こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と冬の草花-フエフキスイセン(笛吹水仙)-

2024-04-09 14:17:39 | 冬の草花

今回は、フエフキスイセン(笛吹水仙)。ヒガンバナ科キルタンサス属の球根植物。「キルタンサス」は、その花形から和名は「フエフキスイセン(笛吹水仙)」と呼ばれる。種によって、耐寒性、普通、耐暑性、等、多種多様で性質が大きく異なるという。今回咲いているのを見かけたのは、1月末~2月初めなので冬の花としておく。

<2024年1月26日>美咲が丘

◇うーん、笛というよりはラッパに似ている気もするね。全景から見ていこう

◇このお家は、駐車場の一角に楕円形の花壇を設置して植えている。うむ、楕円形の花壇もいいねえ!

 

 

◇ うむ、ボク(小次郎)はいいよ。花を鑑賞しなよ。

◇ 俯き(うつむき)に咲いている。この佇まいが「笛吹水仙」の “水仙” の由来のようだ。まずは、笛吹水仙を勉強しておこう。

【フエフキスイセン(笛吹水仙)】※趣味の園芸、他

◇ヒガンバナ科キルタンサス属の球根植物。キルタンサスは、その花形から和名は「フエフキスイセン(笛吹水仙)」と呼ばれる。耐寒性、普通、耐暑性、等多種多少。

◇原産地は、南アフリカ、渡来時期は明治末頃で、日本ではマッケニー種が広く普及。

◇開花時期は、4月~5月。なお、冬咲き種(12月~2月)、初夏咲き種・夏咲き種(5月~8月)もあるという。

◇花色は、 赤、オレンジ、黄、ピンク、白。

【由来】

◇キルタンサスは、ギリシア語のキルトス(kyrtos=曲がった)とアントス(anthos=花)で,本属に多い花筒の曲がった花形に由来する。

◇笛吹水仙は、花の形が笛のようで花形が水仙に似ていることに因む。

“水仙”を思い出してみよう

水仙はこちら Link先 → 小次郎と冬の草花-スイセン(水仙)-

一部を抜粋して示そう。

水仙は、“雪中花”の別称を持ち、(新日本大歳時記には)「寒気の中に凛として咲き、しかも、可憐な花の風情は、日本人の心情に適う(かなう)ものがある」と書かれている。

【スイセン(水仙)】

◇ヒガンバナ科・スイセン属。ニホンズイセンやラッパスイセンなど色や形の異なる種が多くあるが、この属の総称をスイセンと呼ぶ。

◇原産地は地中海沿岸。日本へは平安末期に中国を経由して渡来。

◇名前は中国での呼称の「水仙」を音読みしたもの。水辺で咲く姿を「仙人」にたとえたと言われる。別名に雪中花(せっちゅうか)、雅客(がかく)がある。

◇ 花期は、12月中旬~翌4月下旬。  

 スイセンの学名の“Narcissus(ナルシサス)”はギリシャ神話の美青年ナルキッソスに由来。ナルシスト(うぬぼれや、自己陶酔型の人)はここから来る。

【ギリシャ神話】

ナルキッソスは、その美しさに多くの女性に言い寄られるが、高慢に女性達をあしらい傷つけてばかり。見るに堪えない高慢さに復讐の女神ネメシスは彼に呪いをかける。 それは? そう「自分自身に恋をしてしまう呪い!」

 そして、水面に写る自分自身に恋をしてしまう。水面の中の像は、ナルキッソスの想いに決して応えることはなく憔悴して死ぬ(水面の像にキスしようとして溺死の説も)。そして、その体は水辺でうつむきがちに咲くスイセンに変わった…。※画像はネットより。

 ※ スイセンがうつむきに咲くのは水面をのぞき込んでいるから、という。

うむ、話しがそれた。笛吹水仙に戻ろう。

<2024年2月7日>

<2024年2月13日>

花に気づいて20日あまり経つけど、まだ、しっかり咲いている。

【おまけ】

黄色や赤もあるという。ネットから引用してみてみよう。

お終い

 

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小次郎と冬の草花 ー エリカ ー

2024-01-29 13:21:41 | 冬の草花

今回は、エリカだ。ツツジ科エリカ属で、花の形が細長い。ん? エリカって冬の花? うーん「春咲き」「夏~秋咲き」「冬咲き」「不定期咲き」と多様なので冬の花とは言えない。ま、ここで咲いていたのは、年末~初夏の間咲いているし………。冬の花としておく。

<2018年6月10日(初夏)>

このエリカは、“エリカブライダルヒース”という品種らしい。

◇ どれがエリカ? わかるかな? ボクのすぐ後ろだよ。 ズームしてみよう。

◇ うーん、ボクの顔がアップしてしまった。

◇ え! これ、花?

◇ うーん、筒状のものがぶら下がっているねえ。

パパは、『「みの虫」みたいに何かの虫が中に入っている?』と思ったらしい。『そういえば「みの虫」は最近は見かけないなあ。冬の枯れ木によく見かけたものだが……』と、つぶやいている。ボク、分かんない! で、調べてみた。

【蓑虫(みの虫)】
 
ミノムシ(蓑虫)はミノガ科の蛾(ガ)の幼虫。バラ科、カキノキ科などの果樹やサツキ等の葉を夏期に食い荒らす。幼虫は枯れ葉や枯れ枝に粘性の糸を絡め袋状の巣を作って枝からぶら下がる。

ワラで作った雨具「蓑(みの)」に形が似ている為に「ミノムシ」と呼ばれるようになった。

※ 写真はネットより引用

近年は(外来種の)ヤドリバエ(寄生蠅)による寄生で激減しており、福岡県を含む6県で「絶滅危惧種」に指定されている。

なお(雨具の)簑(みの)は、もう、使っている人はいない。うむ、既に絶滅だ

 うん? 話しがそれた。元に戻そう。冬場の状況を見てみる。

<2019年1月21日(真冬)>

◇ 冬は、花の量が少ない。ズームしていく。

◇ 左の赤い花の方が目立つ。こちらは、ボケ(木瓜)だ。

◇ 釣り鐘状の花の形がよく分かる。

◇ 別な角度で見てみる。

◇ 上から見てみた。ここで、エリカの勉強をしておく。

【エリカ)】
◇ ツツジ科エリカ属
  繊細な枝に小さな花がびっしり付くが一つ一つの花も個性的。草姿や開花期、花色、花形など変化に富み、壷状、ベル形、筒状などがある。雄しべの葯が黒く「蛇の目」に見える「ジャノメエリカ」がポピュラー。他に、「スズランエリカ」、「アケボノエリカ」、「エリカ・パターソニー」、「カナリーヒース」などがある。

◇ 原産地:アフリカ、ヨーロッパ
◇ 開花期:種により様々で「春咲き」「夏~秋咲き」「冬咲き」「不定期咲き」種に大別され、花の色は、赤、ピンク、オレンジ、黄、白。
       ※ 見つけたのは、年末~初夏にわたって咲いている。

【名前の由来】
「枝が裂けるように折れる」、「胆石を砕く薬効がある」ことから、ギリシャ語で「裂く・砕ける」の意味の「Ereike(エイリケ)」が語源の説が有力。

ある時、パパが懐かしんでいたので、その話しを紹介しよう。歌の話しだって。

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ラジオに懐かし歌が流れていた。『♪~ 青い海を見つめて 伊豆の山かげに エリカの花は 咲くという♪~ 』。うむ、西田佐知子さんの「エリカの花散るとき」という歌だ。ん? 歌詞中の「エリカ」って、「エリカブライダルヒース」のこと? 

【エリカの花散るとき(歌)】
◇ 歌:西田佐知子1963年(昭和38年)作詞:水木かおる 作曲:藤原秀行。

◇ 歌詞
  青い海を見つめて 伊豆の山かげに
  エリカの花は 咲くという 
  別れた人の ふるさとを
  たずねてひとり 旅をゆく
  エリカ エリカの花の咲く村に
  行けば もいちど 逢えるかと

※ 登場する花は「ジャノメエリカ」で、エリカはヒース(原野)と呼ばれる荒れ地や岩地に自生する。

エリカは、詩や小説などの文学作品に登場し独特の世界観を与えているという。

因みに、パパは、西田佐知子さん歌といえば「アカシアの雨が止むとき」の印象が強いという。

【アカシアの雨が止むとき(歌)】

◇ 1960年(昭和35年)の西田佐知子のヒット曲。作詞作曲は「エリカ」と同じ水木かおる/藤原秀行コンビ。(※昭和34年はパパが11才の頃)

◇ 第一次安保闘争で日本中が騒然としていた。連日の闘争で疲れ果て、絶望的になっていた学生達の心情にマッチしたと言われ、デモの帰りなどによく歌われた。当時をふり返るテレビ番組では、安保闘争(とりわけ樺美智子死亡による抗議デモ)の映像のバックで流れる。

◇ 歌に登場するアカシアは「ニセアカシア」で春に白い可憐な花をつける。「ニセ」が付かないアカシアは、日本では「ミモザ」と呼ばれる。

ミモザ → Link先:小次郎と春の草花ーミモザー 

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話しが、又、ズレた。再度、花を眺めてみよう。

<2020年2月1日(冬)> 

◇ 一月末もよく咲いている。

◇ ん? 萎みかけているのも見える。

◇ 沢山花がかたまっている。が、こころなしか、萎みかかっているような………。

小次郎と冬の草花 3 ー エリカ ー

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小次郎と冬の草花ーシクラメン-

2024-01-22 11:06:49 | 冬の草花

今回は、シクラメン。冬の花の定番の一つ。鉢植え・室内のイメージが強い。調べると「“鉢花”で売られる大輪のシクラメンは地植えは、ほぼ出来ない」という。

ヨーロッパでは、ブタが球根を食べる事から「ブタノマンジュウ(豚の饅頭)」、日本では、花びらが反り返る形状から「カガリビバナ(篝火花)」とも呼ばれる。

<2020年12月19日>

◇ 鉢植えのシクラメンと小次郎。この日は寒いけど日差しがあり小次郎は目を細めてウトウトしている。

◇ ん? 小次郎の頭が、少しずつ下がってきている。

◇ アーアー、遂に腕まくら!

◇ 気持よさそうだね。穏やかな冬の日の一コマだ。いいやね。

花に着目しよう。

◇ 花が少ないねえ! うむ、『ひんそらしか!』と言われそう。ん?“貧相=貧乏な相”と言う意味だよね。どこの方言だっけ? よく見ると、まだつぼみがあるよ。ズームしてみよう。

◇ おっ、つぼみは結構あるね。

◇ ピンクのつぼみは……、いつ頃咲くのかなあ。

【2年目のシクラメン】

 実は、この鉢は(昨年の)ママへの誕生日(2020年10月29日)プレゼント。今年になって枯れかけていたが「シクラメンは球根植物で上手に育てれば、本来何年でも花を咲かせる」とのこと、夏越しに挑戦した次第。

ネットでは、①葉を付けたまま管理する「非休眠法」と、②葉を枯らして球根だけにする「休眠法」の2つがあるという。今回、「非休眠法」で挑戦してみた。

「6月に入り葉が10枚以上残っていれば「屋外の風通しの良い場所」「控えめに水をやる」「根腐れに気をつける」ことで夏越しが出来る」という。

結果、無事、夏越しが出来て花が咲いた次第。なので、貧相であろうと、嬉しい。ちょっと勉強しておこう

【シクラメン】
◇ サクラソウ科シクラメン属の多年草の球根植物の総称。別名にヨーロッパでは、ブタが球根を食べる事から「ブタノマンジュウ(豚の饅頭)」、日本では、花びらが反り返る形状から「カガリビバナ(篝火花)」とも呼ばれる。
◇ 原産地は地中海地方。日本へは明治時代に渡来した 。
◇ 草丈(樹高)は10~70㎝。
◇ 開花期は10月~3月。※ 冬の鉢植えの代表格として定着している。
◇ 葉は丸ハート形。花は花茎の先に一個下向きに咲く。花びらは5枚で深く切れ込む。5本の雄しべと1本の雌しべがある(ネット情報)。

 花の形状を調べてみた(ネット情報)。

◇ 一般的なのは “パーシカム咲” という。我が家のも、これみたい。

【由来】
◇ シクラメン:ギリシャ語の円(Circle)を意味する「Kuklos」に由来。
※ 属名の“Cyclamen”は発音に忠実だと「キクラメン」となる。そう言えば、米国の大統領でも「リーガン」→「レーガン」とカタカナ表記がかわった。
◇ 篝火花:日本の貴婦人(九条武子)が「これはかがり火のような花ですね」と言ったことから。
◇ 豚の饅頭:英語名をそのまま日本語にした。

【病院への見舞いはダメ?】
シクラメンが「死」「苦」との語呂合わせ、花の赤色は血の色をイメージ、等で、病院への見舞いに持っていくことは縁起が悪いとされている。うーん、日本人は語呂合わせが好きだね。

<2021年2月2日>

2ヶ月半後の様子

◇ うーん、あまり花は増えてないね? 新しいつぼみが開花したけど、散ったのもあるので「プラス/マイナス」なんだ。

◇ 2月2日現在でも、まだ、つぼみがある。

◇ 5弁の花びらが開ききっているのは、枯れる直前だ。

お終い。

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小次郎と冬の花-ウメ(梅)-

2023-03-03 21:07:36 | 冬の草花

今回はウメ(梅)だ。ん? 冬の花? 1月~3月頃に咲くので冬の花としておく。ま、菅原道真の和歌に「東風吹かばにほひおこせよ梅の花、主なしとて春を忘るな」というのがあるけどね。ウメはバラ科サクラ属の落葉高木で、樹木全体と花は鑑賞の対象となり「観梅(かんばい)」という言葉もある。梅まつりがある梅林や梅園としては偕楽園(茨城県水戸市)、吉野梅郷(東京都青梅市)が知られる。また、果実は梅干しなどの食用になる。

<2022年2月15日> 美咲が丘

◇ 見事なしだれ梅。ボク(小次郎)もいるでしょ! 分かんない?

◇ うむ、ボク、小次郎だ! ま、梅に注目していいよ!

<2023年2月21日> 

◇ 立派なしだれ梅

2月21日現在、我が家の庭の梅も咲き始めた。赤と白があるよ。

◇ これ、糸島市の植木祭り(2017年)で購入した苗木(しだれ梅)。赤と白を対で買ったんだ。ちょっとウメ(梅)の勉強をしておこう

【ウメ(梅)】

◇ バラ科サクラ属の落葉高木。多年草。全体と花は主に鑑賞用、実は食用、枝や樹皮は染色に使われる。500種以上の品種がある。

◇ 原産地:中国。遣唐使が日本に持ち込んだといわれる。

◇ 開花は、2~4月。1㎝~3㎝の5弁の花を葉に先立って咲かせる。花の色は白、またはピンクから赤。

【由来】

中国語の「梅(マイorメイと発音)」の転訛という説が知られる。伝来当時の日本人は“ンメ”と発音。これが「ウメ」へと転訛したという。

 【しだれ梅】

◇ 梅の品種の一つ。

◇ 樹高は5~10mだが、鉢植えや盆栽でコンパクトに仕立てることも可能。

◇ 名前の通り、枝がしだれるように垂れて、その枝にたくさんの花が咲く。

◇ 開花時期は2~3月。ピンクや白の花を咲かせる。早春を告げる花としても有名。

【桜・梅・桃の違い】

パパは「桜、梅、桃、はどう違うんだ?」なんて独り言を言っている。ネットで調べてみればいいじゃん!

◇うーん、同じバラ科の植物だし、ぱっと見では区別がつきづらいね。

以前をふり返ってみよう。美咲が丘界隈はあちこちにある。

<2015年2月26日> 美咲が丘2丁目

◇ 見事! お家の方によれば、プロに剪定してもらっているとのこと。

<2015年2月7日> 渡辺整形外科近く

◇ まだ、咲き始めだね

<2016年3月1日>美咲が丘2丁目

◇ 空き区画にポツンと! ここ、今は、お家が建っている

◇ 別の空き区画 ここは、今は、アパートが建っている。

<2018年3月6日>自宅の庭

◇ 2017年の植木市で買ったしだれ梅も花をつけた。ま、チラホラだけど………

<2019年1月25日>

渡辺整形外科近く

前原駅南1丁目付近

◇ 大木だね。樹齢は何年かな?

多久 (散歩の)田んぼコース途中の梅林

 

お終い

 

 

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小次郎と冬の草花 3 ー フキ(蕗)とフキノトウ(蕗の薹) ー

2023-02-10 15:06:47 | 冬の草花

今回は、フキ(蕗)とフキノトウ(蕗の薹)だ。1月20日~24日は、七十二候の「款冬華(ふきのはなさく)」。雪解けを待たずに顔をだすので“春の使者”と言われる。2月10日は「ふきのとうの日」。「ふ(2)きのとう(10)」と読む語呂合わせだが、季節感にあってもいると思う。

◇ 蕗の花とボクのコラボ。2020年2月2日撮影。

1月20日頃から立春(2月4日頃)は、二十四節気の「大寒(だいかん)」で、一年でもっとも寒い時期だそうだ。因みに、2018年は、寒くて大きな氷柱(つらら)が出来たよ! 

2018年のつらら(氷柱)はこちら → Link先:小次郎とつらら(氷柱)2018年1月25日

【フキ(蕗)】

◇ キク科フキ属の多年草。葉柄や葉を食用とする。蕾は「ふきのとう」として天ぷら、煮物、味噌汁に使われる。

◇ 原産地:日本。野山、川岸、道端などに自生。

◇ 草丈は、開花時は5~10㎝。 なお、結実時は80㎝になるものもある。

◇ 開花は、1~5月。

◇ 由来は、冬に黄色の花を咲かせることから「冬黄(ふゆき)」→「ふき」になった。

蕗の花を見てみよう

<2020年2月2日> 若松高塔山

◇ ちょっとわかりにくいね。近づいてみよう。因みに、丸っこい葉はみな「フキの葉」だよ!

◇ おー、あった。

◇ こんな花なんだ。

フキノトウ(蕗の薹)を探してみよう

◇ フキの葉が目立つので、蕾(=フキノトウ)は、見つけにくい。

◇ちょっと、上から見てみる。が、やはり、葉に隠れて分かり難い。

◇ オー、確かに、蕾=ふきのとう(蕗の薹)と言える。 採取してみた。

◇ うむ、ふきのとう、そのものだ。天ぷらにすると美味しそう。

【フキノトウ(蕗の薹)】

「蕗の薹」は春に咲くフキ(蕗)のつぼみ。雪解けをまたずに顔を出す春の使者で、春に最も早く食べる事が出来る山菜。冬眠から目覚めた熊が最初に口にするのもこの蕗の薹と言われる。(ネットより引用)を見てみよう

◇ イメージにピッタリの写真だね(ネットより引用)

独自の香りとほろ苦さが冬の間におとろえた体を目覚めさせてくれる。また、咳止め・咳痰・健胃などの薬効も知られている。

◇ 蕾と花を並べて見てみよう。

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以下は、以前、紹介のものだ。

<2018年3月17日>

◇ 中央の固まりの白いのが「蕗の花」。ふーん!

◇ だいぶ伸びているね。ま、もう3月だしね。

◇ これが「フキ(蕗)の花」なんだ!

ん?、小次郎が出てこないぞ! うむ、蕗の薹がある場所は、マンサク(満作)、ハンゲショウ(半夏生)、キノミセンリョウ(黄実千両)があったところなので。その時の写真を使って、蕗の薹の場所を示そう。

小次郎と冬の草花 3 ー フキノトウ(蕗の薹) ー

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小次郎と冬の草花 2 - ロウバイ(蝋梅) 荻浦神社 -

2023-01-27 23:00:12 | 冬の草花

今回は、ロウバイ(蝋梅)だ。和名の「ロウバイ」の語源は、漢名の「蠟梅」の音読みとされ、由来について一説には、陰暦の12月にあたる朧月(ろうげつ)にウメの香りの花を咲かせるためだと言われている。『本草綱目』によれば、半透明でにぶいツヤのある花びらがまるで蝋細工のようであり、かつ臘月に咲くことにちなむという。(出典:Wikipedia)

◇荻浦神社の小次郎とのコラボだよ。

◇ すごく立派なロウバイだね。

荻浦神社のロウバイを見つけたのは2015年。その後、毎年観賞している。ちなみに、株は2つあったが、大きい方が2017年に枯れてしまった。まずは、残った株の状況(2019年1月29日)から見てみよう。

<2019年1月29日> 荻浦神社

◇ ここは神社の入り口。灯籠の右にロウバイがある。

◇ 少し、ズーム。

◇ 根元に寄ってみた。右手が本殿へ続く階段だ。 ここで荻浦神社の勉強をしておこう

【荻浦(おぎのうら)神社】
 
JR美咲が丘駅近くの小高い丘の上に鎮座している。

◇ 祭神:天照皇大神、国常立尊、豊受姫神、菅原大神
◇ 境内社:保食神社(保食神(うけもちのかみ)は、日本神話に登場する女神)
◇ 由緒:昔は老松天神と言った。明治5年に「村社」に指定。 
◇ ご神木のイチイガシ(一位樫)は 樹高13.5m、幹回り4.1m 雷で裂けた跡があり『往古 成木の途上不慮の落雷により原型を復する事なく現在に至れり… 神威により樹勢旺盛となりし…、まさに神木の所以なり』の看板がある。

◇ 花の勢いがイマイチ。うーん、枯れないで欲しいが………。

< 樹勢が旺盛な昔の写真で “花” を観賞 >

◇ 蕾のロウバイ(2015年)

◇ 開きかけのロウバイ(2015年) ちょっと勉強をしておこう

【ロウバイ(蝋梅)】※ Wikipedia、他

◇ ロウバイ科ロウバイ属(テンジクボタン属)。落葉広葉樹の低木。高さは2m~5mになる。寒い冬に甘い香りがする花を咲かせるので花木として珍重されてきたという。“梅(ウメ)”の字があるが、ウメ(梅)はバラ科サクラ属なので種が異なる。

◇ 原産地は中国。日本へは江戸時代初期に朝鮮半島から渡来したとされる。

◇ 開花時期は12月~2月頃、葉に先立って、半透明で蝋細工のような光沢のある2㎝ほどの黄色の花を咲かせる。

◇ 品種は、ソシンロウバイ(素心蝋梅)、マンゲツロウバイ(満月蝋梅)、トウロウバイ(唐蝋梅)、等がある

 【由来】

◇和名の「ロウバイ」は、漢名の「蝋梅」の音読み

◇漢名の「蝋梅」は、梅と同じ頃に咲き、香りも近いこと、花びらが「ろう細工(蝋細工)」のようであることに由来。

< 基本種のロウバイと満月ロウバイを見てみる(ネットより引用) >

◇ 基本種のロウバイの花は、花の中央部が暗紫色で、福岡では「油山市民の森」で見ることができるとのこと。

◇ 「満月蝋梅」と比較してみよう。うーん、実物を見てみたいもんだ。

改めて、荻浦神社のロウバイを見てみよう

<2018年1月22日>

◇ 2017年に樹勢が衰えていたが、枯れたようで、根元から切られていた。周りから、新たな枝が伸びているが、ダメだったようで。2018年の夏には別な木が植えられた。うーん、残念。

< 2017年1月23日 >

◇ 昨年より樹勢が衰えている気がする。

◇ 樹勢に合わせて? キミもくたびれた顔をしているね。大丈夫か? いや、崖の上なので怖いんだよ。

< 2016年1月13日 >

◇ おー、見事に咲いている。

◇ これ、一つの株なのかな?

◇ 電線にかかりそうな高さだ!

< 2015年2月7日 >

◇この年(2015年)に初めて 荻浦神社のロウバイを見つけた。

◇ うーわ、すごい!

◇ 花も沢山。

◇ 一つ一つの花も、元気がいい?

【写真一覧】
◇ソシンロウバイ(素心蝋梅) 糸島市荻浦神社 2019年1月29日、2018年1月22日、2017年1月23日、2016年1月13日、2015年2月7日撮影
◇ソシンロウバイ(素心蝋梅) 北九州市若松区高塔山 2018年1月3日撮影
◇ツバキ(椿) 糸島市美咲が丘 2018年12月26日、2019年1月13日撮影
◇サザンカ(山茶花) 糸島市美咲が丘 2017年12月29日、2018年12月26日撮影
◇サザンカ(山茶花) 北九州市若松区高塔山 2017年12月21日撮影

小次郎と冬の草花 2 - ソシンロウバイ(素心蝋梅) 荻浦神社 -

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小次郎と冬の草花 - スイセン(水仙)  -

2022-12-10 22:40:57 | 冬の草花

今回は、スイセン(水仙)だ。11月頃~4月頃と、秋から春にかけて花をつける。“雪中花”の別称を持つこの花は『寒気の中に凛として咲き、しかも、可憐な花の風情は、日本人の心情に適う(かなう)ものがある 』と、新日本大歳時記に書いてあるそうだ。言い得て妙と思う。また、七十二候に「金盞香(きんせんかさく)」というのもある。上品で香り高く、人気のある水仙は正月の花としても用いられる

<2019年1月25日> 糸農高近く

【金盞香(きんせんかさく)11/17~11/21頃】

水仙の花が咲き始めるころ。金盞とは、黄色い冠を持つ水仙の別名。黄色い部分を黄金の杯に、白い花弁を銀の台にたとえて金盞銀台(きんせんぎんだい)とも呼ばれます。

◇「金盞(きんせん)」は“黄金の杯”のこと。水仙は「銀(白の意)の台(うてな)に金の盞(さかずき)」と形容される。

全景から見ていく

◇ 後ろに見えるのは糸農(県立糸島農業高校)の建物。

◇ 群生しているので見応えがある。

◇ ズームしてみよう

スイセンについて、ちょっと勉強しておこう。

【スイセン(水仙)】
◇ ヒガンバナ科・スイセン属。ニホンズイセンやラッパスイセンなど色や形の異なる種が多くあるが、この属の総称をスイセンと呼ぶ。
◇ 原産地は地中海沿岸。日本へは平安末期に中国を経由して渡来。
◇ 名前は中国での呼称の「水仙」を音読みしたもの。水辺で咲く姿を「仙人」にたとえたと言われる。別名に雪中花(せっちゅうか)、雅客(がかく)がある。
◇ 花期は、12月中旬~翌4月下旬。

<2018年1月31日>

小次郎との散歩中に見つけたのは2018年。その時の写真も示そう。

◇ 確かに凛(りん)とした風情が漂う。

◇ ボク(小次郎)とのコラボを示す。ボクも凛としているだろう?

◇ うーん、負けそう!

◇ うーん、これだと、ボクもスイセンに負けてないぞ!

<2017年1月25日> 

2017年も1月末に撮影した。スイセンは12月中旬~4月下旬とのことだが、この地域では2月頃が見頃のようだ。

◇ ここは、マルショクの近く。

◇スイセンの学名でもある英名の“Narcissus(ナルシサス)”はギリシャ神話の美青年ナルキッソスに由来。ナルシスト(うぬぼれや、自己陶酔型の人)はここから来ると言う。ギリシャ神話を調べてみた。

【ギリシャ神話】

ナルキッソスは、その美しさに多くの女性に言い寄られるが、高慢に女性達をあしらい傷つけてばかり。見るに堪えない高慢さに復讐の女神ネメシスは彼に呪いをかける。

それは? そう「自分自身に恋をしてしまう呪い!」

※ 画像はネットより

そして、水面に写る自分自身に恋をしてしまう。水面の中の像は、ナルキッソスの想いに決して応えることはなく憔悴して死ぬ(水面の像にキスしようとして溺死の説も)。
そして、その体は水辺でうつむきがちに咲くスイセンに変わった…。

※ スイセンがうつむきに咲くのは水面をのぞき込んでいるから、という

◇ 確かに、「うつむき」に、咲いている!

【写真一覧】

◇スイセン(水仙) 福岡県糸島市 2019年1月25日、2018年1月31日、2017年1月25日
◇ソシンロウバイ(素心蝋梅) 糸島市荻浦神社 2019年1月29日、2018年1月22日、2017年1月23日、2016年1月13日、2015年2月7日撮影
◇ソシンロウバイ(素心蝋梅) 北九州市若松区高塔山 2018年1月3日撮影
◇ツバキ(椿) 糸島市美咲が丘 2018年12月26日、2019年1月13日撮影
◇サザンカ(山茶花) 糸島市美咲が丘 2017年12月29日、2018年12月26日撮影
◇サザンカ(山茶花) 北九州市若松区高塔山 2017年12月21日撮影

小次郎と冬の草花 2 - スイセン(水仙)  -

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小次郎と冬の草花-コダチダリア(木立ダリア)(皇帝ダリア)-

2022-12-03 23:01:44 | 冬の草花

今回は、コダチダリア(木立ダリア)だ。学名(Dahlia imperialis)を訳した「皇帝ダリア」別名で知られる。高さ8~10mにもなる。うーん、ボクとのコラボ写真は難しい。

<2022年11月28日> 美咲が丘

◇ 縦に撮って「遠近法」を使ってみた。 皇帝ダリアはホント、背が高い!

◇ ボクの顔が………!

◇ 空を見上げる形になるね。

◇ 花は、かなり、デカい!

◇逆光になっちゃうね。

昔のもあるよ。

<2014年11月21日> 糸島農高の近く(前原1018付近)

◇ ボクの方が目立つ! が、後方、上の方の花が分かるかな?

◇ 花をよく見てみよう。名前の「皇帝」は、学名の「Dahlia imperialis(皇帝のダリア)」かららしい。

【皇帝ダリア】※Wikipedia、他

◇キク科 / テンジクボタン属またはダリア属 別名に「木立(きだち)ダリア」、「ツリーダリア」がある。

高地・山地の植物で、標高1,500-1,700メートルの所に生育する。塊根を有する多年草で、冬期の休眠の後急速に生長し、脆く竹のような膨れた節のある四角形の茎と、大きな3回羽状複葉を展開し、地面近くの葉はすぐに日陰に入ってしまう。

◇メキシコ~中南米原産 渡来時期は大正時代と言われる。

◇ 茎が太くなり草丈が高くなる。よく成長すると8~10mにも達し、2階の窓から花を楽しめるようになる。幹は“木質化”する。地面付近を見ると、竹? と思ってしまった。

◇ 開花期は11月下旬~12月上旬 日が短くならないと花芽ができないので、開花期が遅く11月下旬から咲き出す。近くに街灯や電灯があると、日が長いと感じ、花芽をつけないこともあるそうな。

※画像はネットより

◇ 花は、ピンク色で20㎝ほどの大輪の花を茎の頂上につける

◇ 名前の由来は、空にそびえ立つように咲く威厳のある花姿に因む。

◇ ズームアウトしてみよう。キミが目立ちすぎだって? ここは、糸島農業高校近く。撮影は2014年だが大きくなりすぎたのかな? 翌年は根元付近で伐採されてしまった。ちと残念!

◇ 縦に撮影してみた。うーん、高さは5~6mはあると思うよ。

◇ ズームインしてみる。夕方と曇り空でなければもっとキレイなのだろうが………。

◇ もっとズームイン。花がたくさん咲いている。見事!

美咲が丘2丁目にもあった!

◇ ちょっと離れて撮影。どこに咲いている分かるかな?

◇ “ボクの耳の間”に写っている! 少しずつ ズームインしてみよう。

お終い

【写真一覧】

◇ 皇帝ダリア 福岡県糸島市 2014年11月21日撮影

 小次郎と冬の草花 - 皇帝ダリア -

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小次郎と冬の草花-カネノナルキ(金のなる木)-

2022-07-23 21:15:00 | 冬の草花

今回は、カネノナルキ(金のなる木)だ。ん? カネノナルキって花が咲くの? うむ、かわいい花だよ。5円玉があるのを見たことはあるけど……。正式名称は「クラッスラ・ポルツラケア」。開花時期は11月~2月なので冬の花だな。昭和初期に流通し始めた際、若枝に五円玉を通してお金が実ったように見せて販売していたことが由来という。

<2022年3月17日>美咲が丘

◇ ここ、ボクを可愛がってくれる方のお家だよ。金のなる木とのコラボ ん? どれが花? 分かりにくいよね。矢印で示そう。

お家の方との会話を示す。

パパ:鉢植えの木にかわいい花が咲いていますね、なんの花ですか?

家人:金のなる木ですよ。今年はだいぶ咲きました。もう、終わりですけどね。

パパ:エッ! 金のなる木ですか? 花は初めて見ました。

上の方から眺めてみた。

◇ 結構咲いている。また、まとまって咲いている。花をよく見てみよう

◇ まとまって咲いている。うーん、この咲き方、沈丁花に似ていると思う。

沈丁花 Link先 → 小次郎と春の草花-ジンチョウゲ(沈丁花)-

◇ 小さな花がまとまって咲いている。

◇ 葉は、厚くて縁が赤くなってきている。花も小さくてかわいい。

◇ こんな花なんだ! ちょっと勉強しておこう。

【金のなる木】

◇ ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物。乾燥や低温にも強く、世界中に分布する。成金草とも呼ばれる。和名はフチベニベンケイ(縁紅弁慶)。英名はマネーツリー、ダラープラント。

◇ 原産地:南アフリカで、昭和初期に渡来。

◇ 開花時期:11月~2月。

◇ 花は5弁の星型の小さな花が密集して咲く、色は白かピンク。

◇ 密集して咲いている。

【名前の由来】

◇ 流通名の「金のなる木」「成金草」は、栽培業者が五円硬貨の穴を頂芽に通し若枝をそのまま成長させて硬貨がなったように見せて縁起物的な販売方法をとったため。  

◇ 和名のフチベニベンケイ(縁紅弁慶)は葉の縁が赤くなることから。

◇ 英名のマネーツリー(money tree)、ダラープラント(dollar plant)は、葉が硬貨に似ているのが名前の由来である。

◇ 学名のクラッスラは、ラテン語の「厚い」で、葉が厚い事に由来。

改めて 全景から見てみよう。

お終い

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小次郎と冬の草花-マーガレット(木春菊)-

2022-02-03 15:18:24 | 冬の草花

今回は、マーガレットだ。11月~5月にかけて花を咲かせる。和名はモクシュンギク(木春菊)。冬場は花が少なく散歩中の風景は殺風景。ま、小次郎クンはその付近は気にならないようだ。

<2021年2月21日>美咲が丘

◇ 赤いマーガレット。

◇ ん? キミ(小次郎)が目立ちすぎだよ。 うむ、一旦、引いてみよう。

◇ 立派な株だね。お家の方によれば「地植えにしてずいぶん大きくなりました」とのこと。冬越し・夏越しに成功したようで、丹精に世話をしたのだろう。

◇ ん? これ、ピンボケだな?

ズームインしていこう

◇ マーガレットは “美しい白い花を真珠に見立てた” らしいけど、赤い花も美しい。

◇ 和名のモクシュンギク(木春菊)は、葉が春菊に似ているからという。

◇ こんな花なんだ。 ちょっと勉強しておこう

【マーガレット(木春菊)】

◇ キク科モクシュンギク属

  白色の一重咲きが普通だが、黄色やピンクのもの、八重咲き、丁字咲きのものもある、また、キク科キク属との交配で誕生したハナワギクなど多くの園芸種がある。

◇ 原産地:スペイン領カナリヤ諸島。日本には明治時期に渡来。

※ 日本では、明治時代の白色の“在来白”という園芸品種が有名。

※ 白色はネット情報(ガーデンストーリーより) 白い花を真珠に見立てたというのも納得

◇ 草丈は、30㎝~100㎝。

◇ 葉には別名の通りシュンギクのような深い切れ込みがある。

◇ 開花期は11月~5月。色は、白が普通だが、ピンク,赤,クリーム,黄,薄いオレンジがある。花形は一重、丁字、八重、ポンポン咲きなど多彩。基本的に香りはない。

 【由来】

◇ マーガレットは、美しい白い花にちなみ、真珠という意味のギリシャ語の「マルガリテス(Margarites)」が語源となる。

◇ 和名のモクシュンギク(木春菊)は、葉の形が同じキク科のシュンギク(春菊)に似ている事に由来する。因みに、シュンギク(春菊)は春に花を咲かせ、葉の形がキク(菊)に似ているから。

春菊もみてみよう(ネットより引用)

再度、赤のマーガレットをみておこう(再掲)

◇ お終い。

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