こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎とハブランサス -別名(レインリリー)-

2020-06-22 20:53:31 | 夏の草花

今年(2020年)もハブランサスが咲いたよ! 梅雨の雨が降った後(6/15)に、あっという間に咲いた。うむ、別名の「レインリリー」がぴったりだ

<2020年6月15日>

◇ピンクがとてもキレイだ。ここは、みず咲公園の近くだよ。わかるかな? ちょっと、全景から見てみよう。

◇生け垣の下の方に咲いているのがそうだよ。まだ、開きかけが多い! 近づいてみよう。

◇逆方向から見てみよう。奥の方の左側がみず咲公園だ。

◇ これくらい近づくと、花が分かる。オー。

◇ ボクが邪魔といわないでね。

◇ ベンチの横にも咲いている。因みに、ボクは横の白い花を見ているんだけど………。これ、♪~クチナシ(梔子)の白い花~♪ だよ。

◇ここも、野生化したものだと思うよ。

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年(2018年)も咲いたハブランサス。この花は一日でしぼむらしいので、ボク(小次郎)がクンクンして教えてあげるんだ。低い場所はボク専門!

<2018年6月10日>

◇ ボク(小次郎)とのコラボ。うむ、負けそう。

◇ 近寄って見た。ピンク色がキレイ。花は一日で萎むんだって。

【ハブランサス】
◇ ヒガンバナ科・ハブランサス属の多年草。球根植物。別名 レインリリ。常緑性だが寒いと葉が枯れて休眠する。

◇ 原産地:中南米。日本へは大正初期に渡来。
◇ 開花時期は6~9月。
◇ 名前の由来
和名は学名(Habranthus)の音読で“ハブランサス”。由来はギリシア語のハブロス(優雅な)とアンサス(花)からで「優雅な花」という意味。

漢名は「風雨蘭」「雨百合」だが、これを“ハブランサス”とは読まない。

 

◇ 遠景だ。これ、誰かが植えたのかな? それとも、野生化した?

◇ このエリア、一斉に咲いている

◇ こんなところにも。

◇さらに、こんなところにも!

◇ 比較として昨年(2017/6/12)のも示そう。今年は6/10だから同時期に咲いた。ボクは若かった?

【写真一覧(2枚は昨年)】

小次郎とハブランサス(レインリリー)

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次郎くん物語(その32) ー13才の誕生日ー

2020-06-19 21:29:44 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その32)だ。2013年7月6日は、僕の13才の誕生日。ケーキを買ってきてお祝いしてくれたよ。でも、この5日後に死ぬなんて…、ママ達は夢想だにしなかったらしいけど、ボクもだよ。

<平成25年(2013年)7月6日 ー13才の誕生日ー>

◇暑いので、冷却ジェルシートでのんびりしているところ。もう少ししたら夕食、そしてケーキでお祝いだってさ。

◇ ん? ボチボチ夕飯かな?

◇ おー、誕生日ケーキだ、嬉しいなあ。ん? なんで二つあるの? そうかあ、小次郎もおすそ分けであげないとね、了解!

◇ お兄ちゃんから、二つのケーキをケンカしないように小次郎と同時に! 一口でパックン 美味しい! 

◇ うーん、もう、ない? もうちょっとちょうだい!

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<平成25年(2013年)7月6日 ー13才と3日ー>

<次回に続く>

次郎くん物語 その31~

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小次郎と春の草花5-アマリリス-

2020-06-13 21:58:22 | 春の草花

今回は、アマリリスだ。ヒガンバナ科で沢山の園芸種が作られている。現在の大輪の品種は1870年頃に作り出されたらしい。名前はローマの詩人ウェルギリウスの作品に登場する「羊飼いの少女の名前」にちなんで付けられたと言われる。

小次郎と散歩をしていると、鉢植えのすごく大きくて豪華な花に出会った! そう、それがアマリリスだった。

<2020年5月21日> 美咲が丘4丁目。

◇ お家の方に了解を得て、写真撮影。家の方は「今年はしっかり咲きましたよ」といってる。ズームアウトしてみる。

◇ うむ、鉢植えなんだ。ちょっと、狭そう!

◇ うむ、地面のタイルともマッチングするねえ。ボク(小次郎)がかすんでしまうなあ。鉢植えがちいさくない? 

次に花をよく観察しよう。

◇すごく大きいなあ。ちょっと勉強しておこう。

【アマリリス】 
◇ ヒガンバナ科アマリリス属の球根性の多年草
◇ 原産地:南米。明治時代末に渡来
◇ 開花期は4月下旬~6月。
◇ 花の色は、白,赤,ピンク,黄,複色。
◇ 名前の由来は、ローマの詩人ウェルギリウスの作品に登場する「羊飼いの少女の名前(アマリリス)」にちなんで付けられたと言われる。

【神話】
 アマリリスにはロマンチックな神話があるという。ネットを調べたみた。

◇ ギリシャに内気でお話が好きなアマリリスという羊飼いの少女がいました。
◇ ある時、同じ羊飼いの花好きの少年アルテオに恋をしました。しかし、花好きの少年はいつも自分に美しい花をくれる別の少女に好意を持っていました。

◇ 彼の欲しいものが、地上で一番美しい花一輪ということを知った少女は、彼の愛を得るために神に祈りを捧げました。
◇ すると、神様から「自分自身を傷つけろ」とのお告げと共に1本の金の矢を授かりました。

◇ お告げに従い、少女はアルテオの前で自分の胸に矢を刺しました。流れ出た血が地面に落ちると、とても美しい花を咲かせました。
◇ そして、その花を見た少年の心を射止め、その後幸福に暮らしたという。

羊を放牧しているような荒れ地に、アマリリスのような華麗な花が咲いていたら………。この様な神話が生まれるのが分かる気がする。

(お終い)

小次郎と春の草花5-アマリリス-

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次郎くん物語(その31)ー 梅雨 アジサイ ー

2020-06-09 20:36:30 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その31)だ。2013年6月7日~6月30日の様子だ。梅雨だし、庭のアジサイがキレイに咲いたよ。

<平成25年(2013年)6月7日 ー12才と11ヶ月ー>

◇ 庭のアジサイ。毎年、今の時期(6月上旬)に咲いている。で、花をバックに撮影。もう少し、角度を下げてみよう。

◇ この角度が良いかもね。このアジサイの種類は「ガクアジサイ」。そう、多数の小さな花を、“装飾花”が周りを縁取る様子を額縁(がくぶち)になぞらえたと言われる。

ちょっと、ボク達の足元にズームしてみる。どちらがボク(次郎)か分かるかな? ボクの方がぶっといよ!

◇ ん? すねの毛色で分かるって?

<平成25年(2013年)6月7日 ー12才と11ヶ月ー>

◇ 玄関のここは、ボクの一番落ち着くところ。「網戸」になっているので風が通り、昼寝にはバッチリ。現在、午後1時46分、一番暑い時間帯。

◇小次郎は、パパの机の下で、こっちも、昼寝。 

<平成25年(2013年)6月7日 ー12才と11ヶ月ー>

梅雨でも、朝夕は散歩に行くけど………。お家での様子を紹介する。

◇ リビングでのボクの居場所。(涼しいジェルが入った)アイスシート。ワンちゃんの縫いぐるみは枕に丁度いいんだ。ズーム、

◇ アイスマットの上は、ヒンヤリして気持ちいい! ママがボクに買ってくれたんだよ。嬉しい! コジローは持ってないんだ! ま、若いしな?

◇ ちょっと移動して、くじらの縫いぐるみの横で。この縫いぐるみもボクのお気に入り。

◇ 小次郎は若いので? 一人でボール遊びをしている。

<平成25年(2013年)6月30日 ー12才と11ヶ月ー> 

◇ ここは、ママの実家(北九州市若松区の高塔山)。花瓶のひまわりとのコラボ写真だ。ママのママは大正10年生まれで、現在(2020年6月)は99才。とても元気だ。

※ 小次郎の「季節の花」で 若松高塔山 と出てくるのはこのお家の庭だ。ここは、植物園と言えるくらい、沢山の草花が咲いている

<平成25年(2013年)7月1日 ー12才と11ヶ月ー>

ボクも小次郎も、ドライブが大好きなんだ。

◇ 後部座席のここは、ボクの定位置だよ~。

◇ おっ、と、カメラ目線にしよう。

◇ 小次郎は、窓から顔を出すのが好きらしいが、ボクは苦手!

<次回に続く>

次郎くん物語 その31~

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小次郎と春の草花5-クレマチス(テッセン)-

2020-06-05 14:44:55 | 春の草花

今回は、クレマチス(テッセン)だ。キンポウゲ科センニンソウ属(クレマチス属とも)の、花が大きく観賞価値の高い品種の総称。修景用の蔓植物として人気があり「つる性植物の女王」と呼ばれる。同じセンニンソウ属の「テッセン(鉄線)」や「カザグルマ(風車)」もクレマチスの名前が使われることもあるという

<2020年5月24日> 美咲が丘2丁目

◇ ピンク色の星型の花だよ。お家の方は「テッセン」と言っていた。

◇ ちょっと角度を変えてみた。 花にズームしてみる

◇花の間に、確かに「ツル(蔓)」が見える。ホントに鉄線のように強いのかな?

◇ 庭木に巻き付いて伸びている。

◇ つぼみは、とんがって見えるなあ。

◇ 花弁に見えるのはガク(萼)で、花弁がないという。中央に見えるのが雄しべと雌しべらしい。ちょっと勉強しておこう。

【クレマチス/テッセン】
◇ キンポウゲ科センニンソウ属のつる性多年草。
  ・花弁をもたず、花弁の様に変化した萼を持つ。
  ・日本産のものには「カザグルマ」「ボタンヅル」「センニンソウ」「ハンショウズル」、等がある。
  ・原種で約300種。交配品種は2,000種にも及ぶ
◇ 原産地:センニンソウ属は北半球に広く分布。中国のテッセンは室町時代に渡来
◇ 開花期は4月中旬~10月。
◇ 花の色は、白,赤,ピンク,黄,青,茶,黒,複色。
【名前の由来】
◇ クレマチスは、ギリシャ語の「つる」「巻き上げる」を意味する語の「Klema(クレマ)」に由来。
◇ テッセンは、ツルが針金(鉄線)のように強いことから。
◇ センニンソウは、痩果(そうか)に付く綿毛を仙人のヒゲに見立てたことに由来、
◇ カザグルマは、花の形が子供の玩具の風車に似ていることから。

◇ネットで「テッセン」「カザグルマ」「センニンソウ」「クレマチス」を探して並べて見た。

Q:クレマチスとテッセンは同じもの?

【テッセンとクレマチスの違い】※ 出典:Yahoo!知恵袋

◇ テッセン:中国の野山に自生していたもの。花弁は6枚。
◇ カザグルマ:日本の野山に自生していたもの。花弁は8枚
◇ クレマチス:テッセンとカザグルマを園芸用に交配・改良したもの。花弁は4枚、6枚、ベル咲き、八重、等、多数の品種がある。

◇ 元に戻って、ちょっと引いてみると………。小次郎は退屈してるみたいだ。夕日が逆光になっている。ボチボチ帰ろうかね、小次郎くん!

<2019年5月17日> 美咲が丘3丁目

◇ つる性なので、フェンスに這わせると丁度よいねえ。

◇ これから、ドンドン、伸びるのかな?

◇ こっちはだいぶ伸びている。

◇ 白いのはガクなんだろうが、紫のは? 雄しべなのかな?

<2018年5月27日> 2丁目のお家の2018年版

◇ ふれあい通りに面しているところだよ。

◇ この年もしっかり咲いていた。

◇ 近づいたら、2020年と区別がつかないね。ま、とうぜんかも!

(お終い)

小次郎と春の草花5-クレマチス(テッセン)-

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次郎くん物語(その30)ー田んぼコースの散歩ー

2020-06-01 22:18:02 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その30)だ。2013年2月16日~4月末の様子だ。田んぼコースの散歩はボクのお気に入りだよ。

<平成25年(2013年)2月16日 ー12才と7ヶ月ー>

◇ここは、ボクのお気に入りの散歩コース。以前も紹介したよ。※次郎くん物語(その27)参照。

後ろの高層の建物はJR美咲が丘駅前のマンション。目立つねえ。場所を確認しておく。①の場所で矢印の方向で撮影したものだよ。

◇左側が美咲が丘、右側が宮地岳。ズーッと後ろの方は雷山だ。

◇ 今度は、ママとのツー、いや スリーショットだ。うん? 主役のボクが横を向いているよねえ。撮り直して!

◇ うむ、これでバッチリ決まった! シャンプーしたばかりなので毛並みも良いだろう!

<平成25年(2013年)2月16日 ー12才8ヶ月ー>

◇ カーペットで休憩中。

◇ クッションの方が気持ちが良いかなあ!

<平成25年(2013年)4月24日-12才10ヶ月->

ここは、荻浦神社。そう、毎年初詣に行っている神社。今の時期は、ツツジがきれいだよ。

◇ ま、ツツジは「小次郎とツツジ」で紹介しているけど、ボク(次郎)が中心じゃないんだよね。でも、見てやってね。

◇ ツツジは、結構上の方に咲いているなあ。

◇ ちゃんとポーズを取ろう。

<平成25年(2013年)4月29日ー12才10ヶ月ー>

◇ お友達のマーブルちゃんとあったよ。ママ達は「井戸端会議」みたいだよ。おしゃべりが好きだねえ。

【井戸端会議(いどばたかいぎ)】

かつて長屋の女たちが共同井戸に集まり、水くみや洗濯などをしながら世間話や噂話に興じたさま。主婦同士などによる世間話のこと。(Wikipediaより)

<次回に続く>

次郎くん物語 その25~

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