こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と夏の草花-グラジオラス-

2021-07-27 09:18:26 | 夏の草花

今回は、グラジオラスだ。アヤメ科で、日本には自生種はなく園芸植物として植えられているという。別名は「トウショウブ(唐菖蒲)」「オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)」。すらりと伸びた花茎に整然と並んで咲く姿は凛として勇ましささえ感じると云われる。。鋭い形の葉とともに欧米で「ソードリリー(Sword lily)=剣の百合」と呼ばれる

<2021年6月19日>

◇ ここはJR美咲が丘駅近く。(美咲が丘の)案内板の近くに咲いていた。自生種はないそうだから、近くの方が植えて世話をしているのだろう。 ズームしていこう。

◇ ん? 2本伸びている。一本は、まだ、つぼみだけだ。

◇ 花は、下から咲いていき、下から萎むようだね。上のほうはまだ、つぼみ。

◇ 白のグラジオラスもいいねえ。 上から見てみる。

◇ この角度もいい!

◇ うむ、キレイだ。ま、ピントがイマイチ。 名前の由来になった“葉”も見てみよう。

◇ 周りに咲いているのは、ガザニアソフトクリームだ。 

ガザニアソフトクリームはこちら Link先 → 小次郎と冬の草花-ガザニアソフトクリーム-

ここで、グラジオラスについて勉強しておこう

【グラジオラス】

◇ アヤメ科グラジオラス属の総称

◇ 原産地:アフリカ・地中海。渡来は明治時代。

◇ 開花時期:6月~9月。

◇ 花は、花茎の下から順次開花していき、下から萎れていく。

◇ 花色は、赤、黄、橙、白など。

【薬効】

根は湿布薬の材料に使われる。

【名前の由来】

古代ローマの剣(グラディウス)に由来する。葉がこの剣に似ているからだが、一説には「花が咲く前の一連のつぼみが剣のようだ」との意見もある。

※ 小次郎クンは「開花前のつぼみが剣に似ている」に一票!

【グラディウス(武器)】

◇ 刀剣の一種。古代ローマの兵士や剣闘士が使った。

◇ 刃渡りは50㎝で柄をを入れても70㎝ほどで剣としては短い。

◇ 幅広の両刃で先端が鋭角に尖っている。

 「グラディウスの剣」とも表記されるが“重言”である。

※ 重言(じゅうげん)

同意の語を重ねた言い方。「豌豆豆(えんどうまめ)」「電車に乗車する」、「馬から落ちて落馬した」の類。

◇ 帝政ローマ以降は、スパタと呼ばれる長剣がローマ軍に主力になっている。

5日後

<2021年6月24日>

◇ 駅前に向かっての構図。正面には可也山が見えるのだけど……… 今回は、2本共に咲いている。

◇ 一本の茎は、先端が開花して下の方は萎んでいる。つぼみだけだったもう一本は、下の方が咲いて、上はまだつぼみ。

◇縦に撮影。

◇ つぼみと比較出来る構図だね。

◇ 萎んだ花との構図

◇開花真っ最中の花

◇ 背景を含んだ構図。 うーん、これもいいねえ。

お終い

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小次郎とハブランサス-花芽から開花、萎むまで-

2021-07-23 22:09:12 | 夏の草花

ハブランサスは、「雨後に一斉に開花する」「花芽はツクシのようにニョキニョキと数日で伸びてくる」「花は一日でしぼむ」らしいのでその様子を観察した。その結果の紹介だ。

<2021年7月15日 17:40 0時間後>

◇ 約3㎝ほどの白っぽいのが花芽のようだ。 地植えでの場合は葉っぱが邪魔で気づきにくいが、この鉢植えは葉が殆どないので観察しやすい。

<2021年7月16日 7:40 12時間後>

◇ 約10㎝ほどに伸びている。うむ、“ツクシのようにニョキニョキ”も、あながち大げさとは言えないよね。

<2021年7月17日 7:06 36時間後(1日半後)>

◇ 花芽は30㎝ほどに伸びて、先頭はピンクに膨らんでいる。これ、つぼみだ。

<2021年7月18日 18:53 72時間後(3日後)>

◇ このつぼみ、まもなく開花するようだ。

<2021年7月19日 7:20 (3日半後)>

◇ 朝に、開花していた。つぼみが開くのは夜明けから? 

<2021年7月20日 7:00 (4日半後)>

◇ 開花して丸一日が過ぎた。まだ、しっかり咲いている。完全な一日花(一日だけ咲いて、その日のうちに枯れてしまう花)ではなさそう。

<2021年7月21日 6:30 (5日半後)>

◇ だいぶ萎れてきた。うーん、約2日咲いていた。やっぱり儚い花だね。

ん? 小次郎クンが出てこない。タイトルに偽り! と言われそう。で、小次郎クンとのコラボの写真をあげておく。ま、これ 7月12日開花分だけど…。

お終い

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小次郎と春の草花-キランソウ(金瘡小草)ー

2021-07-20 22:08:03 | 春の草花

今回は、キランソウ(金瘡小草)だ。雑草で、草地や土手などに生え、本州・四国・九州の山里、道ばた、公園、などでよく見られる。石垣の間やその下の地面に這うように広がるという。別名は、ジゴクノカマノフタ。よく見られると云うけど……。今回、初めて知った。

<2021年4月17日>

ここは、若松の高塔山だよ。

◇ キランソウはどこにある? 小次郎クンのすぐ前にあるよ! ん? どこ? どこ?

◇ ん? どこ? キミのすぐ右だよ! 矢印で示そうかね。

◇ えー! こんなんなの?

花にズームしていこう。

◇ ふーん、こんな感じなんだ!

◇ これ、ロゼット状って言うんだよね。 

◇ こんな花なんだ。 ちょっと勉強をしておこう。

【キランソウ(金瘡小草)】

◇ シソ科キランソウ属の多年草

◇ 原産地:日本される。朝鮮半島、中国にも分布

◇ 開花時期:春から初夏(3~5月)

◇ 花は、径5 – 10㎜ の唇形花。上下二つに分かれた上唇は下唇よりもごく小さい。下唇は平らに大きく発達して3裂して大きく広がり、特に中央の裂片が長い

【薬効】

開花期の全草を乾燥したものは、筋骨草と呼ばれる生薬。高血圧、鎮咳、去淡、解熱、健胃、下痢止め、切り傷に効果があるとされる。

 【名前の由来】

◇ 和名のキランソウは諸説あり、はっきりとしない。

その1:ランに似た紫色の花を意味する「紫蘭草(しらんそう)」が転訛した。

その2:「キ」は紫の古語、「ラン」は藍色を意味し、花色から紫藍色に由来する。

その3:茎を地面に伸ばして群生する様を織物の金襴に見立てて「金蘭草」と名づけた。

 ◇ 漢名の金瘡小草の「金瘡」とは刀傷のことで、キランソウの葉を潰してキズに塗ると切り傷や腫れ物に効用があることから名づけられた。

 ◇ 別名のジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)は、葉が地面に放射状に広がる様を地獄の釜の蓋(ふた)に見立てた。薬効から、「医者がいらず=これで地獄に落ちないで済む」意味や、「病気を治して地獄の釜にふたをする」という意味が由来といわれている。

※ 医者が必要ないというところから、イシャゴロシ(医者殺し)の異名。

別な株を見てみよう。

◇ こっちの株はやや盛り上がっている。平べったくない!

別な角度から

お終い

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小次郎とオニユリ(鬼百合)ー開花は夜明-

2021-07-16 14:48:54 | 夏の草花

オニユリは、何時頃開花するんだろう? 多分、夜明か日の出頃と思うけど…。 観察してみた。うーん、早起きが必要だね! 「起こしてくれる?小次郎クン!」「いいよ、パパ、ボクは朝は得意だから起こしてあげるね!」

<7月13日 ー日の出:午前5時19分(福岡)-> 

まずは、日の出と夜明の違いを知っておこう。

◇ 薄明(夜明):真っ暗だった空がうっすら明るくなってくる頃。灯火なしで屋外活動が出来る頃。およそ日の出前の30分。

◇ 日の出:太陽の上端が地平線(水平線)に隣接する瞬間。 体感的にはかなり明るい。

<2021年7月13日 4:55>

◇ まだ、暗い! つぼみが開きかけている。ボク(こじろう)はわかるかな? 

◇ 矢印をつけてみた。うーん、ボクの様子がわかんないじゃん! 画像を明るくしてみよう。

◇ これで、ボクがわかるね。

別な一枚を。

 

◇ 東に近い方だと、ちょっと明るい。

◇ これは、画像を明るく加工。

<5:12>

◇ だいぶ明るくなった。 東の空を見上げてみた。

◇ 東の空。今日もいい天気になりそうだ。

<5:25> ※ 日の出の5分後

◇ だいぶ開いてきた。 空は? 

◇ 木々の緑が分かる明るさになった。

<5:50>

◇ 開花は少し進んだ程度?

◇ 空が明るくなると、木々は逆に暗く写っている。うーん、スマホのカメラだからかな? 

<7:14>

◇ おー、一気に進んだ感じ。

<8:51>

◇ (オニユリ特有の)反り返りがある、うむ、開花完了! 夜明け前から2~3時間で開花と判明。

最後に全景を見ておく。

◇ 黄金オニユリはほぼお終い。黄金オニユリの開花期間は6/23~7/14。オニユリは7/9に開花が始まったばかり。3週間ほどのズレがある。

お終い

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小次郎とユリ(百合)-黄金オニユリとオニユリのコラボ 2021-

2021-07-14 15:32:17 | 小次郎とユリ(百合)

オニユリと黄金オニユリを育てている。今年(2021年)の様子を順次取り上げていく。先ずは、黄金オニユリが咲いた。オニユリの方はちょっと遅れて咲くようだ。

つぼみは黄金「オニユリが8個」、「オニユリが12個」、開花状況を、順次、報告するね

【黄金オニユリ】

6/23:1輪 6/25:2輪、6/27:3輪、6/28:4輪、6/30:5輪、

7/2:開花の合図は日の出!?、7/4:7輪、7/7:最後の一輪(8輪) 

【オニユリ】

7/9:1輪、7/11:2輪、7/14:5輪

-------

オー、黄金オニユリが一輪咲いた!

<2021年6月23日>

◇ 黄金オニユリが一輪開花。 まずは、ボク(小次郎)んちの黄金オニユリのルーツを紹介する。

【黄金オニユリ】

◇ 環境省のレポートでは、黄金オニユリは1922年に、対馬の「上県町女連(かみあがたまち・うなつら)」で発見され、対馬が唯一の産地となっている。

◇ 自生は対馬のみであるが、心無い者により自生はほぼ皆無となっている。

◇ 対馬野生生物保護センターが3ヶ月に1回発行しているニュースレータの「とらやまの森」2001年1月号には『現在、上対馬町の自生地では細々であるが2本の開花株がある』とある。※ 絶滅の危惧があるとも

【ボクんちの黄金オニユリ】

◇ 美咲が丘に在住のかたより入手。この方は、(原産地の)対馬で黄金オニユリの保存育成に携わる方から10数年前に株分けして貰ったそうな。うむ、希少価値があるんだ。

◇ そして、多くの人に見てもらいたい。株分けしてもいいですよ! とのこと。

◇ 2019年の秋に、株分けで一つ頂いた。そして、その鱗片で増やすことに挑戦。

◇ 鱗片を取った残りの本体は、翌年。咲いた。鱗片のからのは、来年ぐらいに咲くかな?

◇ 玄関で、ボク(小次郎)の両脇に鉢を置いて写真を撮ってみた。ボクが殿様で、オニユリと黄金オニユリがエート、右大臣と左大臣かな? ん、ちょっと言葉がまちがっているような………。因みに、オニユリは、まだ、つぼみだ。

庭で撮影してみた。鉢植えは移動出来るので便利

◇ ここは、ボクのマイドッグラン。黄金オニユリをよく見てみよう

◇つぼみも含め8つある。

◇ オニユリ特有のつより反り返りがある。

◇ 空を見上げるようにみてみた。この角度、いいねえ。

<2021年6月25日:2輪>

◇ 手前の黄色いのは近日中に開花しそう!

<2021年6月27日:3輪>

◇ 3輪になると見応えがあるね

<2021年6月28日:4輪>

◇ 4輪になった! が、最初の1輪は、反り返りがつよくなっている。ボチボチ散りそう!

◇ こちらはオニユリ。開花の気配は、まだ、ない!

<2021年6月30日:5輪>

◇ 5輪となった!

◇ 勢いが弱まった花があるなあ! 最初の花かな?

◇ やっぱり、一番下(最初に咲いた)は、花びらが散りそうな雰囲気。今日は、開花後7日目だ。

<2021年7月2日> 開花は日の出!?

◇ 日の出って? 太陽の上辺が水平線に一致する時刻だって! (イラストはネットより)

先ずは、開花前の状況を確認しておく。前日の午後10時は、まだ、つぼみ!

◇ こんな感じだと、翌日に開花する(経験則)

福岡の日の出:5時12分

5時22分 開花が始まる。 ※ 各時刻で角度を変えた写真を示す。

6時20分:だいぶ開いた。

7時23分 ほぼ、開花完了! 約2時間だね。

9時58分 完全に開花!

<2021年7月4日:5,6輪>

<2021年7月7日:最後の1輪>

◇一番上が最後の一輪だ。6/23の最初の一輪が開花して2週間。一つの花が持つのは一週間!

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<2021年7月9日:オニユリの最初の1輪>

オー、オニユリの方も咲き始めた。7月9日 午前5時33分のこと。

オニユリの開花を示す前に、ボク(小次郎)んちのオニユリのルーツを紹介する。

【ボクんちのオニユリ(鬼百合)】

◇ みず咲公園近くの生垣に一本を発見(2017年7月18日)

 状況はこちら Link先 → 小次郎とユリ(百合)-オニユリ(鬼百合)-

◇ 2017年10月にむかごを採取し、自宅で蒔いて育てる。

◇ 2020年に始めて花をつけた。※ 株は複数ある。

◇ ん? 右もあるね。うん、黄金オニユリは一本だけ。同じ鉢に、オニユリもあるんだ。因みに、黄金オニユリのむかごも植えているけど、今年は殆ど伸びていない。

◇ 10時頃には、バッチリ開花した。

<2021年7月11日:2輪> オニユリを再度勉強をしておこう。

【オニユリ(鬼百合)】

◇ ユリ科・ユリ属の多年草
◇ 原産地:朝鮮南部と考えられている。
◇ その昔、鱗茎(りんけい=球根)を食用にするため渡来。時期は不明。古くから栽培され、北海道〜九州の人里近くにしばしば野生している。

◇ 茎は高さ1~2mになり、一つの茎に、直径10~12㎝の花を横向き又は下向きに、4~20個ほど付ける。
◇ 花被片は強く反り返り橙赤色で濃い色の斑点がある。花期は7〜8月
◇ 種子は出来ない。葉の付け根に「珠芽(むかご)」と呼ばれる球根のようなものができる。ムカゴは地面に落ちると根を伸ばし、新たな株となる。
※ 日本では「むかご」を付けるのはオニユリだけ。

【名前の由来】

漢字は、「由利」、「由理」、「百合」、「由里」、「由流」が万葉集で使われている。中でも「百合」が使われている歌が一番古い。

◇ ユリの由来は、  
 ・説1:茎が細く花が、大きく風に“ゆり動く”さまから
 ・説2:ユリはヨリのことで、鱗片が寄り重なって根茎(球根)が出来ていることから
・説3:百合(ユリ)は朝鮮語由来で、朝鮮語の“nari(ナリ)”が“ユリ”に転訛した

◇ オニユリの由来は、
 ・説1:黒色の斑点のある橙赤色の花を赤鬼の顔に見立てた。
・説2:真夏の暑さにもめげず、大輪の花を幾つも付ける強い性質を鬼に見立てた。
・説3:形が大きく見事で豪快に見えるから、鬼がついた。
・説4:姫百合(ヒメユリ)と対比して大きい百合という意味で、鬼がついた。

  ※ 英語は「タイガーリリー(Tiger lily)」といい、洋の東西を問わず、強そうな、恐ろしげな名前となっている。

<2021年7月14日:5輪>

◇ 全景。右の黄金オニユリはほぼ終わり。※同じ鉢のオニユリが開花を始めている。

◇ 左は、5輪咲いている。

◇ 5輪だと見応えがある。 うーん、黄金オニユリの方は?

◇ 最後の一輪も花びらがお一枚ノコているだけ。開花期間は、6/23~7/14の3週間。

また、報告するね。

 

 

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小次郎とハブランサス-鉢植えと地植え-

2021-07-12 23:31:40 | 夏の草花

鉢植えのハブランサスの花が咲いた。葉が殆どなく、ダメだと思っていたのに………。地植えと比較して紹介する。因みに、「鉢植え」と「地植え」共に2018年8月に植えた種からの実生(みしょう)だ。

<2021年7月12日>

まずは、小次郎とのツーショット。

◇ 花は一輪だけ。

-----

花に着目してみる。

◇ 頑張って咲いてくれたんだね。

◇ 葉は一枚だけ。そして細い! ハブランサスは「雨が降り続いた後、一斉に開花する!」なので、水やりを“やり過ぎ!?”とも思えるくらいあげたのが良かったのかな? ここでハブランサスを勉強し直そう。

【ハブランサス】
◇ ヒガンバナ科・ハブランサス属の多年草。球根植物。別名 レインリリ。常緑性だが寒いと葉が枯れて休眠する。

◇ 原産地:中南米。日本へは大正初期に渡来。
◇ 開花時期は6~9月。花は一日でしぼむ
◇ 名前の由来
和名は学名(Habranthus)の音読で“ハブランサス”。由来はギリシア語のハブロス(優雅な)とアンサス(花)からで「優雅な花」という意味。

漢名は「風雨蘭」「雨百合」だが、これを“ハブランサス”とは読まない。

※ 高温乾燥が続いたあと雨が降ると一斉に開花する! 花期の間に何度か花茎を伸ばして開花する。

-地植え-

<2021年6月20日 ー第一回目の開花->

◇ 花は一日でしぼむ。

<2021年7月7日ー第二回目の開花->

◇ 1回目(6/20)から17日経っている。 開花期は6月~9月なので、もう1、2回は開花するかな?

◇ 前回の花は、もう、実になっている。

<2021年7月11日 -種->

7/7日は緑の実だったけど、4日後ははじけかけている。

◇種は薄っぺらいので、遠くまで(風で)飛んでいきそう。

開花期は6月~9月なので、もう1、2回は開花するかも?。もっとも、「高温乾燥」と「雨」のサイクルが必要なんだろう。

お終い

 

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小次郎と春の草花-ギョリュウバイ(檉柳梅)ー

2021-07-09 09:57:19 | 春の草花

今回は、ギョリュウバイ(檉柳梅)だ。桃色の花が美しい。名前は、葉がギョリュウ(檉柳)に似て、花がウメ(梅)に見ることから。原産はオーストラリアとニュージランドで、太平洋戦争後に渡来したという。※ 開花は11月~5月らしいので「春の草花」とは言えない? ま、いいじゃん。

<2021年4月11日>

◇ ここは、JR美咲が丘駅近くのお宅。アマリリスがあったお家だよ。覚えているかな?

アマリリスはこちら Link先 → 小次郎と春の草花5-アマリリス-

◇ このギョリュウバイは、遠目に「トキワマンサク(常盤満作)」と思い込んでいた。今回、よく見ると、ん? 違うなあ?! と思った次第。

近づいてみよう

◇ 花は梅の花に似ているかな? 少なくとも、トキワマンサクとは違うよね。

◇ 枝が密集するので、生垣としても人気だそうだ。が、ここのお家はちょっと違うみたい。

◇ 梅の花に似ているかなあ? かなり違うよね。 ギョリュウバイの勉強をしておこう。

【ギョリュウバイ(御柳梅)】

◇ フトモモ科ギョリュウバイ属の常緑の低木。

◇ 原産地は、:オーストラリア東南部とニュージランド。渡来時期は太平洋戦争後、一般に流通したのはこの20年くらい。で、大きな木は日本では見かけないという。

  ※ 現地では3~7mの高さだが、日本では2~3m程度。

◇ 開花時期:11月~5月。

◇ 花の色は、白、薄いピンク、赤など。一重咲きと八重咲きがある。

 ※ 日本では「赤の八重咲き」が殆どだが、原産地では「白の一重咲き」が主流という。

【名前の由来】

葉の形が「御柳(御柳)という樹木の葉ににて、花が梅の花によく似ていることから。

【トキワマンサクとギョリュウバイ】

間違えた「常盤満作」と「檉柳梅」を並べて見た。

◇間違いやすいだろう? ま、詳しい人には、どうみたって違うでしょ! と言われるかも。

トキワマンサクはこちら Link先 → 小次郎と春の草花2 -トキワマンサク(常盤満作)-

【ギョリュウ(檉柳)とウメ(梅)】

名前の由来となった、檉柳の葉、と 梅の花 を見てみよう。

◇ うーん、よく分かんない!

お終い。

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