小太郎くん物語(その14)だ。平成13年(2001年)から平成14年(2002年)にかけてだ。
<平成13年2月12日-6才9ヶ月ー>
自宅、門扉にて。
<平成13年3月14日ー6才10ヶ月->
自宅 リビングにて
<平成13年7月7日ー7才2ヶ月ー>
自宅 リビングにて
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<平成14年1月6日ー7才7ヶ月->
<次回(日曜日を予定)へ続く>
小太郎くん物語(続き)
小太郎くん物語(その14)だ。平成13年(2001年)から平成14年(2002年)にかけてだ。
<平成13年2月12日-6才9ヶ月ー>
自宅、門扉にて。
<平成13年3月14日ー6才10ヶ月->
自宅 リビングにて
<平成13年7月7日ー7才2ヶ月ー>
自宅 リビングにて
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<平成14年1月6日ー7才7ヶ月->
<次回(日曜日を予定)へ続く>
小太郎くん物語(続き)
野いちごを食べたことある? ボク(小次郎)が見つけてお父さんにおしえてあげたよ。「のいちご(野苺)」は山野に野生している苺の総称でバラ科の植物。ボクが見つけたのは、クサイチゴ(草苺)、ナワシロイチゴ(苗代苺)、ヘビイチゴ(蛇苺)だよ。
ボクの友達のララちゃんは野いちごが大好きで、散歩の時食べるのが楽しみだそうだ。ボクも食べるけど…。“あまおう”の方がいいなあ。
<2018年5月19日>
◇ 何処にあるかわかる? 矢印の先だよ!
◇ 近寄ってみる。うむ、「くさいちご」だ。これ、美味しいよ。
◇ 他にないか探してみよう! ボクは臭いでさがすんだ。 ※鼻の先だけでなく、矢印の赤い点がいちご。
◇ 寄ってみると……。 おー、結構ある。
◇ ここにもあるよ! うん? これ、ヘビイチゴで美味しくないんだって!
◇うむ、確かにヘビイチゴ。
※ ヘビイチゴは、ヘビが食べるイチゴ、イチゴを食べに来る小動物をヘビが狙うことからなど諸説がある。毒があるという俗説があり、ドクイチゴとも呼ばれるが、無毒。
このエリアでは、くさいちご、なわしろいちご、へびいちご、があった。
◇ くさいちご
◇ へびいちご
◇ なわしろいちご
<2019年6月1日>
今年も、食べに行ったよ。
◇ 大きな木はイチョウ(銀杏)だ。因みに、その横に大きなクリ(栗)の木もある。イチゴは〇の部分だが、ちょっと分かんない。
◇ これくらい近づくと分かるかな?
◇ これだと分かるけど、ボク(小次郎)が入らなくなる。ま、しょうがない。
◇野いちごは、直径が15㎜程度と小さいがとても美味しいよ。でも、あまおうと比較するのは酷というものだ。
小次郎と野いちご
今回はザクロ(若榴)。スーパーフード(栄養価が高く低カロリーの食品)らしい。お友達のワンちゃんに「木の実」が好きなワンちゃんいる。うーん、ボク(小次郎)も食べてみるかな?
まずは、花を見てみよう
<2019年6月10日>
◇ 散歩コースのお家にザクロの花が咲いていた。小次郎くんとのツーショットだと、花がよく分からない。近寄って見よう。
◇ 星状に見えるのは、花から実になるところかな?
◇ 花は、ツバキのようにも見えるね。
◇ 色は「鮮紅色」だ。ここで、ザクロの勉強をしておこう
【ザクロ(若榴)】
◇ ミソハギ科ザクロ属の落葉小高木。 ※ 「石榴」、「柘榴」とも書く榴
◇ 原産地:「西南アジア説」「南ヨーロッパ説」「北アフリカ説」など、諸説あり。
◇ 開花時期:6~7月。色は赤(鮮紅色) ◇ 収穫時期:9~10月。
◇ 健康効果:ザクロは「スーパーフード(一般食品より栄養価が高い)」とも呼ばれ美容と健康に嬉しい成分が多い。
【名前の由来】※ギリシャ神話にも登場
◇ 英名「Protopunica」は中世ラテン語「種の多いリンゴ」の意味。
◇ 中国語名「石榴」は古代イランの言葉の音訳。「実が榴(こぶ)」の意味。
◇ 日本名は「石榴」の字音。“ジャク・ル”と発音。→“ざくろ”
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こんどは、“実”を見てみよう
<2019年7月24日>
◇遠目には赤い花が、まだ? と思ったが、果実だ。おーい、小次郎くん、なんで向こう向いているの? ザクロの実に興味ないの?
◇ 沢山なっているね。
◇結構、大きい!
◇ ホー、実はこんな感じなんだ? ん? 尖った出っ張りは? これ、花の萼(がく)が残ったもので『宿存した萼片』というらしい。
実の中はどうなっている? 調べてみた。ま、ネット情報の転載だが………。
◇ ホー、種だらけだ。皮と種を除くと、果肉は1~2割らしい。が、実も食べられるらしい。
【写真一覧】
◇ ザクロ(若榴)
小次郎と果物ーザクロ(若榴)-
小太郎くん物語(その13)だ。平成13年(2001年)に突入。
まずは、平成12年の年末から。
<平成12年12月30日ー6才5ヶ月ー>
<平成13年1月1日-6才7ヶ月->
正月は、近くの神社仏閣の「三社参り」だ!
まずは、
近くの三社の位置を確認しておく。確か「小太郎くん物語(その3)」で紹介だったとおもうよ。
※ 年末年始は九州への帰省の方が多い!
では、次に来見寺へ行ってみよう。
※ 筆者注 昭和生まれは、「太郎(昭和58年5月21日生まれ)」だ。
最後は、徳満寺だ!
<平成13年1月21日ー6才8ヶ月->
ん? 次郎はって? ちゃんと近くにいるよ!
<次回(日曜日を予定)へ続く>
小太郎くん物語(続き)
夏の花といえば「ヒマワリ(向日葵)」もいいね! 自治体の「花」に制定しているところも多いよね。福岡県では「北九州市」「鞍手郡小竹町」「嘉穂郡桂川町」「田川郡川崎町」がある。※ 糸島市は「ハマボウ」
<2019年7月19日>
◇ これ、6月17日に頂いた苗木だ。一ヶ月で花が咲いた。うーん、成長が早いねえ。
◇ まだ。蕾。奥の方にユウスゲ(夕菅)がある。こちらは花が終わって、種が出来始めている。※「小次郎とユウスゲ」も見てね。
<2019年7月22日>
◇ オー、バッチリ咲いた。昨日は蕾だったのに………。
◇ 草丈は1m程。花の直径は10㎝ほど。小ぶりだな。
◇ 近づくと、おー、“燃えるような”の形容がピッタリ。確かに、明るく鮮やかな黄色のヒマワリは元気を与えてくれるねえ。 ここで、勉強をしておこう。
【ヒマワリ(向日葵)】
◇ キク科ヒマワリ属の一年草。「日回り」とも表記される。
※ニチリンソウ(日輪草)、ヒグルマソウ(日車草)、ヒマワリソウ(日回り草)とも。
◇ 草丈は、30㎝の小さいものから3mを越す大きなものまである。
◇ 原産地:北アメリカ。江戸時代に渡来。
※ 昔は、丈菊(ジョウギク)呼ばれていた。
◇ 開花時期:7~9月。色は、黄、オレンジ、茶、複色。
※ 多数の花で一つの花の形を形成する“頭状花序”。
【名前の由来】
太陽の動きを追うように花が回ることから。実際はそれ程動かない。また、動くのは生長が盛んな若い時期(つぼみまで)のみ。花が開く頃は、東を向いた状態で動かなくなる。
<2019年7月24日>
◇ 今日が“満開”だね。キミ(小次郎)と一緒に撮影しよう! いいねえ!
◇ 眠たいの? 小次郎くん?
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大きいヒマワリも紹介しよう。
<2019年7月23日ー荻浦神社->
◇ ここは、荻浦神社のちかく。地元の方が毎年植えられている。とても有り難い。水やりが大変みたい。
◇ 直径が20~30㎝ほどあり、デカい。見応えがある。
【写真一覧】
◇ 小次郎とヒマワリ
小次郎とヒマワリ(向日葵)
小太郎くん物語(その12)だ。3代目の「次郎」の登場だ! 平成12年(2000年)9月9日に生後2ヶ月で、我が家にやってきた。小太郎くんと仲良くやってくれるかな?
その前に、夏のお出かけの様子。
<平成12年8月17日ー5才3ヶ月>
暑いので、近場の「大杉神社」へのお出かけ。
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3代目次郎くんの登場!
<平成12年9月9日ー5才5ヶ月->
3代目の次郎も来たし、歴代のワンちゃんを確認しておこう。
太郎:1983年5月21日(生)~ 1998年1月9日(没)
小太郎:1994年5月18日(生)~
次郎:2000年7月6日(生)~
小次郎:2010年3月24日 ~
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それでは、小太郎くん物語の続きだ。
<平成12年10月14日ー5才6ヶ月->
<平成12年11月19日>
<次号(日曜日を予定)に続く>
小太郎くん物語(続き)
今回は、ムクゲ(槿)。 暑い盛りの盛夏を彩る代表的な「花木」といわれる。ハイビスカスやハマボウと同じフヨウ属。開花期は7月~10月と長い。
<2018年9月13日>
◇ 大きなムクゲ。ここは、ボクのお友達のランちゃんのお家だ。結構、大きな木だ!
◇ 全体を撮るには縦向きだな。
◇ 近づいてみた。 見上げてみると、
◇ 夏空に映えるのだが……。この時は曇り。
◇ 「ムクゲは1日花」で、夕方にしぼむ。が、次々と咲いていくので、全体としては長く咲いているように見える。
花をよく見てみよう。
ここで、花の勉強をしておこう。
【ムクゲ(槿)】
◇ アオイ科フヨウ属の花木。1日花で夕方には萎む。ハイビスカスと同じフヨウ属だが、寒さに強いので、庭木として親しまれている。また、ハマボウもフヨウ属。
◇ 原産地:中国。朝鮮半島経由で渡来。時期は不明だが、平安時代には既にあったと言われる
※ 韓国の国花で、国章はムクゲ(槿)を意匠化したものだそうな。
◇ 開花時期は7~10月。赤紫が一般的。なお、園芸種には、白、赤、ピンク、紫、の様々な花形や花色がある。
【名前の由来】
◇ 漢語の「木槿(モッキン)」から転じた説、
◇ 韓国名の「無窮花(ムグンファ)」から転じた説、など。漢字の発音が「ムキュウゲ」なので「ムキュゲ」→「ムクゲ」と転訛した。が、分かり易い。
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他にも、咲いていた。
◇ 大きな木ではないので、傍によって花を観察しやすい。
◇近寄って見た。目の高さで観察してみた。
◇ 大きい木のムクゲと微妙に色が異なる。こちらは、ピンク?
【写真一覧】
◇ムクゲ(槿) 福岡県糸島市 2018年9月13日
◇ハンゲショウ(半夏生) 北九州市若松区高塔山 2017年6月30日
◇アガパンサス(紫君子蘭) 福岡県糸島市 2018年6月17日~7月12日、2014年6月27日
◇フウリンソウ(風鈴草) 福岡県糸島市 2019年5月29日
◇ホタルブクロ(蛍袋) 福岡県糸島市 2019年5月13日、2018年6月4日
小次郎と夏の草花1-ムクゲ(槿)-
小太郎くん物語(その11)だ。2000年(平成12年)の始まり! 『1999年に人類が滅びる!(ノストラダムスの大予言)』があったが、無事に2000年を迎えた。良かったね、小太郎くん? ん? ボクは、全く気にしてなかったよ!
<平成12年1月1日ー5才7ヶ月ー>
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<平成12年3月18日ー5才10ヶ月>
パパは会社の人と自宅で懇親会。パパの仕事がうまくいくように、ボクもしっかりお努めします。
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パパはステレオが趣味。スピーカにもこだわっているよ。他に、車も………。
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<平成12年5月14日ー6才ー>
自宅の居間にて
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<平成12年7月30日ー6才2ヶ月ー>
自宅の居間にて。今日は、シャンプーとカットにいったんだよ。バンダナをもらっちゃった!
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<平成12年8月13日ー5才3ヶ月ー>
この年の4月に開園したテーマパークの『ワープステーション江戸』に遊びに行ったんだよ。家から車で20分程度の近くで、とても楽しかったよ。
自宅の居間。ワープステーション江戸に遊びに行った夜の様子。小太郎くん用に購入した布製の剣で遊んでみた。
【ワープステーション江戸】
<次号(日曜日を予定)へ続く>
小太郎くん物語
小太郎くん物語(その10)だ。平成11年の行楽の続き。「りんどう湖」→「サファリーパーク」→「お菓子の城」。もっとも、ボク(小太郎)が入れたのは「りんどう湖ファミリー牧場」だけ。
<平成11年5月9日ー4才と11ヶ月ー>
まずは、場所を確認しておこう。
◇ お泊まりのNEC那須保養所からは、いずれも、車で10~20分の距離。
◇ここは「りんどう湖ファミリ牧場」に入ってすぐ。ここは、どんなところ?
【りんどう湖ファミリー牧場】
◇ 1965年 6月に、りんどう丸(屋形舟)、湖畔亭食堂、釣り掘、ボートで、オープン
※ 2014年に改称して、現在「那須りんどう湖 LAKE VIEW」
◇ 栃木県那須町にある「観光牧場」と「遊園地」を併せ持ったテーマパーク
◇ テーマは、「那須高原の小さなスイス」
◇ 「スイス」がテーマなので、アプト式スイス鉄道が目玉。
◇「フラワー階段」は昭和62年にできた。
※ 映画「ローマの休日」のスペイン階段をモデルに、幅50cmの御影石で作られたもの。
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<平成11年7月18日ー5才2ヶ月->
自宅の居間
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<平成11年9月18日ー5才と4ヶ月ー>
今度は、秋の行楽だよ。秋と言えば、そう「果物狩り」場所は千代田町。場所を確認しておく。
◇ 千代田町(現かすみがうら市)は、「梨」「ぶどう」「栗」「柿」「いちご」「ブルーベリー」が有名だよ!
<次号(日曜日を予定)へ続く>
小太郎くん物語