こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎とハマボウ(黄槿)ー紅葉ー

2024-12-15 23:23:54 | 秋の風物

今回は、ハマボウ(黄槿)の紅葉(こうよう)だ。紅葉(こうよう)といえば、モミジ、カエデ(楓)、イチョウ(銀杏)が知られるが、糸島市の市の花のハマボウ(黄槿)もキレイだよ。因みに、色が変わることを「紅葉(こうよう)」というが、厳密には、紅葉(こうよう)は赤色に変化(カエデ、ケヤキなど)、黄葉(こうよう・おうよう)は黄色に変化(イチョウ、ポプラなど)、褐葉(かつよう)は褐色に変化(ブナ、ケヤキなど)」があるという。うーん、ハマボウは「赤色」「黄色」「褐色」が混在している状態を見ることができるようだ。一緒に見てみようね。

まずは、幼木の紅葉だ。※ 前年の種からの実生だ。

<2021年11月18日> 自宅

10㎝ほどの高さの幼木が数カ所に生えたが、それが紅葉している。

◇かわいいねえ。

◇ 3枚の葉が落ちたら、分からずに踏んづけてしまいそう。注意しよう。

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以下は、2016~2020年。

<2020年11月21日ー庭のハマボウー>

◇庭のハマボウの紅葉が見頃だよ。

◇ ボク(小次郎)は、紅葉ってよくわかんない! ま、勝手に楽しんで!

◇ でも、パパはボクとコラボの写真を撮りたい見たい。因みに右側の太い木はネムノキ(合歓木)。

ところで、どんな花だっけ? エート………。

◇ そう、そう、この花! これ、2020年7月3日の写真。

紅葉に戻って、ズーム。

◇ こんな感じ。いいねえ。

◇ まだ、緑もあるし、黄色もある。黄色といえばイチョウ(銀杏)だが、ハマボウの黄色もいいねえ。

◇ 確かに、イチョウに負けない黄色だな。

◇ 赤も、カエデに負けない色合いだ。

◇ うん? 中央部分は紅葉が過ぎた? これだと、イマイチ。

やっぱり、全体を眺める方がいいかなあ。

◇ 秋の空を見上げる角度が一番かもね。 ん? 反り返っている葉もあるねえ。そこをよく見てみよう。

◇ 紅葉が進んで、最後は丸まって落ちる(落葉)するようだ。

◇ 上の方が丸まっている葉が多い。

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紅葉の状況をもう少しよく見てみよう。

<2015年12月6日>

紅葉している葉を採取してみた。

いろんな変化をしている葉が同時にある。一番右は黒のようにも見える。なんでこんなにいろいろあるのだろうね。うーん、分かんない。

◇ 葉っぱは、表と裏でだいぶ違う。

◇表は赤色に

◇ 横はこんな感じ。葉が丸まってきている。

◇ 裏は、エート、肌色?

<2016年12月5日>

◇ 種から育ててそだってて2年目の幼木。花は、まだ咲かない。

◇ 上の方から紅葉が進んでいる。

◇ キレイだね。目の保養になったね。

お終い

 

 

 

 

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小次郎と紅葉-モミジ(カエデ)の紅葉-

2024-12-13 23:42:29 | 秋の風物

今回はモミジ(紅葉)のコウヨウ(紅葉)だ。糸島では、雷山千如寺大悲王院の「(樹齢400年の)大カエデ」が有名だが、近くでも紅葉を観賞出来る。もっとも、木は小さいが………。ところで、カエデとモミジの違いは? 漢字の紅葉(モミジ)と紅葉(コウヨウ)の違いは? また、なぜ「紅葉狩り」という? うむ、後で(ネットで)調べてみよう。

<2024年12月11日> 美咲が丘 4丁目

◇ここは、4丁目の遊歩道のカエデのコウヨウ(紅葉)だ。ちょっと、引いて全景から見てみよう

両脇の木があるので、勝手に「紅葉のトンネル」と呼んでいる。

◇坂道になっているので、飛び出し防止の柵を設置している。うむ、紅葉観賞とは関係ない。

◇見上げても、見事。

紅葉といえば、ハマボウ(黄槿)のこうようもいいよ。

ハマボウの紅葉はこちら リンク先 → 小次郎とハマボウ(黄槿)-紅葉-

<2024年12月7日> 美咲が丘 ゆめ咲公園

◇ 小さいカエデだが、ここの紅葉(コウヨウ)も見事。

◇ 右川の枯れ木のようなのは「桜」。春には見事に咲くよ。

◇小次郎の登場だ。

◇小次郎の足元に、葉が見える。いまが見頃なのかもね。

◇パパも写りたいという。ボク(小次郎)は撮せないので、公園にいた方にシャッターを押してもらった。うむ、ジャマとは言わないように。

◇今年は、秋の時期が殆どないと言われたけど………。カエデの紅葉はキレイだね。ちょっと勉強しておこう。

【カエデ(楓)とモミジ(紅葉)】Wikipedia、他 

◇カエデは、ムクロジ科(カエデ科)カエデ属の落葉高木の総称。モミジとも呼ばれる。赤・黄・緑など様々な色合いを持つ。

 ※ムクロジ科とカエデ科は、DNAの解析技術の進歩で分類学の位置づけが変化しているという。

◇カエデ(楓)の原産国は日本。万葉集にも出てくる。世界にはおよそ130種あるが、多くはアジアに自生している。

【モミジとカエデの違い】

 どちらも植物としては「カエデ科カエデ属」。普通は、

(葉の切り込みの深い)カエデを「モミジ」

(葉の切れ込みの浅い)カエデを「カエデ」と言っている。

【名前の由来】

◇カエデは、葉の形がカエルの手「蛙手(かへるで)」に似ていることから、呼び方を略してカエデとなった。

◇モミジは、草木が黄色や赤色に変わる意味の動詞「もみず」が名詞化して「もみじ」となった。なので「モミジ」は、本来紅葉する草木の総称。『もみじ』は、漢字では「紅葉」又は「黄葉」と書く。文献を調べると、上代(奈良時代以前)「黄葉」、平安時代以後「紅葉」と書く例が多い。

【紅葉・黄葉・褐葉】

葉が色づく現象には、赤色に変わる「紅葉(こうよう)」、黄色に変わる「黄葉(こうよう)」、褐色に変わる「褐葉(かつよう)」などがある。厳密に区別するのは困難な場合が多く、総称として「紅葉」として扱われることが多いという。

【何故 紅葉狩り?】

Q:なぜ「紅葉狩り(もみじがり)」という?

A:季節の花や草木を山野に探し求める様子を「~狩り」という言い方は古くからある。平安時代の貴族は「外出は牛車を使い、歩くのは上品ではない!」と考え、牛車で行けない(山の)紅葉の鑑賞は「紅葉を狩りにいく」とおしゃれに表現した。

※「狩り」は一般的には(鳥や獣を捕らえる)「狩猟」を指すが、「魚や貝、きのこを取ったり季節の花や植物を求め観賞する」場合にも「~狩り」という形で使われ、「潮干狩り」「きのこ狩り」「蛍狩り」「桜狩り」などの言い方もある。

※「桜前線」と同様に「紅葉前線」もある。この「紅葉前線」は、北から南へ、また山頂からふもとのほうへと下りて来る。

 ほし咲き公園にもある

◇これ、2018年12月2日のゆめ咲公園の紅葉。

以前を見てみよう

<2015年12月21日> 美咲が丘 4丁目

年末だし、かなり散ってきている

◇散っていない木もある。ま、個人差(個木差)があるということだな!

◇近くでみても、キレイに紅葉している。

お終い

 

 

 

 

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小次郎の生活ー干し柿(吊るし柿)ー

2024-12-03 08:44:52 | 秋の風物

今年も、干し柿(吊るし柿)を作ったよ! 干し柿を干すには「風通しがよく」「直射日光が当たらず」「雨がかからない」場所がいいという。カビ対策は「沸騰したお湯に5か8秒浸す」等があるが、風通しが大事(経験則)なのでカーポート下を活用している。今のところ、カーポート下で失敗した(カビが付いた等)ことはない。また、1週間ごとにずらして干すと、食べ頃が継続するのでいいんだな! でも、ボク(小次郎)は、ジャーキーの方が好きだけどね。※作り方は後半に!

<2024年11月24日> 自宅・カーポート

因みに、2024年は、例年よりはちょっと遅いようだが………。猛暑の影響?

◇ボク(小次郎)とパパとのツーショット。

パパの作業の様子。

◇カーポートの下に「植木用支柱」を横にして、シュロ縄で屋根に固定し、それに麻縄で2個一組にした柿をぶら下げる。結束バンド→ビニール紐も便利だけど、紫外線に弱いのが多く、要注意。

◇だいぶ干したね。お疲れ様。

◇干してまもないヤツ

◇ 干してしばらく経ったもの。

以前も見てみよう。

<2021年11月2日> 

◇ 10個単位で、1週間ずつずらして干している。

◇ 2週間前に干した分。ジューシーで、丁度食べ頃。ま、固くなったものを好む人もいるけどね。

◇ 昨日干したもの。1週間ほど後に、揉むと早く“渋”が抜ける

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秋の風物詩の紹介。今回は干し柿。『農家の軒下につるした干し柿』は秋の風物詩の一つだね。ボク(小次郎)のお友達のお家から渋柿を頂いたので干し柿を作ったんだよ。作り方も紹介するね。ま、作業はパパでボクは監督だけどね!

<2017年10月24日> 自宅

 

【渋柿】

干し柿は、渋柿で作るんだ。糖度は渋柿がはるかに高い。甘柿を干しても、渋柿ほど甘くはならないんだって。

ヒモを掛ける枝を残すように枝を切断。これで、準備完了。

【作り方】

1.皮を剥く

 柿のヘタとその周囲の皮をむき、その後、頭頂から下にむけて皮をむくらしいが………。パパは、リンゴを剥くみたいに回しながら剥いている。

剥き終わった柿。

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 2.紐付け

※ 縄だと、よりを戻して、よりの間にヘタの小枝をひっかけてもOK。この方法だと、沢山、吊せる。

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3.殺菌

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4.干す

 

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5.揉む(もむ)

 1週間位して、外皮が固くなったら、指で押すようにして軽くもむ。数日後またもむ。こうすれば、表面は固いけどまだ中が渋い状態を防げ、渋が早く抜けて甘くなる。

5.食べ頃

およそ2週後には食べ頃となる。この頃は、水分がまだ十分にあってジューシー。水分がよく抜けたものが好みであれば40日位干す。これを干し柿(ころ柿)と呼ぶ。ここで、干し柿について、勉強しておこう。 

【干し柿】

干し柿(ほしがき)は柿の実を乾燥させた食品で、ドライフルーツの一種。ころ柿(枯露柿、転柿、ころがき)、白柿(しろがき)とも呼ぶ。

干し柿用の柿は、そのままでは食べられない渋柿であり、乾燥させることにより、渋柿の可溶性のタンニン(カキタンニン、シブオール)が不溶性に変わって(渋抜きされて)渋味がなくなり、甘味が強く感じられるようになる。

その甘さは砂糖の約1.5倍とも言われる。甘柿とは風味や食感が大幅に異なるため、甘柿が苦手でも干し柿は平気で食べる人もいるし、逆の人もいる。

※ 糖度は渋柿がはるかに高く、甘柿を干し柿にしても渋柿ほどには甘くない。

※ 表面に白い粉が付着していることが多いが、これは柿の実の糖分が結晶化したもの。中国ではこれを「柿霜」(しそう)と呼び生薬として使われる。粘膜や肺を潤し、咳を止め、慢性の気管支炎などに効くといわれている。

 【秋風物】

◇ 芋掘り  Link先 → 小次郎と芋掘り

◇ ラッカセイ掘り  Link先 → 小次郎の生活 ーラッカセイ(落花生)掘りー

◇ ショウガ掘り  Link先 → 小次郎の生活 ーショウガ(生姜)掘りー

 

小次郎の生活ー芋掘りー

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小次郎の生活ーショウガ(生姜)掘りー

2022-05-19 22:33:59 | 秋の風物

「ラッカセイ(落花生)」に続いて、以前の「ショウガ(生姜)」を思い出す。うむ、アーカイブだ。

秋の風物の紹介。「芋掘り」「落花生掘り」続く、第三弾として「生姜掘り」を取り上げる。ん?、生姜も「掘る?」なの?

芋掘りはこちら:Link先 → 小次郎と芋掘り

落花生掘りはこちら:Link先 → 小次郎とラッカセイ(落花生)掘り

まずは、芋掘りの時(9/25)の様子を思い起こそう。

小次郎: ん? 芋はこれかな?

ララちゃんママ:コジローくん、それは生姜でまだ育ってないよ。 別な時期に掘ろうね! 芋掘りはこっちだよ!

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2ヶ月後の11月22日。いよいよ生姜の収穫だ!

◇ 見た目は2ヶ月前と変わらないなあ!?

◇ まずは、生姜とボクとパパのスリーショットだ! ん? ツーショットは聞くけど、スリーショット?

◇ ん? 引き抜くの? 掘るんじゃないの?

◇ メリ、メリ、オー、すごい! 力ずくだなあ!

◇ ん? 一個残っているよ? 

◇ それは種ショウガですよ(ララちゃんママ)


小次郎くんが、ジーッと見ているのは「種ショウガ」。ちょっと、ショウガについて勉強しよう。小次郎くんが先生となって、教えてくれるよ!


それでは、小次郎先生による講義の始まりだ。

◇ ショウガ科の多年草で、野菜として食材に、また生薬にも利用される。

◇ 熱帯アジアが原産と言われるが、野生のショウガが発見されてなく厳密には不確定。日本には2-3世紀ごろ中国より伝来。

◇ 地下に根茎があり、地上には葉だけが出る。茎は『偽茎』で、葉の葉柄(ようへい)が折り重なるように巻いたもので、偽(にせ)茎と言われる。

◇花は黄色く唇弁は赤紫に黄色の斑点を持つが開花することはとても少ないという。

 

ショウガの花をネットで探してみた

 

① 4月下旬頃に種ショウガを植え付ける。

 ※ 種生姜と新生姜とどっちが先? うむ、『鶏と卵はどちらが先?』論争と同じだ!

② 初夏には新しい根茎が出来始める。この時は葉ショウガを収穫できる。

 

③ 10月下旬〜11月頃には株が大きく育った根ショウガを収穫できる。

※一つの種生姜からは10個までくらい、新しい茎ができる。

(備考)

新ショウガの下についている種ショウガも食べることができ、新ショウガよりも固くて辛味が強く、薬味に最適。

① 一つの種ショウガから芽生えたもの。7本の茎がある。茎はよく見ると、確かに葉が丸まっているのが分かる。葉は、竹の葉みたい。

 

 ② パパと記念撮影。

③、④ 収穫は、全ての茎をしっかり握り引き上げる。ゆっくりと力を入れると、少しずつ出てきた。

※ ララちゃんのお母さんよりご教示頂いた。

以上でお終い!

 

小次郎の生活ー芋掘り、他ー

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小次郎の生活ーラッカセイ(落花生)掘りー

2022-05-17 14:28:03 | 秋の風物

「芋掘り」に続いて、以前の“行楽”の「ラッカセイ(落花生)堀」を思い出す。うむ、アーカイブだ。

秋の風物の ラッカセイ(落花生)掘り の紹介だよ。 落花生? そう、ピーナッツだ。 ん? 落花生って、“掘る”のか!? うーん、ま、いいじゃん。

芋掘りはこちら:Link先 → 小次郎と芋掘り

<2016年10月25日>

◇ 落花生とボク(小次郎)のツーショットだ。

 

<ららちゃんちでの落花生掘り>

それでは、ララちゃんちでの落花生掘りを紹介しよう。 そう、芋掘りと同じく、ボク(小次郎)の友達のララちゃんの家庭菜園でのことだ。

◇ これが落花生。マメ亜科ラッカセイ属の一年草だ。

◇ 土に刺さってないツルも沢山ある。

◇ 一つを掘って育ち具合を調べてみる。一つのツルの先を手で掘ってみる。 お、あった。 しっかり育っている。

◇ 確かに、「殻つきピーナッツ」の形だな。

◇一つずつ掘るのは大変なので、二人がかりで、株の中心付近を握って、剥がすようにするんだって! ボク、「頑張れ!」と声援したよ。

◇ ベリベリ、ベリ~、と、力で剥いでいく。おー、出てきた!

◇ 沢山、落花生がついているねえ。

◇ 一つのツルの先には、一つのマメなんだね。

◇ ママは、どや顔!

◇ ママたちは、広い場所へ引っ張っていく。 うーん、怪獣が歩いているようで、ちょっと怖い。

◇ 一つずつ、ツルからマメを取っていく。 左から、ボク(小次郎)、ママ、ララちゃん、(ララちゃんの)ママの4人だ。ん?一人、足りないぞ! そうだ、撮影しているパパも含めると5人だ。

◇ 収穫した落花生。

<落花生の出来るまで>

ここで落花生について、勉強しておこう。ボク(小次郎)が説明してあげよう。

まずは、収穫直後の小次郎くんに登場してもらおう。

◇ ネットで調べてみた。

① 種蒔き~成長、開花

 (家庭菜園では)5月中旬頃に種蒔き。10日ほどで発芽。夏に向けてぐんぐん成長し、7月頃に黄色い花が咲く。花は早朝に咲いて昼にはしぼむ。花の数は一株で200~300。

 

② 受粉~子房柄(しぼうへい)

 落花生は自家受粉(自分の花粉がめしべにつく)で、受粉した後、花の元にある子房で受精する。受精後一週間もすると、子房の元が伸び出し根のように下を向く(子房柄)

 

③(子房柄が)土に刺さる~マメが育つ。

子房柄は土に向かってどんどん伸びて土にささる。土中3~5㎝の所で子房柄の先が水平にふくらみ鞘が出来る。その鞘の中でマメが育つ。収穫は、開花から75~90日。

※ ララちゃんのお母さんは『お店に落花生が出回ることで“収穫時期”と判断している!』とのこと。うむ、それが確実かもね。

 

 

④ 落花生の花。(これだけはネットから引用)

⑤ ほー、しっかり成長しているなあ。因みに、これで二株だそうだ。

⑥ 葉っぱを持ち上げると『(伸びつつある)子房柄』が沢山あった。

⑦ 子房柄が土に刺さっている

⑧ ここを掘ると(うむ、確かに『落花生掘り』)、鞘が見えてきた。

⑨ 鞘は水平に埋まっている。

 

⑩ 株の中心地で、(放射状に伸びている)枝を、二人でしっかり掴み引き上げる。

⑪ ベリベリと剥がれるように取れた。うーむ、これじゃ“掘り”とは言えないなあ。やっぱり、“狩り”かな?

⑫ オー、大漁だ。ん? 魚じゃないぞ。「大猟」は狩猟だし、落花生は? やっぱ、「豊穣(ほうじょう)」だな。

⑬ 郷子ママは、どやっ! 顔。

⑭ (郷子ママは)落花生を盾に、ズンズンとやって来る。さすがの吾輩も、ちと、怖い。

 

まずは、生で食べてみよう? ん? 先生、なま(生)で食べるのはダメでは? ま、そうだけど、何事も試してみないと……、ボク(小次郎)は、胃腸は丈夫なんだよ。

⑮ まず、葉っぱを食べてみよう。

⑯ うむ、まずまず! (ちょと舌なめずり)

⑰ (今度は)根を食べてみよう。うーむ、これはうまくない! 以前、ヒマワリ、コスモス、ユキヤナギなどを食べてみたが、あれは花を食べたのだった!

 あのー、(小次郎)先生、鞘の中のマメを食べるのでは? おお、そうだそうだ! 忘れていた。キミ-、気が利くねえ。調理法は別途調べてみよう。

 

小次郎の生活ー落花生掘りー

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小次郎と芋掘り

2022-05-15 18:27:52 | 秋の風物

「サクランボ狩り」に続いて、以前の“行楽”を思い出して見よう。うむ、アーカイブだ!

秋の風物の芋掘りの紹介だよ。ボク(小次郎)は、初めての経験

<ララちゃんちでの芋掘り>

それでは、ララちゃんちでの芋掘りの『はじまり~い、始まり~い! 時は、平成、28年の9月25日。頃は雨も上がった午後三時過ぎ~い!(釈台を)バンバン!』 うん、浪曲か? 

◇ララちゃんに向かって、出発! この付近、(お友達の)シェパードのアールちゃんがいるよね。元気かな?

◇ ララちゃんのお母さん(左)の案内で隣の農園へ。右はママ。ボクは、後をついていくだけ。

◇ わー すごい! 家庭菜園の域をこえているなあ。

◇ クンクン、芋はこれかな? オーイ、小次郎くん、それはショウガなのでちがうよ! (ララちゃんママ)

◇ うん、こっちかな?

◇ 小次郎くん、君の右側が芋畑だよ! ま、初めてだし、分かんないよね。

◇大きくなっているかな? 傷つけないように掘っていこう。ほら、小次郎くん、見える?

◇ 大きいねえ!

◇ ボクも掘りたい! よし、小次郎、パパと一緒に掘ろう。前足で掘りなよ!

◇ こう、掘るの? うん、そう、そう。

◇ おっ! 出てきた。でも、ボク、少し疲れちゃった。

◇ おー、取れた。大きいねえ!

収穫後の一コマ。商売しようかなあ。

 

遅くなったけど、お友達のララちゃんの紹介をしておこう。

◇ 芋掘りの後で、ララちゃんと遊んでいるところ。

小次郎の生活ー芋掘りー

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小次郎の生活 -玉ねぎ植-

2021-11-25 10:31:35 | 秋の風物

秋の風物の紹介。「玉ねぎ植」を取りあげる。うむ、ボク(犬)にとっては、毒なので食べられないが………。これ、校区で毎年行われているイベント(体験講座)で楽しいよ。ボクは、ママやパパの作業を監督する立場なんだよね。

校区校区

<南風校区のイベント-玉ねぎ植え隊->

募集の案内を示そう。

…。本年度も「子どもと保護者及び地域住民のふれあいの場」として「玉ねぎ栽培&収穫」の体験講座を開催します。

 ◇ 苗植日時:令和3年11月21日

◇ 募集対象:南風校区にお住まいの方

◇ 募 集 数:60組(1世帯一区画)

◇ 参加費用:700円

◇ 体験内容:苗植え・草取り・収穫など 

◇ 収穫時期:4月頃を予定

◇ 場所は、南風コミュニティセンター(旧公民館)横の多久川沿い。自宅から900m(徒歩10分)で桜並木がある。桜は早咲きの陽光桜と染井吉野が

楽しめる。

<2021年11月21日>

◇ ボクは、監督だよ!

◇  地元のJAの方が、ボランティアで準備万端整っており黒いビニールの「マルチ」の間に苗を植えるだけだ。因みに、マルチ(マルチング)フィルムは作物の株元を覆うフィルムのこと。マルチを行えば、土壌水分の蒸散を抑え、土壌温度変化が緩やかになり作物に良好な環境を作ることが出来る。

写真は昨年の方が多いのでそちらを使うよ。

<2020年11月15日>

◇ 監督の小次郎はヒマなのか? 川の方を眺めている。玉ねぎ植には興味がないのかな?

◇玉ねぎの苗は50個ほど。小次郎は後ろ向き、匂いもいやなのかなあ!

◇ マルチの穴の部分を割り箸などで穴を開け、そこに苗を植えて土を寄せる。

【玉ねぎの植え付け】※ 指導はJA(農協)の方。

◇ 品種:博多こがね、系等:極早世(ごくわせ)。葉と球の部分の両方が食べられる。

◇ 苗は深さ“2~3㎝” に植え込む。深すぎると「ラッキョ」、浅いと「扁平型」になる。

◇ 植えた後に苗は一度倒れるが一週間後には芯から葉が発生し、しっかり根付く。

◇ 事前の土作りをしているので水やりや肥料などは必要ない。

◇ 苗上から一ヶ月後から、こまめに雑草を抜き取ることが必要。

  ※雑草が生えたままだと土中の養分を雑草に取られ玉ねぎが大きく成長しない。

◇ 植え付け完了

◇植えた跡の様子。

◇ 陣地を示す立て札。

タマネギは、現存する最古の栽培植物の一つで人類が狩猟から農耕移行するに伴い野生のものを畑で栽培し交配を繰り返し現在の大きな甘い鱗茎をもつタマネギになっていったと言われる。※ 写真はネットより

 【とう立ち】

◇ 野菜が花をつける現象で、玉ねぎの場合、ねぎ坊主ができると種を作る方にエネルギをとられ肝心の球が大きくならない。

◇ とう立ちした玉ねぎは食べても固い。

改めて、玉ねぎを勉強してみよう。

【タマネギ(玉葱)】

◇ ヒガンバナ科ネギ属の越年生の一年草、もしくは二年草。

◇ 原産は中央アジアと言われるが野生種は発見されてない。原産地はペルシャ(イラン)からベルチスタンあたりまでと言われる。日本で栽培が始まったのは明治初頭。

◇ 草丈は50㎝程度。下部に2-3枚の葉を付ける。中は空洞である。

◇ 開花期は秋。茎頂部に花序が大きな球形となり白色の花が密集する。

◇ 葉が伸びると、地中の葉梢が結球して肥大化する。

※ ネットより

◇ タマネギは日長条件(短日種・中日種・長日種)で系統分け。

◇ また、収穫時期による分類(早生(わせ)・中生(なかて)・晩生(おくて))もある。

  ※ 今回植えた「博多こがね」は極早世で3月末~4月に収穫予定。

【由来】

◇ 玉ねぎ

「球形をしたネギ」だからと言われる。文献の初出は明示35年。当時は「球葱」の表記となっている。

◇ 英名のオニオン(Onion)

  語源はラテン語の「Union」(集合体)で葉の部分が重なり合う形状に由来する。

  ※ そういえば、童謡に「たまねぎはむいてもむいても実がない」の童謡がある。

<おまけ>

【食いしん坊のゴリラ(童謡)】

1.くいしんぼうのゴリラがバナナを見つけた 皮むいて皮むいてぱくりと食べた

ドンドコドン ドンドコドン 「あ~ おいしかった」

※ イラストはネットより

2.くいしんぼうのゴリラが レモンを見つけた 皮むいて皮むいてぱくりと食べた

ドンドコドン ドンドコドン 「あ~ すっぱかった」

  ………

5.くいしんぼうのゴリラがタマネギ見つけた 皮むいて 皮むいて・・・

「食べるところがなくなった」 (うえ~ん)

 

お終い

 

 

 

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小次郎の生活-十日夜(三の月)

2021-11-14 21:20:20 | 秋の風物

2021年11月14日は、十日夜(とおかんや)だ。別名を「三の月」、「刈り上げ十日」とも呼ばれる。旧暦10月10日に行われる収穫祭で、月見主ではない!

<2021年11月14日 17時35分> 美咲が丘

◇ 夕方の散歩の時、十日夜の月を見ることができた。うむ、めでたい! ん? 分かんない? 矢印で示そう。

◇ うーん、ボクが入るのはこの角度が限度だな

◇ 十日夜は、満月ではない。

因みに、月見は3つある。

① 十五夜(じゅうごや) :旧暦8月15日

  一年で、一番美しい月で『中秋の名月』と呼ばれる。「月を愛でると共に、豊作を祈念」する。必ずしも満月ではない。

十五夜はこちら Link先 → 小次郎の生活ー十五夜(中秋の名月)-

② 十三夜(じゅうさんや):旧暦9月13日

  十五夜の後なので『後の名月』、また収穫した栗や枝豆を供えるので『栗名月』『豆名月』とも呼ばれる。「収穫に感謝しながら月を愛でる」。日本独自の風習。

十三夜はこちら Link先 → 小次郎の生活-栗名月(十三夜)-

③ 十日夜(とおかんや)」:旧暦10月10日

◇ 『三の月』、『刈り上げ十日』とも呼ばれる。月見が主ではない。「収穫に感謝し、翌年の豊作を祈念する」

◇ 稲のの刈り取りが終わって「田の神」が山に帰る日とされ、餅・ぼた餅を献じる。田んぼを見守った「かかし」と一緒に月見するところもある。

◇ 「十五夜、十三夜、十日夜の3日が晴れて月見が出来ると縁起が良い」とされる。

◇ スマホのカメラだとイマイチ。ネットからきれいなのを引用しよう。

◇ ネットの画像なので、いつの十日夜の月かは不明。ま、45億年前からあるので変わりはない! とおもう。

自宅でも鑑賞してみた。

お終い

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小次郎の生活ー栗名月(十三夜)ー

2021-10-18 13:44:04 | 秋の風物

2021年10月18日(今日)は十三夜(じゅうさんや)だ。

◇ 十五夜の「中秋の名月」に対して「後の名月」と呼ばれる。栗や大豆とお供えするので「栗名月」「豆名月」とも言われる。

◇ 満月ではないが十五夜についで美しい月といわれ、十五夜だけを観賞することを『片月見』と呼び、縁起が良くないとされる。因みに日本固有の風習。

※ 月見は3つある。「① 十五夜(じゅうごや)」「② 十三夜(じゅうさんや)」「③ 十日夜(とおかんや)」

以下は、2018年の十三夜の紹介だ。

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2018年の、栗名月(十三夜)の話し。2018年の10月21日は晴天。小次郎との散歩の帰り道に東の空に白い月が浮かぶのに気づいた。で、「小次郎! 写真を撮ろう」となった。因みに栗名月(十三夜)と気づいたのは、夜になってからだ。

※ 栗名月=十三夜=旧暦9月13日=(2018年は)10月21日。

<2018年10月21日>

◇ここは県道12号がJR筑肥線と立体交差している所。カメラだと月はイマイチだが………。

◇フェンスに近よって撮影。夕暮れの空に白い月は、とても幽玄だ。

◇ ズーム! ま、これが目一杯。当然、小次郎はフレームから外れるが仕方がない!

うむ、十三夜(栗名月)を再度勉強しておこう

【十三夜(栗名月)】

◇「十三夜」は「十五夜」の後なので『後の名月』といわれる。

◇ また、収穫した栗や枝豆を添えることから『栗名月』『豆名月』とも呼ばれる。

 ◇月見には、①十五夜、②十三夜、③十日夜(とおかんや)の3つがある。

それから30分程で家に帰着。 家のウッドデッキから撮影。

◇ 庭木の間から見える月も、また、いい!

◇ 庭木(ナンジャモンジャ)の枝とのコラボ

◇ うむ、秋の風情だな!

◇ ネムノキとのコラボだ。ネムノキの葉は夜になると閉じるが、この時間は閉じ始め!

次の名月は、十日夜(とおかんや)(11/17)だったが、残念ながら鑑賞出来なかった。

お終い

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小次郎の生活ー 十五夜(中秋の名月)ー

2021-09-21 10:55:59 | 秋の風物

秋の風物詩と言えば十五夜。中秋の名月ともいう。稲や芋を収穫するじきでもあり、里芋を供えるので「芋名月(いもめいげつ)」とも呼ばれる。田んぼを歩くと稲がしっかり育っている。夜中は、ボク(小次郎)とのコラボが難しいので月が上る夕方に撮ってみた。これもいいんだな! ちなみに、2021年は9月21日だってさ。過去の、中秋の名月 いつ? 調べてみた。

※ 2021年:9/21、2020年:10/1、2019年:9/13、2018年:9/24、2017年:10/4日、2016年:9/15 ずいぶん差があるねえ!

<2017年10月4日>

◇午後5時56分。田んぼに稲が実り、東の空に中秋の名月が浮かんでいる。夜の十五夜も美しいが、日暮れの残照とのコントラストもキレイ。うむ、小次郎は関心がないようだ。

◇稲穂が頭を垂れている。うむ「実るほど頭を垂れる稲穂かな!」だ。えーと、意味は? 

◇人格者ほど謙虚であるというたとえ。 稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になるものだ。一方、小人物ほど尊大に振る舞うものだということ。 類義として「米は実が入れば俯く(うつむく)、人間は実が入れば仰向く(あおむく)」がある

◇ まず、これで月見て欲しい。ん? 分かんない? ズームしてみよう

◇ これで分かるだろう? でも、小次郎が入らない。トレードオフだな。知恵を絞ってみよう。

◇ これでバッチリだ。 ま、再度、月をしっかり愛でてみよう。

◇ 夕方の茜色と白い月のコントラストがなんとも言えない。

◇十五夜は満月から2日ズレているのでちょっとかけている。 今度は小次郎とのコラボ。

ちょっと十五夜について勉強しておく。

【十五夜(中秋の名月)】

◇”秋の真ん中に出る月”の意。8月15日(旧暦)の月。この年(2017年)は10月4日

※ “仲秋の名月”という表現もあるが、“仲秋”は、「陰暦8月」を指すので十五夜の日に限定されなくなる。“仲秋”は、秋を初秋(旧暦7月)、仲秋(同8月)、晩秋(同9月)の3つに区分する時に使われるので、旧暦8月全体を指す。対して「中秋」とは「秋の中日」=陰暦8月15日のみを指す。うーむ、ややこしい。

◇月見:平安時代に中国から伝わり貴族の間で広まった。庶民が楽しむようになったのは江戸時代。貴族のように月を眺めるのではなく、稲や芋などの収穫を感謝する意味合いが強かった。

◇ 食べ物やお供えは?
・ススキ(芒):白い尾花が稲穂に似て「神様の依り代」「魔除け」になる。
・月見団子:団子の数はピラミッド状に15個(十五夜)。一番上の団子が月(霊界)との架け橋になる。食べる事で月のパワーをもらう。
・農作物:里芋、栗、枝豆などを供える。里芋を供えることから「芋名月」の異名もある。

ちょっと田植えの頃をふり返ってみよう。

<2017年6月21日ー田植え->

◇梅雨の時期の田植え。ここは、まだ水が張っている状態。

◇ここは、田植えが済んだ直後のようだ。

◇ 田んぼコースの一角。左上にみえるのが美咲が丘の団。

◇ 田んぼをよく見ると苗を植えた直後なのが分かる。

◇ 公民館の近くに「苗代」もあった。

苗代(なわしろ、なえしろ)】

◇ 苗代は灌漑(かんがい)によって育成するイネの苗床。

◇ もともとは種籾(たねもみ)を密に播いて発芽させ、田植えができる大きさまで育てるのに用いる“狭い田”を指した。

◇ 今の時代は「プラスチック苗代」が主流。

◇ また、高速乗用田植機があるので、腰を痛める事が少なくなったという。

6月21日と10月4日を並べて見てみよう。

◇ 農家の方は、稲の生長を収穫の喜びを感ずるのだろう。

お終い。

 

 

 

 

 

 

 

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