こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と動物-アオダイショウ(青大将)-

2025-01-01 23:29:48 | 動物

今回は、ヘビ(蛇)のアオダイショウ(青大将)だ。2025年は巳年(へび年)なので、ボク(小次郎)んちに、以前おいで頂いた「アオダイショウ」を紹介する。アオダイショウは古くから「家の守り神」として崇められていたという。なお、数時間の滞在でお帰りになった。ま、我が家には(エサとなる)ネズミはいない?からだろう。因みに、アオダイショウは日本本土の蛇ではもっとも大きいという。マムシ、等の他の蛇との違いについてはネットで調べてみよう。体色は暗黄褐色が多く、なぜ 「青 大将」というのだろう?

<2013年9月14日> 自宅の生垣

◇(生垣の)レッドロビンの補強用に横に設置した「竹」に尻尾が見える。うーむ、毒ヘビの「マムシ」や「ヤマカガシ」だと怖いので、離れて観察してみた。「銭形模様がない」「斑紋がない」ので、アオダイショウ(青大将)と判断した次第。

で安心して、頭どこだ? と、探してみた

◇フェンスに巻き付いている胴体を追っていくと、やっと頭をめっけ。因みに、小次郎が吠えて刺激するとまずいので、近よらないようにしている。※全く動かないので寝ている? とも、思ったほど。

◇頭をめっけ!  つい、目が合ってしまった! 寝ていない? ま、ヘビはまぶたが無いので目は開けっぱなしだ。故に寝ているかどうかは分からない、が正しい。

【ヘビのいた場所】

◇家の外(歩道)からのヘビのいた場所を矢印で示す。

◇小次郎を入れてみた。※合成写真。

◇庭からのヘビのいた場所の景観。

◇こちらも、小次郎クンを入れてみた。※合成写真。 青大将について勉強しておこう

【アオダイショウ(青大将)】Wikipedia、他

◇ナミヘビ科 ナメラ属に分類されるヘビ。サトメグリ(里回り、サトマワリ)ネズミトリ(鼠取り、鼠捕り)などの別名がある。※毒はない

◇原産地は日本。北歌道~九州までの温帯域、国後島や伊豆諸島、対馬、五島列島にも生息する。

◇人家や倉庫で生活することがあり、ネズミを捕食するので「益獣」と扱われる、こともある。また、人と共に暮らすヘビとも言われ、古くから「家の守り神」として崇められていたという。

◇日本のヘビの中では最大種で、全長は100~200cm。胴の直径は5㎝にもなる。頭部は角張り、腹板の両端の隆起(側稜=キール)で木に登ることが出来る。※側稜を使ってブロック塀をのぼってきたと推測

◇体色は主に暗黄褐色からくすんだ緑色だが個体差が大きい。また、北海道には青みの強い個体が多い

◇由来は、「青いヘビの大将」から。褐色の体色と最大2m近くになる大きさからという。

【ヘビの種類と特徴】※写真はネットから

◇マムシ(蝮) 毒性:強い出血毒

全長45㎝~60㎝。体型は太短く頭は三角形。 体色は様々だが、典型的なものは灰褐色から暗褐色で、背に銭型の斑紋が並んでいます

◇ヤマカガシ(山楝蛇) 毒性:血液凝固毒(血管内に血栓を作る) マムシやハブより強い

全長約60cm~120cm。 体色は様々だが、シマヘビやアオダイショウと比べると、色彩が鮮やかで赤色、黄色や黒色の斑紋があるのが特徴。 近畿地方から中国地方には青色の個体もいる。

◇シマヘビ(縞蛇) 毒性:なし

全長80㎝~15㎝。名前のと降り体の縞模様が特徴。 木に登ることがほとんどなく地表を這って動き回る。

【見かけた例】美咲が丘近辺 ※種類は不明。

①ハマボウのある泉川への散歩途中で「水田を泳ぐ」ヘビ ※S字上に上手く泳いでいた。

②宮地岳沿いの田んぼコースのあぜ道を散歩中に「とぐろを巻く」ヘビ ※飛びかかる危険があるので近よらず。

③ふれあい通りの「道路を横断する」ヘビ 

※「短いロープが落ちている」と思ったら「ヘビ」で、くねくねと身体を動かして横断していった

お終い

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小次郎と動物-シェトランド・シープドッグ(シェルティ)-

2024-12-09 11:29:12 | 動物

ポニーのうまじろう(馬次郎)は「シェトランドポニー」だった。今回は、ボク(小次郎)=シェトランドシープドッグ(シェルティ)を取り上げよう。NHKの「ファミリーヒストリー」みたいに、シェトランド・シープドッグの起源とボクの生まれてからを知ってもらおうと思う次第。因みに、「(愛称の)シェルティ」は “シェトランドのもの” と言う意味らしいので、ポニーの馬次郎も「シェルティ」と言っていいかもね。

<2010年6月19日>自宅

まずは、田辺さんち来た時を示そう。

◇ちょっと不安顔のボクちゃん。

◇ママに抱っこしてもらって一安心。

◇フカフカで気持ちがいい。ここは、こたつの布団のところ。

ボク(小次郎)3月24日生まれなので、生後3ヶ月で田辺さんちへやってきたこととなる。ペットショップは「ワンワンペットセンター」。因みに、初代(太郎)、2代(小太郎)、3代(次郎)は、茨城県の「イマサカ」というペットショップだ。

【ファミリーヒストリー(NHK)】

NHK総合テレビで2008年から放送されているドキュメンタリー番組。各界で活躍する人々の父母や先祖がいかに生き抜いてきたかを日本国内外や関連人物へ取材し、VTRと視聴する本人の感想で番組は構成される。

第1回は、2008/10/11「ルー大柴」さん、第217回は、2024/11/27「武内涼真」さん。

話しがずれた、ボク(小次郎)のルーツの話しだ。

【シェトランドシープドッグ(愛称:シェルティ)】※Wikipedia、他

※ 写真は、三代目(次郎)と四代目(ボク=小次郎)

◇スコットランドのシェトランド諸島を原産地とする犬の品種のひとつ。ラフ・コリーとよく似た外観を持つが、より小型である。シェルティー(Sheltie) の愛称で呼ばれる

◇スコットランドの牧羊犬の歴史に匹敵するもので、同じくスコットランド地方の牧羊犬であるラフ・コリーやボーダー・コリーとその起源を共有すると考えられている。 

◇体長が体高よりやや長く、牧羊犬に必要な抜群の敏捷性とスピード、忍耐力を兼ね備えている。

◇毛色は、黒、ブルーマール、セーブルを基調として、白およびタンが配色される。

 【名前の由来】

◇シェトランドシープドッグ

「シェトランド」は「シェトランド諸島」、「シープ(Sheep=羊)」、「ドッグ(Dog)」に由来。即ち,“シェトランド諸島の牧羊犬”の意味・

◇ラフコリー

「ラフ」は、その毛質が「ラフ(RUF)=荒い」、「コリー」は「黒」の意味。スコットランドの羊は、黒い顔でコリーと呼ばれ、牧羊犬も黒が主流でコリードッグと呼ばれ、後にコリーとなった。

◇ボーダーコリー

スコットランドとイギリスの「境界(Border)=ボーダー」に多くいたことに由来。

◇(愛称の)シェルティ

「シェルティ(Shetlie)」は、「シェトランドのもの」と言う意味。なので(シェトランド・シープドッグの)小次郎も、(シェットランド・ポニーの)馬次郎も、ともに「シェルティ」の愛称となる。因みに、北欧の言葉では「Hjalti」が語源らしいが、これも“シェルティ”と発音するのかな?

【小次郎の現在まで!】

2010年~2024年(現在)までの様子をざーっと見てみよう。

【2010年】

◇生後3ヶ月

【2011年】

◇生後1才。一年で大きくなりました。人間だと15才といったところかな?

【2012年】

◇もう立派な大人だね。

【2013年】

◇シャンプーの後だから、キレイでしょ。雨の中を走り回っていいように、パパが庭に人工芝を張ってくれたんだ。

【2014年】

◇ コスモスとボク。この後、つい、食べちゃった! このコスモス。地元のシルバークラブ(美咲会)の皆さんが地域への貢献の1つとして植えたもの。春は菜花、夏はヒマワリ、秋はコスモス、等を植えられている。散歩途中に観賞出来るのでありがたい。

【2015年】

◇ 5年目。多久川沿いの「陽光桜」を観賞しているんだよ。ん? サクラを見てないじゃん!

【2016年】

◇美咲が丘は、坂道で所々には階段もある。階段のは下りは、ボクは縁(ふち)の斜面を下るんだな! 「ホー、面白いね!」と言われてしまった。

◇6年目。歯磨き代わりのガムを噛んでいたけど、歯垢→歯石のなりかけが見つかったので、この頃から、朝食後の歯磨きをしっかりしているだ。

小次郎の歯磨きはこちら リンク先 → 小次郎㋨生活-犬の歯磨き-

◇「雪じゃ」楽しいな。

【2017年】

◇ 夏の暑い日は、まったりするに限るね。因み、これ、扇風機ではなく「サーキュレーター」。扇風機は左右だけ動くけど、これは、上下左右に動いて、空気をかきまぜるんだって。ふーん。

【2018年】

◇ ボク、ドライブも好きなんだ。センターコンソルからだと正面の見晴らしがいいんだな。ん? シートベルト? そうだね。まずいねえ。

【2019年】

◇ クジラの縫いぐるみの上でまったり。この縫いぐるみ、先代(1~3代)は全員がお気に入りだって。3代目の次郎兄ちゃんが存命の間は、乗ろうとすると怒られたんだよ。

【2020年】

◇ 10才になって、皮膚病を発症してしまった。シェルティの10才は人間だと68才。うーん、ボクも健康に注意しなくっちゃ。治療に時間がかかったけど、ほぼよくなった。うむ、これ『寛解(かんかい)』と言うらしい。※寛解:全治とまではいえないが、病状が治まって穏やかであること。

【2021年】

◇春の散歩はいいやね。チューリップとのコラボもいいでしょ!

【2022年】

◇12才になって、パパが、高齢になったボクのために、階段が楽になるようにスロープを作って「バリアフリー」にしてくれたんだけど、まだ「大丈夫!」とばかり、階段を上がっている。折角作ってくれたけど、ごめんね、パパ!

◇ パパが1972年の「ケンとメリー愛のスカイライン」の時の「ケンメリのキャップ」を見つけて、ボクに強引に被せているんだ。ボク、帽子は好きじゃないけど………。パパに付き合うのも大変なんだな。

【2023年】

◇2023年の正月に腰が痛くて立ち上がれなくなった! 原因は骨棘(こっきょく)による痛みでしょう。病名は、加齢による「変形性脊柱症」だという。うーん、年齢相当ということかな? これ以来、階段の上り降りは無理になってしまった。

◇腰を痛めたので、散歩も短め。桜見物は近くの「ゆめ咲公園」で。でも、とてもキレイだよ。

【2024年12月6日】

14才と8ヶ月になったボクちゃん。夢咲公園へ散歩へ行って「紅葉」を見てきたよ。

ボクのルーツに戻ろう。シープドッグ(Sheep Dog=牧羊犬)を見ておこう。

【牧羊犬】※写真はネットより。

「牧羊犬」あるいは「牧畜犬」は、牧場で放牧している家畜(主に羊)の群れの誘導や見張り、人間による盗難やオオカミなどの捕食動物から守るように訓練された作業犬(ワーキングドッグ)を指す。

◇元々は見張りが主だが、散らばる羊の群れを誘導する(※)役割もある。

 ※車庫から出る車に対して、羊を誘導するのと同様に「止めよう!」と前に出るので「交通事故に注意が必要」とはブリーダさんのお話

◇大型犬種は羊の群の見張りや外敵を防ぐタイプ、中型犬・小型犬種は機敏さを活かし散らばる羊の群を誘導するタイプ、と役割によって使い分けられている。

◇「シープドッグ」と付く犬種は牧羊犬として生み出された品種がほとんどである

 ※ 写真は、羊の背中の上を歩く牧羊犬。犬種はオーストラリアン・ケルビー これも誘導?

ボクの両親は? 日本コリークラブ(J.C.C)の血統書を見てみる。

【JCC:日本コリークラブ】

◇ 1953年設立の一般社団法人のコリー犬種を愛する人々が集う、会員による会員のための全国的な組織

◇対象のコリー犬種は、「ラフコリー」「スムースコリー」「シェットランドシープドッグ」「ボーダーコリー」

◇ 正しい血統の維持・改良・繁殖・普及、血統証の発行や展覧会(ドッグショー)や訓練競技会開催などを運営。

◇ 血統書を発行

◇血統書のサンプル

【小次郎の血統書】※ (初代)太郎、(2代)小太郎、(3代)次郎は、叔父と甥の関係であるが、糸島での小次郎は、別系統。

小次郎の(JCC発行の)血統書を見てみよう。我が家の歴代のワンちゃんは、全てJCCの血統書がある。因みに、次郎の血統書の親は(展覧会の)チャンピオン犬との記載もある。

◇小次郎

 名前:「PLACE IN THE SUN O.SING」

※“命名”は規定があるようだ。 小次郎は我が家の名前

 性別:MAIL オス

 毛色:SABLE & WHITE (セーブルと白)

  生年月日:24 MARCH(3) 2010

  繁殖者:(略)

◇父

 名前:「PLACE IN THE SUN M.UNION」

 毛色:SABLE & WHITE(セーブルと白)

  生年月日:30 OCT(10) 2006

◇母

 名前:「PLACE IN THE SUN K.DAISY」

 毛色:BLACK & WHITE (黒と白)

  生年月日:22 JUN(6) 2003

※JCCに問い合わせれば、先祖をたどれるが、NHKではないので、底まではしない。

 【我が家のシェルティ】

  田辺家の、四代にわたるシェルティを思い出してみよう。

◇太郎:1983年5月21日(生)~1998年1月9日(没)

頭が非常に良かった。黒い目の上に、丸い茶色の毛があるので、眠っていても、目を開けている様に見えた。動物特有のものか? と思っていたが、これ、太郎だけだった。14才で天国へ。老衰。

 ◇小太郎:1994年5月18日(生)~2006年6月4日(没)

キリリとした顔立ちで、いわゆるイケメンか? お兄ちゃんの卒業記念写真の時、ペットOKの写真館だったので、小太郎も一緒に撮った。糸島に移住した直後に12才で天国へ。ガン。

◇次郎:2000年7月6日(生)~2013年7月11日(没)

とても大人しかった。まず、吠えることがない。当初は、声が出ないのかと思ったほど。癒やし系としての素質があると言われた。が、何せ、人にもワンちゃんにも近寄らない。相手が近寄ると逃げて、必ず、数メートルの距離を取る。ま、個性だから、仕方がない。13才で天国へ。クッシング症。

 ◇小次郎:2010年3月24日(生)~

小次郎は、とても、うるさい。その割に小心。また、我々の言うことも聞かない。多分、しつけに失敗したのだろう

【シェルティの毛色】

JCC(日本コリークラブ)は、以下のように分類している

◇ 基本の「セーブル(茶)」に、「ブラック(黒)」「ブルー(灰色)」「ホワイト(白)」「タン(薄茶色)」が組み合わされる。

 ◇ 実際の毛色の組合せは5種類

 ① セーブル(茶):基本色で多くのは「ピュアセーブル」 ※ 一番多い!

② トライカラー:セーブル(茶)に、黒と白

③ ブルーマール:セーブル(茶)に、ブルー(灰色)と白 

④ バイブルー :ブルーマールで、タン(茶)がない

⑤ バイブラック :トライカラーで、タン(茶)がない

◇我が家の歴代のワンちゃんは①と②、マーブルちゃんは④、チビちゃんは⑤の色だ。 

※③ブルーマールのお友達には会ったことがない。一度見てみたいものだ。

【マーブルとチビ】

小次郎のお友達のチビちゃんとマーブルちゃんを紹介しておく。小次郎とイメージがずいぶん違うけど、れっきとした「シェルティ」だよ。

お終い

 

 

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小次郎と動物-ポニー うまじろう-

2024-11-25 22:00:23 | 動物

今回は、ポニーのうまじろう(馬次郎)だ。「糸高生と寄植え」で、パパは糸島農業高校が飼っているポニーの「うまじろう(馬次郎)」に会ったと言う。ボク(小次郎)も会いたかったなあ! だって、ボク、8年前と10年前に「うまじろう」に会っているんだから。でも、ポニーの名前の「うまじろう」は、8年前と同じお馬さんかな? 名跡(みょうせき)で、糸農の歴代の馬は「うまじろう」を引き継いでいるのかもしれない。うまじろうの種類は「シェトランドポニー」だよね。ボク(シェトランドシープドッグ)と故郷は同じ! 親しみを感じるね。

<2024年11月16日> 糸島農業高校(玄関) 「糸高生と寄植え」の時

「うまじろう」が朝の散歩から帰ってきた。獣舎はだいぶ離れているが………

◇ ママは、写真をみて、一瞬、(小さいので)ワンちゃん(犬)だと思ったそうだ。

◇間違いなく“馬さん”だが、とても小さい。生徒が「乗ってみたい!」というと、先生が「後足を痛めているから、乗っちゃダメだよ!」と言っていた。

◇ 背中のこの模様。以前の「うまじろう」なのかなあ?

◇タテガミも立派だけど、以前のうまじろうと毛色が違うような気がする。

先生とパパのやり取り

パパ:以前もいましたよね。確か、名前は“うまじろう”だったと思うのですが………。

先生:ええ、2頭いたのですが、1頭は亡くなりました。この子の名前は“うまじろう”です。

パパ:そうなんだ。以前、道路沿いの放牧場で、フェンス越しに、我が家の(ワンちゃんの)小次郎と一緒に見た記憶があります。一時、みかけなくなったり、板塀で囲ったりしてましたよね。

先生:金網のフェンスだけだったので、トラブル防止で、一時見えなくしてましたが、現在はフェンスの内側にもう一つ柵を設置して安全対策をしています。

パパ:そうなんだ、大変ですね。でも、(板塀でなく)金網だと、ポニーやヤギなどの動物が見られるので、動物園に行った気分になり有り難いです。

うまじろうは、「シェトランドポニー」だと思う。ポニーとともに勉強しておこう

【ポニー】

 肩までの高さが147cm以下の馬の総称。特定の品種を指すわけではなく、馬のタイプの一つ。犬程度の大きさのファラベラから、日本在来馬や、比較的大きいコネマラポニーなどが含まれる。代表的なポニーにはウェルシュマウンテンポニー、ハクニーポニー、シェトランドポニー、がある。

【シェトランドポニー】Wikipedia、他

◇スコットランド北部のシェトランド諸島を起源とするスコットランドのポニー。とても丈夫で、荷車を引いたり、土地を耕したりするのに活用されたと言われる

※ シェトランドポニー(Wikipediaより)

◇頭が小さく、目は広く、耳は小さくて警戒心が強い。また筋肉質の首、ずんぐりした体、短くて強い脚を持っている。

◇長くて太いたてがみと尾があり、厳しい天候に耐えるために密集した二重の冬用コートがあると言われる。

 ※ ボク(小次郎)は「シェトランド・シープドッグ(通称シェルティ)」だよ。

以前をふり返ってみる

<2014年6月1日> 糸島農業高校と放牧場

放牧場の場所を確認しておこう。丸枠の右は、グラウンドだ。糸島農業高校は「軟式野球」の強豪で知られる。

の所には、(販売の)看板を立てている。6月頃は「花苗」、今(11月)は「シクラメン」の販売をしている。

◇地図ののところ。6月頃は「花苗」、11月頃は「シクラメン」の販売の看板だ。シクラメンは¥500円

散歩中に、ボクは、の所で「うまじろう」とお話するんだよ!

◇お馬さんがいる。こんにちわ!

近くには来てくれないねえ。残念!

その後しばらく見かけない。心配していたけど………、再び会ったのは2年後の2016年。

<2016年6月13日と14日> 糸島農業高校・放牧場

【6月13日】

◇ 2頭いるよ。どっちが2年前にあった「うまじろう」かな?

◇2頭いるよ。

◇ アッ! ボクの所に来てくれた!

◇ ワー、二人とも来てくれたよ。何かあげたいけど………。食べ物をあげちゃいけないんだよね。

【6月14日】今日は、ママも一緒。

◇ おーい、お話ししようよ。

◇ 近くまできてくれた。

◇ パパが抱っこしてくれたので、うまじろうと同じ目線でお話出来た。

【話しの内容(推定)】

小次郎久しぶりだね、元気にしていた? キミの名前は「うまじろう」なんだって? ボクは「こじろう」だよ!

馬次郎ふーん、キミ、抱っこされていいねえ。

小次郎キミは「シェトランド・ポニー」らしいね。ボクは「シェトラン・ドシープドッグ(通称はシェルティ)」だから、同じ故郷だね。

【うまじろう(馬次郎)】

糸農での寄植え時(2024年11月16日)のポニーの名前について、先生から「うまじろう」ですよ!と教えていただいた。で、以前の「うまじろう」と比較してみた。

うーん、10年前と8年前はいろは、異なるが、縞模様は同じだし、同一個体と思うが、今回は、毛並と身体の模様がだいぶ違うので、違う個体なのかな? ひょっとして「馬次郎」は、糸農での馬の「名跡(みょうせき)」なのか? とも思う。今度、確認してみよう。※ 名跡:名字の跡目(あとめ)

【馬の寿命】

◇ 平均で約25年。

◇ 長寿の馬

  ・62才(中間種の馬)※ ギネスブック

  ・35才(サラブレッド 「シンザン」)

    ※  シンザンは日本競馬史上初の五冠馬(1996年老衰で永眠)

【小さな馬と大きな犬とどっちが大きい?】※写真はネットより

ちょっと調べてみた。犬の方が馬よりも大きい!

 ◇世界一大きな犬:

イングリッシュマスティフ。体長2m超。体重110kgとのこと。飼い主と比較すれば分かるだろう? 他にも、グレートデン、セントバーナード、が大型犬として知られている。

 ◇世界最小の馬:

米国のファベラ。体長40㎝、体重30kg。ペットとして人気だそうな。うむ、子どもと比較すると分かる。でも、一応30kgある。因みに、小次郎は12kgだ。

◇確かに小さいね。子どもと同じくらいの高さだ。

ボク(シェトランドシープドック(通称シェルティ))については、別途、示そう

お終い

 

 

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小次郎と動物-キジ(雉)-

2023-03-25 23:13:17 | 動物

今回はキジ(雉)だ。美咲が丘で、このところ頻繁に目撃されている。「みず咲公園にキジ(雉)がいましたよ!」と写真を見せてくれた。以前にも「庭にキジがいましたよ!」「えー、ホント? 飼っているのが逃げ出したのでは?」とのやり取り。なお、野生の雉のようだ。2日後、みず咲公園に散歩に行って「小次郎クン、ここに雉が居たんだって!」と。が、彼(こじろう)はキョトンとしている。

<2023年2月26日> 美咲が丘 みず咲公園

◇ 確かにキジ(雉)だ。

場所を確認しておこう

◇ みず咲公園の他、複数のお家の庭に出没している。うーん、宮地岳に棲んでいるのかな?

【みず咲公園】

◇ ローラすべり台の青の市中付近にいるよ。 近くに人も居るけど………。

見ていると、川辺の方へ、トコトコ歩いて行ったんだって。

<2023年2月28日>みず咲公園の様子

◇ みず咲公園は広いよ。後方の山は宮地岳。雉はここに棲んでいるのかな?

◇ バスケットの設備とローラすべり台がある。 

◇ ローラすべり台の支柱のところに雉がいたんだって。

◇ ろーらすべり台からの景観 後方に、筑紫富士ともよばれる(美しい)可也山だ。

雉に着目しよう

◇ ここにいたんだって、想像してみよう、合成だけどね。

今日は、いないけど……… 

◇ 居たとき之写真と、今回の僕の散歩の合成写真だよ。

みず咲公園は桜もキレイだよ。桜も見ておこう(2022年4月1日のだけど………)

それでは、キジ(雉)の勉強をしておこう

【キジ(雉)】 ※Wikipedia、他 写真はネットより

◇ キジ科キジ属の鳥類。昔から食鳥として飼われている。ニワトリよりキジのほうが古くから食べられており、平安時代の文献にも献立として載っている。

◇ 昭和22年に日本の“国鳥”に指定されている。

◇ 日本キジは、日本固有とする説とユーラシア大陸の高麗キジの亜種とする説がある。日本キジは、本州、四国、九州に生息、高麗キジは、北海道、対馬に生息する。

◇ 「クジャク」「コジュケイ」「烏骨鶏(うこっけい)」もキジ科である。

【生態】

山地から平地の林、農耕地、河川敷などの草地に生息。地上を歩き、主に草の種子、芽、葉などの植物性のものを食べる。繁殖期のオスは縄張り争いで「ケーン」と大声で鳴き縄張り宣言をする。メスは「チョッチョッ」と鳴く。地面を浅く掘って枯れ草を敷いた巣を作る。飛ぶのは苦手だが、走るのは速い。

【国鳥に選ばれた理由】

日本の固有種で『古事記』や『日本書紀』に記載があり、桃太郎などの民話で古くから人々に親しまれている

オスは羽が美しく、飛ぶ姿が力強く男性的であり、メスは「焼け野のきぎす」といわれ巣のまわりが燃えてもわが身をかえりみずに卵やヒナを守り、母性愛と勇気を象徴していること、など

【住宅の庭】

◇ 何処にいるか、分かる?

おまけ

【キジも鳴かずば撃たれまい】 

不必要な発言によって災いを招いてしまった人を憐れむ日本のことわざ。口語的には「余計な事を言わなきゃ、そんな目に合わなかったのに」といった意味になる。ルーツの民謡・伝説は複数あるという。

【長野・犀川の久米路橋の人柱伝説(抜粋)】※ 写真、イラストはネットより

犀川という川のほとりの小さな村に弥平と千代という幼い娘が暮らしていた。母親は数年前に村の洪水の犠牲になった。

ある日、千代が重い病で寝込んでしまった。千代は食欲が進まず「小豆粥が食べたい」と弥平に話す。小豆粥は千代の母が存命だった頃に1度だけ家族で食べた思い出の料理だった。

 貧しい弥平は、千代に小豆粥を食べさせるために村の地主の倉庫から米と小豆を盗み、小豆粥を千代に食べさせた。そのおかげで千代は回復し外で遊べるようになった。

千代は、小豆粥を食べた嬉しい出来事を「あずきまんま食べた」と歌いながら鞠つきをした。この千代の手鞠唄を近所の村人が聞いていた。

その夜から激しい雨で洪水が起きそうになり、村人は川の氾濫を鎮めるために咎人(とがにん)を「人柱(ひとばしら)」にしようと相談していた。そこで村人の一人が千代の手鞠唄の事を皆に話して弥平を人柱にする事を思いつく。

そして弥平の家に役人が押し寄せる。怯える千代に対して弥平は「心配するな。じきに帰ってくる」と話すが、弥平は「人柱」として川のほとりに埋められてしまった。

弥平が捕らえられ人柱にされた原因が自身の手鞠唄であった事を知り、悲しみにくれる千代は毎日泣き続け、誰とも口を利かなくなり村から姿を消した。

数年後、ある猟師がキジの鳴き声を聞いて鉄砲を撃った。猟師がキジが落ちた所に向かうと、そこに撃たれたキジを抱きかかえた若い娘が現れる。

その娘は「キジよ。お前も鳴かなければ撃たれずに済んだのに。わたしも一言を言ったばかりに父を殺してしまった」とキジに語り掛ける。

猟師はその若い娘が千代である事に気づくが、千代は撃たれたキジを抱きかかえてどこかへ消えて行ってしまった。その後千代の姿を見た者は誰もいない。

お終い

 

 

 

 

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