こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と冬の草花 - ガザニアソフトクリーム -

2018-12-21 22:07:02 | 冬の草花

今回は、ガザニアソフトクリーム。ガザニアの花期は5月~10月らしいが、“ソフトクリーム”の名前が付くこの花は、12月の後半もしっかり咲いている。うむ、冬の花と言ってもいいかもね。色は“ソフトクリーム”の名の通りの色だ。

◇この花、美咲が丘や南風台の道路沿いの街路樹の間に多く見かける。

◇ 小次郎の散歩は、朝と夕方なので、花は閉じている。で、“つぼみ?”と思っていたが、調べると、『(ガザニアは)晴れた日の日中にのみ開花し、それ以外は、花は閉じる』 という。今度、天気の良い昼間に見てみよう。

◇昼間の10時28分には、花がしっかり咲いていた。

◇ 13時48分には、しっかり開花している。「小次郎クン、早朝や夕方に花が閉じているのは仕方がないようだよ!」というと、小次郎はキョトンとしていた。

◇ 花をよく見てみよう。菊に似ている気がする。花の勉強をしておこう。

 【ガザニア】
◇ キク科ガザニア属の常緑多年草(宿根草)。日本では、花の形や色が勲章に見えるので勲章菊(くんしょうぎく)とも呼ばれる
◇ 南アフリカ原産。大正時代に渡来。
◇ 名前はギリシャ人の「ガザ」に由来。
◇ 花は、5月~10月にわたって咲く。
  が、この写真は2016/12/18。うーん、12月の下旬でもしっかり咲いている。「ガザニアソフトクリーム」は耐寒性もあるのかな? 

◇ ガザニアはこの花のイメージが強いよね。(写真はみんなの花図鑑から引用)

以下は、南風台(2017年11月27撮影)

次は、美咲が丘駅近く(2018年11月27日撮影)

◇左は「美咲が丘」の案内看板。交差点の縁には大きな石を設置している。うむ、花とは関係ない!

【写真一覧】

◇ガザニアソフトクリーム 福岡県糸島市 2016年~208年、11月末撮影)
◇ユリオプスデージ 福岡県糸島市 2017年1月2日~2018年11月27日撮影
◇皇帝ダリア 福岡県糸島市 2014年11月21日撮影

小次郎と冬の草花 - ガザニアソフトクリーム -

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小次郎と冬の草花 - ユリオプスデージ -

2018-12-18 15:56:02 | 冬の草花

今回は、ユリオプスデージ。 花期は10月~翌5月末頃までなので、ずいぶん長い間咲いている。うむ、冬の間も咲き続けているので感心する。

◇ 玄関前に見事に咲いている。シンボルツリーならぬ、「シンボルグラス」になりそうだな! ん? そんな言葉はない!?

◇ 花の形状からは、菊の仲間だと思うが………。

◇ 枝ぶりもいいね。

◇ ボクとどっちが格好いい?

花にズームして、勉強をしておこう。

◇ 蕾と開花した花を見てみよう。 うーん、“何とか”菊のような和名があると覚えやすいのだが………。「ユリオプスデージ」だと、つい「ユリ(百合)」を連想するしな。

【ユリオプスデージー】
◇ キク科・ユリオプス属の半耐寒性常緑半低木。
◇ 南アフリカ原産 日本へは昭和40年代に米国より渡来。鉢植えとして普及。
◇ 「ユリオプス」は、ギリシャ語の「大きな目」という意味で、花の姿形に由来。「デージー」は「Day's eys(太陽の目)」が転訛したと云われる
◇ 花期は、10月~翌5月末頃。(長い間咲き続ける)

以下は、1月25日(一番寒い頃)の写真だ

◇ キミ(小次郎)は寒くないのかい?  うん、ボクは寒いのはへいちゃら。 夏の方がしんどいよ。

◇ 寒い中、しっかり咲いているねえ。

◇ 花をよく見ると(寒風で?)花びらが欠けた花や、花びられ縮れているのもある。やっぱ、冬に咲くのも大変だ。

以下は、2018年11月27日撮影分だ。

◇ ここは、美咲が丘のバス通り。ここは、毎年、頑張って咲いているよ。ボクも見習おう。

【写真一覧】

◇ユリオプスデージ 福岡県糸島市 2017年1月2日~2018年11月27日撮影
◇皇帝ダリア 福岡県糸島市 2014年11月21日撮影

小次郎と冬の草花 - ユリオプスデージ -

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小次郎と秋の草花 3 - シコンノボタン(紫紺野牡丹) ー

2018-12-14 21:49:05 | 秋の草花

今回は、シコンノボタン(紫紺野牡丹)。花期は夏と秋らしいが、温度があれば冬でもわずかながら咲き続けるという。12月も中旬になると、花の勢いが弱まって来ているが、この寒さでは仕方がない。が、頑張って欲しいものだ。

◇ 小次郎にピントがあって、花が少しぼやけているような………。 花にフォーカスしてみよう。、

◇ 地面には散った花びらも見える。 もうちょい、ズーム。

◇ 雄しべがねじれいるように見える。 だから別名の“スパイダーフラワー”というのかな? ちょっと、紫紺野牡丹の勉強をしておこう。

【シコンノボタン(紫紺野牡丹)】
ノボタンの代表格。ノボタンといえば一般的にはシコンノボタンを指す。
◇ノボタン科・ティボウキナ属。常緑低木。別名はスパイダーフラワー。
◇原産地:中南米。日本への渡来時期は19世紀頃。
◇花期は7月~11月。 ※ 一日花だが、花は次から次へ開花する。熱帯花木だが耐寒性は比較的ある。1日花といえば、ハマボウ(黄槿)もそうだった。覚えてるかな?

 

Link先小次郎とハマボウ(黄槿)ー1日花の生涯ー

【由来】
◇ 花の色が紫紺(シコン)色なので。ノボタン(野牡丹)は野に咲くボタン(牡丹)
のように美しい花の意味。
◇ スパイダーフラワーは、雄しべと葯(やく)が蜘蛛の脚のように見えることから。
※ スパイダー(Spider=蜘蛛=クモ)

【ノボタンとの違い】
◇ノボタン:短いオシベが黄色で長いオシベは紫色。
◇シコンノボタン:長短のオシベが共に紫色。

◇ 小次郎とのコラボを見ていこう

◇ うーむ、キミも負けていないな。 お家の方に聞いてみた。『紫色の大輪花で見応えがある。一日花だが花つきが良く次々と花を咲かせるので長く楽しめる。でも、毎日の
散った花びらの掃除が大変!』とのこと。 散った花びらを見に付け、さもありなん! と思う。

小次郎クンにどいて貰って、花だけを見てみよう。

◇ 背景のお家ともマッチする。2018年9月3日撮影

【写真一覧】

◇ シコンノボタン(紫紺野牡丹) 福岡県糸島市 2017年11月14日撮影。 2018年9月3日もあり

小次郎と秋の草花 3 - シコンノボタン(紫紺野牡丹) ー

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小次郎と秋の草花 2 - キャットテール ー

2018-12-07 18:45:21 | 秋の草花

今回は、キャットテール(猫のしっぽ)だ。ネコジャラシのようにふさふさとした真っ赤な愛嬌のある花。これ、ずいぶん長い間咲いている! 草丈が低くて気づかなかったが、小次郎がクンクンして教えてくれた。


◇ ここは、美咲が丘。バス通りの歩道だ。 

◇ ちょっっとズーム。確かに、猫じゃらしのようだな。

◇ もうちょっとズーム。 この花の勉強をしておこう

【キャットテール(猫のしっぽ)】
◇ トウダイグサ科・エノキグサ属の多年草。

◇ 西インド諸島原産。日本への渡来時期明治末。
◇ 草丈は10~20㎝と低い。花穂は、蕾の時から赤く色づき、咲ながら成長し長さが5~10㎝位になる。
◇ 開花時期は「四季咲き性」、温度が高ければ一年中咲く。 

◇ ズームアウトしてみた。下を向いて見ないと、分かんないよね。

そう言えば、昨年も撮影した覚えがある。画像を探してみた。以下は2018年9月1日撮影分

【写真一覧】

◇キャットテール 福岡県糸島市 2018年10月14日撮影 2017年9月1日撮影
◇ツワブキ(石蕗) 福岡県糸島市 2018年11月7日撮影
◇ピンクのシュウメイギク(秋明菊) 福岡県糸島市 2018年10月19日と20日撮影
◇シュウメイギク(秋明菊) 福岡県糸島市 2018年10月20日撮影
◇こんなところに! センニチコウ 福岡県糸島市 2018年10月24日撮影
◇センニチコウ(千日紅)福岡県糸島市 2018年10月21日撮影、2017年10月23日撮影
◇セイタカアワダチソウ(背高泡立草)福岡県糸島市 2018年10月21日撮影
◇メキシカンブッシュセージ 福岡県糸島市 2018年11月2日撮影

小次郎と秋の草花 2 - キャットテール ー

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