こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と夏の草花-メネシアー

2022-08-29 16:06:57 | 夏の草花

今回は、メネシアだ。南アフリカ原産で、日本で園芸用に流通しているのは秋に種まきをして4~5月に開花する1年草のメネシアが多いとのこと。名前の由来はキンギョソウ(金魚草)の一種のギリシャ語名で、花姿が金魚に似ているかららしい。ん? ギリシャにも金魚はいるんだ! 別名はウンラン(海蘭)に似た花姿から「海蘭モドキ」とも言われる。

<2022年6月12日> 美咲が丘

◇ 鉢上のメネシア。ん? ここ、どこかで見たような………。 うむ、鋭いね、キミ! ズームアウトしながら見てみよう。

◇ そう、インパチェンスがあったお家。そして、ヒメツバキも紹介したよね。ボクは、いいから花を愛でていいよ。

◇ 花の形が見えてきた。ん? 金魚に似ているのか? 

◇ 上からも見てみた。

◇ メネシアは、花姿が金魚を連想させることから名づけられたというけど、金魚に似ている? 金魚も見てみよう。 ※ 画像はネットより

◇ うーん、似ているような、にてないような。ここでメネシアの勉強をしておく。

 

【メネシア】

◇ ゴマノハグサ科メネシア属。一年草、多年草(宿根)がある。夏越え/冬越えが難しいので園芸品種として流通しているのは一年草が多い。

◇ 原産地:南アフリカ地中海沿岸。 日本には大正時代に渡来。

◇ 草丈は20~40㎝。開花時期は10~6月。花は金魚を連想させる花を沢山付ける。

【名前の由来】

◇ メネシア:ギリシャの薬草学者がキンギョソウの一種に付けた古名に由来。花姿が金魚を連想させるからと言われる。

◇ 海蘭モドキ:ウンラン(海蘭)に似た花姿から「ウンランモドキ(海蘭擬)」 

【キンギョソウ(金魚草)】※ 画像はネットより

◇ オオバコ科キンギョソウ属。

◇ 地中海沿岸原産。日本では園芸品種として流通。原産地では自生。

【ウンラン(海蘭)】※ 画像はネットより

◇ ゴマノハグサ科ウンラン属。

◇ 原産地は日本(北海道、本州北部、四国北部)。海岸の砂地に生育し砂地を這うように生育する。8~10月に枝先に黄白色の花を咲かる。花姿は(栽培植物の)キンギョソウによく似ている

改めてメネシアを見てみよう

お終い

 

 

 

 

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小次郎と春の草花-キンセンカ(金盞花)ー

2022-08-23 21:52:37 | 春の草花

今回は、キンセンカ(金盞花)。園芸品種として人気。南房総や淡路島などで切り花用としても栽培され冬から早春の風物詩にもなっている。ん? 確か、キンレンカ(金蓮花)というのもあったよね。ごっちゃになりそう。違いは、キンセンカ(金盞花)の “セン(盞)”は、花がさかずき(盞)の形をしているから。一方、キンレンカ(金蓮花)の “レン(蓮)”は、“ハス(蓮)”のような葉を持つことによる。

<2021年3月18日> 美咲が丘

◇ 色んな花があるけど、黄色とオレンジ色がその花だよ。全景から改めて見てみよう

まだ、つぼみのある。花をじっくり見てみよう

◇花が黄金色で、さかずき(盞)の形をしているのが名前の由来らしい。勉強をしておく。

【キンセンカ(金盞花)】

◇ キク科キンセンカ属の春咲き一年草。「カレンデュラ」「ポットマリーゴールド」「チョウシュンカ(長春花)」の別名。仏壇の花(供花)としても使われる

◇ 原産地:地中海沿岸。 日本には江戸時代末期に渡来。

◇ 草丈は10~60㎝。開花時期は12~6月。花は。大きさ花弁数も様々で、黄やオレンジ色の暖色系の花が長期間咲き続ける。

【名前の由来】

◇ 金盞花:花が黄金色で、さかずき(盞)の形をしている事から「盞の形をした金色の花」の意味で「金盞花」と名づけられた。

◇ カレンデュラ:ラテン語の「calendae(カレンダ)」由来で「短い暦」「小さな時計」の意味。ううむ、暦(カレンダー)と同じ語源。

【キンレンカ(金蓮花)】

名前がごっちゃになる「キンレンカ」を思い出して見よう。

キンレンカ(金蓮花) Link先 → 小次郎と春の草花-キンレンカ(金蓮花)-

名前の由来は、金色の花を咲かせ、(こっちは)“ハス(蓮)”のような葉を持つことに由来。

別な場所を見てみよう

<2022年5月7日> 美咲が丘

◇ ん? ここは? そう、ゴテチア、美女桜があったところだよ。

◇ 手前がゴテチア、奥の方がキンセンカ(金盞花)

お終い

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小次郎と春の草花-ゴテチア-

2022-08-18 21:40:42 | 春の草花

今回は、ゴテチアだ。園芸品種で『サテンのような光沢と紙細工のようなひらひらとした花弁が花壇に華やぎをもたらします(みんなの趣味の園芸)』とある。スイスの植物学者の名前が由来らしいが、日本の別名の「色待宵草」「大輪待宵草」の方が覚え易い。由来は、花姿が待宵草に似ていて華やかな色が沢山あるからとのこと。

<2022年5月7日> 美咲が丘

◇ ん? どらがゴテチア? ピンク色の花がそうだよ。まず、ズームインしてみよう。

◇ この花だ! 再び全景~見てみよう。

◇ 色んな花があるね。以前に「美女桜」を取り上げたところ。覚えているかな?

美女桜はこちら Link先 → 小次郎と春の草花-ビジョザクラ(美女桜)-

◇ピンクと白がある。 ちょっと勉強をしておこう

【ゴテチア】

◇ アカバナ科ゴテチア属の植物。日本では一年草の園芸植物。秋に種を蒔くと春から初夏にかけて花を咲かせるので、Farewell to spring(春よさらば)とも呼ばれるらしい。

◇ 原産地:アメリカの西海岸に自生 日本へは江戸時代末期~明治初期に渡来。

◇ 開花時期は、5月~6月。

◇ 花は花茎3~5㎝の4弁花を多数開く。一日花だが開花期には一面が花で覆われる。色は赤、ピンク、白、サーモンピンクなど多彩。大輪や八重咲きもある。

【由来】

◇「ゴテチア」は、スイスの植物学者の「 Godet(ゴテ)」にラテン語の「美しい」意味がプラスされている。

◇「色待宵草」は、待宵草に姿が似ていて、華やかな色が沢山あることから。

待宵草ってどんな花だったっけ? 

◇ そう、この花。因みに、これは小待宵草だ

小待宵草はこちら Link先 → 小次郎とコマツヨイグサ-消えた小待宵草-

改めて、ゴテチアを見てみよう。

お終い

 

 

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小次郎とユリ(百合)-テッポウユリ(鉄砲百合) こんな所に!-

2022-08-14 09:24:11 | 夏の草花

今回は、“こんな所に咲いた!”テッポウユリ(鉄砲百合)だ。パパは、びっくりして「百合は“球根”だよね。増やすのは“分球”や“鱗片(りんぺん)”からじゃないの?」「うーん、ここは、(風で)飛んで来た種が育ったんだろう!」なんて、ブツブツ言っている。因みに、テッポウユリは以前も取り上げている。

<2022年8月10日> 自宅・駐車場

◇ 右は、お兄ちゃんのお気に入りの三菱スタリオンだって。30年以上前の車らしいよ。カバーに「STALLION」て書いてあるよ。

◇ よっこらしょ! ボクは興味もないし、猛暑で暑いからお座りは止めていいかな?

◇  ゴメン、もうちょっと待って貰っていいかな? 反対側からも獲らせてね。 

◇ 駐車場のブロック塀の隙間に咲いている! すごいねえ! よし、小次郎クンとのコラボは終了。

改めて鉄砲百合の勉強をしておこう。

【テッポウユリ】

◇ ユリ科・ユリ属。

  ラッパに似た形の筒状の花を横向きに咲かせる。タカサゴユリ(高砂百合)に似るが葉が太め、等の違いがあるが、判別が難しい。タカサゴユリは「台湾百合」・「細葉鉄砲百合」とも呼ばれる。“高砂”は、台湾の古い呼称である。

◇ 原産地:日本の南西諸島(沖縄)、および九州南部。

◇ 花と開花期:6月~8月。

◇ 由来:ラッパ銃に似た花を咲かせることから。

  ※ ラッパ銃は 短銃身で大口径の前装式散弾銃である。銃口がラッパのように広がった形状をしているのでこのように呼ばれる。(画像はネットより)

うーん。ラッパ銃とラッパを見てみると、ラッパの方が良いような気もするけどね。だって、水仙は “ラッパズイセン”というしねえ。

お終い

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小次郎と車 -エクストレイルでドライブ-

2022-08-10 09:09:58 | 小次郎の生活

ボク(小次郎)はドライブが大好なんだ! 歴代も車がすきだったようだが、ボクは窓を開けてもらって、風を切って胸毛がたなびくってすごく気持ちいい! と、感ずる次第。

◇窓から顔を出して風を感ずるのが気持ちいい!

◇ コンビニの駐車場で休憩

◇冬は「コーちゃん、寒いから窓を閉めようよ!」と不評だけど、ボクは気にしない、気にしない!


◇以前、高速で「窓を開けて!」と開けて貰ったら“ゴー”という強風にビックリしちゃった。

◇センターコンソールは前方を眺めるには絶景! うむ、お気に入りの場所だ。

改めて、日産のSUV車の「エクストレイル(X-TRAIL)」を見ておこう。2014年4月に納車。

 

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小次郎と車- スカイライン ケンメリ帽子(キャップ)-

2022-08-08 09:16:19 | 小次郎の生活

今回は、ケンメリ帽子(キャップ)の紹介だ。ん? なんだそれ! うん、日産スカイライン(車)のお話。パパが、ケンメリ帽子(キャップ)を見つけて懐かしんでいるので付き合っている次第。ボクは帽子は余り好きじゃないけど………。パパに付き合うのも大変なんだよ。因みに、ボクが乗ったことがあるのは、セフィーロとエクストレイルだけなんだけどね。

<2022年6月1日>自宅

◇これが「ケンメリキャップ」

次は、 明るい庭で撮ろうだってさ!

◇ 「ケンメキャップ」は “愛のスカイライン” のキャッチフレーズで発売された4代目スカイラインの「ノベルティグッズ」だったと思う。ちょっと勉強しておこう

【ケンとメリーの愛のスカイライン】※ 写真はネットより

◇ 1972年4月発売の4代目(日産)スカイライン
◇ ケンとメリー愛のスカイライン」のキャッチフレーズで発売され、歴代のスカイラインで最も売れた。

◇「ケンとメリー ~愛と風のように~」のCMソングも人気となった。
◇ 当時のカタログ。傘マークのステッカーも人気。

パパから被せて貰っているのが、この『ケンメリキャップ』だ。うーむ、ずいぶん古い!

パパは、車が大好きで、過去に乗ったスカイラインを紹介したいらしいので付き合ってあげよう。

※ 他に、ベレット、ブルーバード、(ロータリーエンジンの)コスモ、セフィーロなどがある。因みに、現在はエクストレイルだ。

<1976年(昭和51年)2月>

◇ 会社に入って4年目。上司から「3代目スカイライン」を中古として格安で譲り受けた。当時の写真はなくネットより引用。

<1983年(昭和58年)12月> 茨城県利根町

◇ 6代目スカイライン 運転席にいるのは、ヒロにいちゃんだって。まだ、小学生。

<1986年(昭和61年)7月> 茨城県利根町

◇ 7代目スカイライン パパも若いねえ!

<1988年(昭和63年)9月> 千葉県我孫子

◇ これも7代目スカイライン。白の7代目スカイラインのマイナーチェンジ。「速度に応じてフロントスポイラが自動で上下」「ツインカムターボ、インタークーラー」が気に入ったんだって! 所で、後の方にいるのは? うむ、初代の「太郎」兄ちゃんだ。ちょっと、ズームしてみよう。

 

◇ ここは我孫子。常磐高速自動車道の「谷和原IC」までもう少し。高速に乗る前に休憩中。漢字が難しいねえ、我孫子(あびこ)、谷和原(やわら)と読む。

常磐高速道路 友部PAでの様子。

◇ 太郎兄ちゃんは、この時5才だって。

太郎クンについてはこちら Link先 → 太郎くん物語(その1)

※ 太郎クン物語は、全16話 (その1)~(その16) 

【セフィロとエクストレイル】

ボク(小次郎)が乗ったことのある車を紹介するね。

<2014年3月18、25日>

エクストレイルの納車(4/10)を控え、セフィーロとの記念撮影

◇ お疲れ様 セフィーロ。ハッチバックタイプのこの車は宿泊を伴う旅行でワンちゃんと一緒に行った時に「(ワンちゃんは)車のなかで寝る」ので重宝した。

<2014年4月10日>

◇ エクストレイルが来た! 「自動ブレーキ」「アクセル踏み間違い防止」「車庫入れアシスト機能」等の安全機能が満載。パパも高齢になったし安心かもね。

お終い

 

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小次郎と夏の草花-デルフィニウム-

2022-08-03 16:17:45 | 夏の草花

今回は、デルフィニウムと思う。ん? 思うって? 側溝に見かけたものだし…、撮影して「Googleレンズ」で調べたけど、デルフィニウムは、長い花穂に華やかな花が沢山ある画像がいっぱいあるし………。違うかも知れないけど、デルフィニウムとして取り上げる次第。

<2022年5月16日> 美咲が丘

◇ ん? 花はどこ? キミ(小次郎)しかいないジャン! うむ、矢印で示すと共にズームインしていこう

◇ こんな所にさいているなんて、逞(たくま)しさを感ずるね。頑張れ!って応援しようって気になる。

ん? 2本あったよね。

◇ 2本咲いている。これ、小次郎クンがクンクンして教えてくれたんだ。教えてくれなければ分かんないよね。

◇ 各々、花は数えるほどしか咲いてない。 デルフィニウムの勉強をしておく。

【デルフィニウム】

◇ キンポウゲ科デルフィニウム属の植物。名前は、つぼみがイルカに似ていることに由来

◇ 原産地は、 ヨーロッパのピレネー山脈からアルプス山脈、シベリア、中央アジアから中国西南部における標高1300~2300mの山岳地帯

◇ 草丈は20~150㎝ 

◇ 開花時期:5~6月。長い花穂に一重や八重の花がつく。

◇ 花は一重、八重がある。花色は白,ピンク,青,紫,複色

 【名前の由来】

 

「デルフィニウム」は、ギリシャ語でイルカを意味するDelphis”から。これは、つぼみの形がイルカに似ていることに由来する。

改めて、別な角度から

全景から、

◇ こんな感じで、花が咲いているなんて………、小次郎クンよく気づいたね、あんたはエライ!

お終い

 

 

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