今年も、ナンジャモンジャが満開となった。とてもキレイ。正式な名前は「ヒトツバタゴ(一つ葉田子)」で、対馬の自生は国の天然記念物に指定されているという。我が家のシンボルツリーだよね、小次郎くん! ん? シンボルツリーって? ボク、分かんない。
<2021年4月18日、20日>
-4月18日-
今年は、3月が記録的な暖かさだったので? 例年より10日ほど早い。全景からズームインして見ていく。
◇ 葉の上に白い花を咲かせ、あたかも「雪が積もっている夜に見える」と言われる。
◇ 花は、細長い4弁。
青空を見上げてみると………、これが、また、いい!
-4月20日ー
小次郎くんが出ていない。まずい! 「タイトルに偽りあり」となっちゃう。
◇ まずは、小次郎くんの登場だ。
◇ 小次郎とコラボはこれが限界。
次に庭から撮ってみよう。
◇ ここ、ボクの「マイ ドッグラン」だよ。
◇ 大きい方の「なんじゃもんじゃ」
◇ちっちゃい方の「なんじゃもんじゃ」 改めて、なんじゃもんじゃの勉強をしておく。
【なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ:一つ葉田子)】
◇ モクセイ科・ヒトツバタゴ属の落葉高木
◇ (似ている)タゴ(トリネコ)の複葉に対して単葉なので(一つ葉の)タゴ。
◇ 由来には諸説。
・初夏に突然、多くの繊細な花を付けるその驚きと賞賛で付いた。
・その地方に珍しい、正体不明の立派な木を指す総称・呼称。
・「なんじゃもんじゃ」とは「何じょう物じゃ(なんというものか)」の意味。
・(明治神宮のものは)徳川光圀が、時の将軍に「あの木は何という木か」とたずねられ、返事に窮して「なんじゃもんじゃ!」と答えたとの逸話、等
◇ 原産地は日本。自生は「木曽川流域(愛知・岐阜)」と「対馬(長崎県)」の二カ所で、国の天然記念物に指定されている。
【以前の投稿】
◇ その1 Link先 → 小次郎となんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)ー2018年-
◇ その2 Link先 → 小次郎となんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)ー開花~散るまでー
お終い。