冬(12月)に咲いた! スカシユリのその後だ! 気になるだろう? ん?どうでもいいって? ま、そういわずに。だって、粉雪が舞い、最低温度が零度になった2月15日に凛と咲いていた。すごいね!
<2022年2月15日> 美咲が丘
◇ ピンクのスカシユリ(透百合)だよ。この寒い時期に、よく咲いたね!
◇ 右の赤い花はボケ(木瓜)だよ。
木瓜はこちら Link先 → 小次郎と春の草花-ボケ(木瓜)-
◇スカシユリに着目
◇ しっかり咲いている。開きかけのつぼみと、まだまだのつぼみがある。
(まもなく年末の)12月23日を思い出して見よう
◇ 二本ある。右側はまだ緑のつぼみが3つ。これが、2月になって花開いた。
◇ 12月に開花した方は、完全に枯れている。
この時期、梅の開花の時期だよね。スカシユリとのコラボを楽しめた!
◇ ボク(小次郎)、スカシユリ、しだれ梅とのコラボ。ん? キミはどこ?
◇ うむ、ボク(小次郎)もしっかり見てね!
◇ しだれ梅も見事だね。
以下は、12月23日に紹介
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今回は、スカシユリ(透百合)だ。花びらの付け根が細く、茎の基部が透かして見えることに由来する。日本に自生するユリの一種で中部地方以北に分布。イワユリやハマユリの別名はスカシユリの野生種が岩場や海浜に自生していることに由来する。
<2021年12月23日> 美咲が丘 ※ 12月23日の百合? 誤記? いや、確かに冬の百合だよ!
◇ ん? 12月23日? 冬だよね。今年購入して植えた由、本人(透百合)は咲く時期を間違えたのかもしれない。
※ 種類・品種にもよるが、百合は“5月~8月”に花を咲かせる品種が多い。因みに、スカシユリは6月~8月に咲くユリだ。
全体をみてみよう。
◇赤みを帯びた花は結構目立つ。
花に着目しよう
◇ スカシユリの大きな特徴は「上向きに咲く」「香りがない」こと。一般的なユリは下向きの花と強い香りがある。確かに上向きに咲いている。
◇ 「透かし」の由来になっている“花びらの付け根が細く、茎の基部が透かして見える” は、確かに根元は細いけど、“透かして見える” 程じゃない気がするけどね。 ちょっと勉強をしておこう。
【スカシユリ(透百合)】
◇ ユリ科ユリ属の海岸や砂礫地や崖などに生える多年草。
古より栽培・育種の対象になっており、交配の母種として使われることが多い。
◇ 原産地は日本。中部地方以北に生育する。太平洋側と日本海側の個体群に分けられる。
・太平洋側は「イワトユリ(岩戸百合)」「ハマユリ(浜百合)」と呼ばれる
・日本海側は「イワユリ(岩百合)」と呼ばれる。
・分化した変種で山地生のものは「ミヤマスカシユリ(深山透百合)」、「ヤマスカシユリ(山透百合)」と呼ばれる。
◇ 開花時期は5月~8月。 太平洋側5月~6月 日本海側7月~8月 茎の頂に、直径10cm程度の、赤褐色の斑点を持つ橙色の花をつける
【由来】
和名の「透かし」百合は、花被片の付け根付近がやや細く“隙間が見える”ことから。
【百合の分類】
百合は100種以上の原種があり、そのうち15種が日本に自生しているが大きくは、
「①山百合」「②鉄砲百合」「③笹百合」「④透百合」4つに分類される。(画像はネットより)
【「こたじろう」の百合】
百合の花は結構取りあげたよね、小次郎クン? ん? ボク(小次郎)覚えてない!
※ 野萱草は、ユリ科ワスレグサ属なのでちょっと違う?
※ 「小次郎と〇〇 (〇〇は花の名前)」で検索して思い出そうかね、小次郎クン?
<2022年1月4日>
寒さが厳しくなってきた年明けの様子をみてみよう。
◇ 寒さで? 萎れた花びらもある。
◇ 頑張って咲いてね!
お終い。