糸島)した直後に、12才で天国へ。ガン。

◇ 3代 次郎:2000年7月6日(生) ~ 2013年7月11日(没)

とても大人しかった。まず、吠えることがない。当初は、声が出ないのかとも思ったほど。癒やし系としての素質があると言われた。が、何せ、人にも、ワンちゃんにも近よらない。相手がちかよると逃げて、必ず数メートルの距離をとる。ま、個性だから仕方がない。13才で天国へ。クッシング症。

◇ 4代 小次郎:2010年3月24日(生) ~ 

小次郎はとてもうるさい。電話の着信音、玄関のピンポン、宅配便のトラックのドアの音、郵便局のバイクの音に反応し、ワンワン吠える。その割に小心。また、パパの言うこともあまり聞かない。うーん、(こちらも高齢になったので?)孫のように甘やかして、しつけに失敗したのかも知れない。

◇雪の日は楽しいなあ!

◇雪の中を颯爽(さっそう)と走るボク。我ながら格好いいなあ。(自画自賛) 

◇ 赤い矢印のものは何? これ、家庭用ごみ焼却炉だよ。「ゴミはできるだけ自宅で焼却しましょう!」「焼却炉の購入に補助金を出します」の時代だった。うーん、「今は昔!」、だな。

【野外でのゴミ焼却は禁止! 2001年(平成13)年4月】

◇ ダイオキシン問題で、屋外でのゴミ焼却が禁止となる。

◇ ダイオキシン類は、甲状腺機能の低下、生殖器官の重量や精子形成の減少、免 疫機能の低下を引き起こすことが報告されている。

◇ 焼却灰にダイオキシンが含まれるため、家庭での焼却が禁止された。

お終い。

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小太郎と雪 ー大雪 1998年-

2021-02-08 23:07:24 | 大雪

1998年の大雪の様子。かなりの大雪となった。また、悲しい出来事もあった日。これ、“こたじろう”のアーカイブ(★)だよ。2代目の小太郎(3才8ヶ月)だけ。3代目の次郎と4代目小次郎は…、まだ、生を受けていない。

★アーカイブ:重要記録を保存・活用し、未来に伝達すること(Wikipediaより)

<1998年1月9日>

この日は、小太郎クンの写真が2枚だけ! なんで? うむ、この日に太郎クンが亡くなったのだ! 我々は葬儀対応で慌ただしくしていた。

◇ 小太郎クンは、事態を敏感に感じ取っているのだろう。庭を走り回ることもなく空を見上げている。太郎クンを偲んでいるようだ。

◇1998年(平成10年)1月9日午前3時過ぎに太郎くんは亡くなった。前日の夜から雪が降り出して9日は大雪となった。

【その時】

◇ 8日の夜は、(太郎くんは)よろよろとしながら歩いて玄関までヒロ兄ちゃんを出迎えに行きました。
◇ ヒロ兄ちゃんは太郎くんに会うために(福島県の)郡山から車で駆け付けたのです。
◇ その帰りを待っていたかのように……。午前3時過ぎに「ク~ン~」との一声を発して、家族みんなに見送られて永遠の眠りに。

【太郎くんの火葬と埋葬】

9日の朝一で、守谷ペット霊園(法円寺)に電話を入れるが、大雪で火葬施設が稼働出来ず別な日に合同での火葬となる。

お終い。

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小太郎と次郎と雪 -大雪 2001年-

2021-02-06 18:40:29 | 大雪

2001年の大雪の様子。ん? 夕方には溶けたし…、大雪じゃないね。これ、“こたじろう”のアーカイブ(★)だよ。2代目の小太郎(5才8ヶ月)と3代目の次郎(生後7ヶ月)の様子。小次郎は…、当然、まだ生まれていない。利根町の自宅の庭と藤の公園だ。

★アーカイブ:重要記録を保存・活用し、未来に伝達すること(Wikipediaより)

<2001年1月21日>

小太郎と次郎のコラボ写真がない。なんで? ま、しかたがない。

まずは、小太郎クンだ。

◇ これ、小太郎。次郎は? ちょっと離れたところにいる。次郎はシャイなんだ。

◇ 夕方には、ほとんど溶けているので、大雪とは言えないね! 

次に、次郎クンだ。

◇ 次郎クンは内気で、小太郎兄ちゃんの後を追いかけないタイプ。因みに、小太郎は太郎クンの後を追いかけ回していた。ま、それも個性だよね。

◇ 小太郎クンも近くにいるのだけどね。

◇ うーむ、これが雪か!? 初めての雪に戸惑う次郎クン。

◇ 次郎クン、耳が倒れているよ、怖いのかな?

夕方の散歩時の「車酔い対策」の訓練の様子を示そう。毎日のトレーニング。雪でもしっかりやろうね。

◇ これ、見たことあるかな? 「箱形ブランコ」と呼ばれるタイプ。

◇ 車に酔う次郎クンの「乗り物酔い」対策訓練だ。散歩時、毎回、20回ほど揺らす。数ヶ月で効果が出てきた。
◇ さらに、長距離の時は、小児用トラベルミンを(体重を考慮して)1/4に割って飲ませる事で車に酔わなくなった。半年後にはトラベルミンも不要になった。めでたし、めでたし!

【運動の公園】

運動の公園にはいろんな遊具がある。その中で「箱形ブランコ」は、次郎の車酔い対策に効果があった。因みに小次郎は? 彼は、最初から酔わない。訓練不要だ。ワンちゃんも個犬差があるようだ。

【消えた箱形ブランコ】
このブランコ、次郎の訓練が終わった頃、利用できない様にロープで囲われ、その後、撤去された。そう、 事故が多発したのだ。この年の1月には、死亡事故も発生している。で、文科省は、急遽、通達を出した。

【文科省の通知(抜粋)2001/7/12 】
………死亡事故が発生しました。………、遊具での事故を未然に防止するため、安全点検を行うとともに、必要に応じて、 使用方法の注意、補修、使用停止等の措置を講じ、安全の確保に万全を期していただくようお願いします。……… ※ “撤去”の文字はないが、“安全の確保に万全”=“撤去!”のようだ。

お終い。

 

 

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小太郎と次郎と雪 ー大雪 2003年-

2021-01-29 21:17:59 | 大雪

2003年の大雪の様子。これ、これ、“こたじろう”のアーカイブ(★)だよ。2代目の小太郎と3代目次郎の様子。小次郎は…、まだ生まれていない。場所も糸島ではなく、茨城県の利根ニュータウン(利根川のそば)

★アーカイブ:重要記録を保存・活用し、未来に伝達すること(Wikipediaより)

◇右が2代目小太郎(9才7ヶ月)、左が3代目次郎(3才6ヶ月)

小太郎はこちら → 小太郎くん物語(その1~その20)

次郎はこちら  → 次郎くん物語(その1~その34)

<2003年12月27日>

ここは、利根ニュータウンの「風の公園」。もうチョイで正月の時期に大雪。

◇ 小太郎はちょっと細めで耳が立っている。一方、次郎はやや丸っこくて耳が垂れている!

◇ 利根ニュータウンは4つの公園がある。風の公園の位置を把握しておこう

※ 利根ニュータウン:昭和40年代に開発された団地。都心には少し遠いが、NEC我孫子事業場には車で15分程度の距離。

◇ ボク達のお家は、森の公園の近く。風の公園はニュータウンのなかで一番大きい!

◇ 二人は、しっかりお座りをしている。冷たいよね!? 次郎がこちらを見ている。

◇ 次郎のヤツ、早いなあ! こら、まてえ! (小太郎談)

◇小太郎兄ちゃん、ボクの方が早いよお~ (次郎談)

◇ くそ! 次郎のヤツ、早いな! 少しは年上を敬って、加減をしたらどうだ。ちょっとは譲らんかい!

◇ 走るのをやめな、次郎。パパが上から写真を撮るってよ!

◇ 小太郎兄ちゃんしか写ってない! ボクはシッポだけ? うむボクが早すぎるのかな?(次郎談)

◇ 小太郎兄ちゃん、遅いよお~。

◇二人で走ると気持ちいいねえ。

◇ 夕日をバックに、疾走する我が輩! 映画の一シーンみたいだな。単に次郎に負けて、遅れているだけだったりして、なん~ちゃって! (小太郎談)

◇ あまり遠くへ行っちゃダメだよ!

◇ 歳をとると腹ばいは冷たくてかなわん! 次郎! おまえはよくできるな!

◇ 次郎談

◇ 充分遊んだ? では、お家に帰ろうかね。

お終い。

 

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次郎と小次郎と雪 -大雪 2013年 2009年-

2021-01-23 13:08:52 | 大雪

2013年の大雪の様子。これ、“こたじろう”のアーカイブ(★)だよ。3代目の次郎と4代目の小次郎がいるよ。因みに2009年は…、庭の様子だけ。

★アーカイブ:重要記録を保存・活用し、未来に伝達すること(Wikipediaより)

<2013年1月18日>

朝、起きたら……、雪じゃ!

◇ 自宅のウッドデッキ。次郎は12才半、小次郎は2才半だ。薄暗い早朝に、シャッターを開けると、大喜びで庭にでていく彼ら。高齢の次郎は、先に飛び出した小次郎に『なんでおまえが先に行くんだよ!』と怒っている!

◇ 次郎兄ちゃんに怒られて下を向いている小次郎だ。

◇ まだ、空は薄暗い。

◇ 10㎝は積もっている。

◇ 雪を嗅ぎ回っている。

◇ ちょっと食べてみた! ん? 次郎クンは何度が雪は経験しているでしょ?

◇ 小次郎も食べている。ま、小次郎は雪は初体験。

ー午前7時半(散歩)-

◇さーて、散歩にしゅぱーつ! 小次郎は先陣を切りたいみたい。次郎は、「ママ大丈夫?」と言いたげ。

◇ 雪道で滑って転ばないように?注意事項の周知? ボク達は四つ足だし、大丈夫だよ。

◇ 今度は、ママが撮影

◇ 次郎クンはママと一緒。 小次郎は撮影しているパパの足元にいるよ。

◇ 空き区画も、かなり積もって、枯れ草がだいぶ隠れている。

JR美咲が丘駅前

◇丸い黄色の屋根を下るとホームがあるんだよ。

◇ 可也山が雪化粧しているのは珍しい。

◇ ズームしてみた。可也山はとてもキレイは山並みだ。可也山について調べたみた。

【可也山(かやさん)(Wikipedia)】

◇ 福岡県糸島市にある標高365.1mの山。※ 東京タワー(333m)よりチョコッと高い!
◇ 山容から筑紫富士(ちくしふじ)、糸島富士(いとしまふじ)、小富士(こふじ)などと呼ばれる。
   ※ 日本各地にある“郷土富士”のひとつ。
◇ 可也山は大部分が花崗閃緑岩で出来ており、昔から良質な石材の産地。中腹に福岡藩時代の採石場跡がある。
   ※ 日光東照宮の日本最大の「石鳥居」はここで切り出された石で、福岡藩主・黒田長政が寄進したもの。

◇ 山頂近くの展望台からはは芥屋の大門や弊の松原(にぎのまつばら)、能古島や博多湾が望める。

<2009年1月24日>

この時は、小次郎はまだ生まれてなくて次郎のみだが………。写真に登場しない。

◇ 生垣のレッドロビンの葉にも結構積もった。

※ ふり返ると、2021年、2018年、2016年、2013年、と、数年おきに積雪があるみたい!

お終い

 

 

 

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小次郎と雪 -大雪 2021年-

2021-01-08 22:23:43 | 大雪

今日は朝起きると雪だった! ニュースで「九州の上空1500mに-12~-15℃の非常に強い寒気! 各地で雪になり気温も上がらず厳しい寒さ!」と言っている。でも、ボク(小次郎)は雪は大好きだよ。

<2021年1月8日>

時刻は8時半。場所は美咲が丘の自宅前。

◇ これから散歩だよ。楽しいなあ。

◇しゅーっぱあつ! ん? その前に、写真なの? 早く行こうよ。

◇ オーイ、小次郎、勝手に一人で行っちゃダメでしょ。

◇ ここから可也山が望める。が、可也山にはあまり積もっていないようだね。

◇正面は加布里湾。左の山は宮地岳。この坂、ちょっと滑りそうだね。キミは大丈夫?

◇ 散歩中に、お友達のリンちゃんとあった。同じシェルティの女の子だ。「こんにちわ」って挨拶。

◇ 植物の葉にも着雪。うーん、これ何雪というのかな?

JR美咲が丘駅前のロータリーに到着。

◇ コンパスのオブジェの周りは雪が結構深そう。楽しいなあ。

◇ うーん、飛び降りるのは止めておこう。パパは可也山でも眺めていてね。

ゆめ咲公園

◇ だーれもいないねえ。

◇左側の植物は「アセビ(馬酔木)」。春になったらキレイだよ。

アセビはこちら → 小次郎とアセビ(馬酔木

◇ サクサクと歩くのは気持がいいものだ。

◇ ぼく、ちょっと走ってみるね。

◇ 風も出て、雪がまた降り始めたよ。

◇ 小次郎クン、背中に雪が積もり始めたよ。大丈夫? うん、ブルブルするから平気だよ。

◇ 頭はブルブル出来るの? 

自宅の庭

◇ パパの歩いたところの雪が靴の裏にくっついたようで人口芝が剥き出し。因みに、ボクはそんなことはない。

◇積雪は何㎝かなあ。ウッドデッキの所を見ると分かるけどね。

◇ ビワの葉にも雪がしっかり。

◇こちらはキノミセンリョウ(黄実千両) 以前紹介しているよ。

黄実千両はこちら → 小次郎と赤い実の草木 ー キノミセンリョウ(黄実千両)-

◇ 通りを歩く人はいないみたいだね。

お終い。

 

 

 

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