こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と桜 - みず咲公園 -

2022-04-03 22:01:24 | 小次郎と桜

今回は、みず咲公園の桜。傍に多久川が流れている。上流に500m程いくと、(桜の)「多久川」編で紹介した場所となる。

<2022年4月1日> 美咲が丘

◇ ここがみず咲公園、結構広い公園だ。 場所を確認しておく。

◇ 傍に川が流れているので “みず咲” と覚えてる。

◇ 庭石と蘇鉄の配置が見事だね。造園師の腕の見せ所かなあ。今の時期、桜のピンクも見事にマッチしている。

◇ ガードレールの前が多久川だよ。川に降りていくこともできる。

◇ 向こうのこんもりしたところは宮地岳だ。標高は131m。初詣に行く宮地嶽神社もあるよ。

◇ 山際の桜は、「山桜」だよ。ちょっと、ズーム。

◇ この山桜の手前のたんぼ道は、ボクのお気に入りの散歩コースなんだ。

【ヤマザクラ(山桜)】

ヤマザクラ(山桜)は日本の野生の桜の代表的な種で、和歌にも数多く詠まれている。サクラの仲間では寿命が長く大木になる。多くの場合、葉と花が同時に展開するので、これがソメイヨシノと区別する大きな特徴となる。

◇ バスケットゴールも置いてある。

--------

<2019年4月5日>

◇ 桜、庭石、蘇鉄とのコラボがマッチしてる。 ん? ボクもマッチするだろう?

◇ 少し、近寄って見る。後ろが多久川だ。うーん、これだと川は分かんない!

◇ 公園の端までいってみる。ガードレールの手前が多久川。

◇ 左の赤い実の木は「クロガネモチ(黒鉄黐)」だ。クロガネモチは、「小次郎と赤い実の草木」シリーズで紹介しているよ。

◇ 後方の山は標高131mの宮地岳。頂上には宮地嶽神社がある。

【宮地嶽神社】

◇福岡県福津市の総本山の分社

◇1867年(慶応3年)に分霊。交通安全の神社

 

◇ みず咲公園は、庭石の配置が見事。日本庭園みたい。うん? 今回は桜が主役だぞ!

昨年をふり返ってみる。

<2018年3月30日、4月3日>

◇ みず咲公園には、サッカーゴールやバスケットのポールも設置されていて、子供や若者にも人気がある。

◇ この構図、「桜とサッカーの子供たち」のタイトルをつけてみよう。昨今の公園は「球技禁止!」などの制約が多い中、子供たちに人気があるのもうなづける。 そばを多久川が流れているので“みず咲”と名づけたのだろう、と、思っている。 

◇ 公園と川の間の“この道”を川沿いに行くと、(桜の)「ー多久川-」の場所となる。

◇多久川に降りる階段があり、子供たちはザリガニ採りなどの水遊びをしている。

さらに以前をみてみる

<2017年4月9日>

◇ 大きな一本の木とのコラボも見事。

【写真一覧】

◇ はな咲公園 福岡県糸島市 2019年4月3日、2018年3月30日、4月2日、2017年4月9日。

◇ みず咲公園 福岡県糸島市 2019年4月3日、2018年3月30日、4月3日、2017年4月9日

 

小次郎と桜 - はな咲公園 - [parts:eNoztDJkhAMmY3OmJIuUFNO0lBQTQwNTU3P7ksqCVNtcAGlcB7s=

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小次郎と桜 - ほし咲公園 -

2022-04-02 21:10:13 | 小次郎と桜

今回は、ほし咲き公園の桜。美咲が丘には、「はな咲公園」「みず咲公園」「ゆめ咲公園」「ほし咲公園」の4つがある。

<2022年4月1日> ほし咲き公園

◇ ここ、毎月の「有価資源回収」「(年末の)ふれあい餅つき大会」が行われるともでもあるよ。

公園の位置を確認しておこう。

◇ 美咲が丘の “丘” の頂上付近でもある。で、(空に一番近いので)ほし咲き公園と覚えるようにしている。

◇ こちら側は花が少ないね。よく見ると

◇ 4月1日だけど、花びらが散った跡が多い。

◇こちら側は、まだ、しっかり咲いている。

一本だけ、白っぽく見える木がある。

◇ 花びらの中央付近の色合いが違うようだ。

他の木は、

◇ この木の花は、赤っぽくみえる。

◇ うむ、花びらの中央付近が赤いので赤っぽく見えるのかな? 品種は違うのかなあ? それとも個体差かな?

最後の全景を眺めてみる

◇ 左から3本目が白っぽいんだね。

----------

※ ここの桜は、2017年の夏の強風で痛み、以降の樹勢が弱いように思える。因みに2019年撮影分は、ない。

<2018年3月30日>

◇ ここ、美咲が丘で一番の高台。故に強風の影響を受けやすい。 「一番高い」ので空に近い。故に “ほし咲き” と命名いした。と、勝手に思っている。 

前年をみてみる。

<2017年4月9日>

◇ 公園の入り口。

◇ この年も、結構長く咲いていた。

◇ コーちゃん、桜がキレイだね! 小次郎は、「コジロー」、「コーちゃん」、「コー」と短く呼ぶこともある。

さらに前年

<2016年4月2日>

◇ この頃の樹勢が一番のように思える。うーん、写真ではあまり差が分からないなあ。

◇ おー、君の顔がでかい! ん? 主役はボクだ! って?

【写真一覧】

◇ ほし咲き公園 福岡県糸島市 2018年3月30日、2017年4月9日、2016年4月2日

◇ ゆめ咲公園 福岡県糸島市 2019年4月5日、2018年3月30日、2017年4月9日

◇ みず咲公園 福岡県糸島市 2019年4月3日、2018年3月30日、4月3日、2017年4月9日

◇ はな咲公園 福岡県糸島市 2019年4月3日、2018年3月30日、4月2日、2017年4月9日。

 

 

 

 

小次郎と桜 - はな咲公園 -

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小次郎と桜 - ゆめ咲公園 -

2022-04-01 21:44:39 | 小次郎と桜

今回は、ゆめ咲公園の桜。 美咲が丘には「はな咲公園」「ゆめ咲公園」「みず咲公園」「ほし咲き公園の4つがあるよ。

<2022年4月1日>

◇ 小さな公園だけど………。 まずは、公園の位置を確認しておこう

◇ ボク(小次郎)のお家からは一番近いんだ!

◇左側の「生垣」は、アセビ(馬酔木)だよ。これから咲くみたい。うむ、話しが飛んでいる。桜の愛でよう。

◇ 遊具とのコラボもいいね。

◇ この構図は、毎年撮っているんだな! 

◇ これが、ボク(小次郎)としてはイチオシの構図だな。

ソメイヨシノ(染井吉野)について勉強しておこう。

ソメイヨシノ(染井吉野)】

◇ エドヒガン(江戸彼岸)とオオシマザクラ(大島桜)交配種。

◇ 江戸時代末期に染井村(現東京都豊島区駒込)の植木職人が作出したもの。

◇ 作出当時、桜が有名な吉野山にちなんで「吉野桜」と呼ばれていた。

◇ しかし吉野山の桜は山桜と別種なので1990年に「染井吉野」と命名された。

◇ 染井吉野は実を付けないので、人の手により接ぎ木や挿し木で数を増やしてきた。

◇ なので同じ遺伝子を持つクローンである。

◇ 開花時期は3月下旬~4月。

-------

<2019年4月5日>

◇ 右端に、「ゆめ咲公園」の表示がある。 左側は「アセビ(馬酔木)」だ。アセビは白い花なんだが………。「小次郎とアセビ」もみてね。

◇ この桜の木はお気に入り。毎年観賞しているんだ

◇ ちょっと引いてみる。手前がこんもりしているので、桜の花をしっかり観賞できるのが一押しの理由だ。

◇ ここだと、桜の花を上からも見ることもできるんだ。

◇ 花の合間にボクがいる構図。バッチリだろう?

以前のもみてみよう。

<2018年3月30日>

◇ 同じ場所だが………。一年の差は、分かんない!

◇ うん? ボクの頭で遊ばないでよ! 

因みに、萼ごと落ちているのは、スズメのせいだってさ。落ちているのを拾ったので、枝から取った訳ではありません。あしからず! スズメが萼ごと食いちぎる話しは、別途、取り上げる予定。

◇ ズームイン。

さらに前の年。

<2017年4月9日>

◇ この角度だと公園の確認はしっかり出来るが、桜が目立たない。

◇ 看板の傍の桜。

◇ こんもりした位置なので、胸の位置で楽しめる。

◇ 「コーちゃん、カメラはこっち!」、「うん、分かっているよ!」

◇ やっぱり、この構図が一番!

【写真一覧】

◇ ゆめ咲公園 福岡県糸島市 2019年4月5日、2018年3月30日、2017年4月9日

◇ みず咲公園 福岡県糸島市 2019年4月3日、2018年3月30日、4月3日、2017年4月9日

◇ はな咲公園 福岡県糸島市 2019年4月3日、2018年3月30日、4月2日、2017年4月9日。

 

小次郎と桜 - はな咲公園 -

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小次郎と桜 - はな咲公園 -

2022-03-31 21:12:54 | 小次郎と桜

今回は、公園の桜を紹介する。美咲が丘には、「はな咲公園」「みず咲公園」「ゆめ咲公園」「ほし咲公園」の4つがある。

まずは、はな咲公園。

<2022年3月30日>

◇ ここ、ローラーすべり台もあるよ。

◇ ボク(小次郎)と桜のコラボもいいでしょ。

◇ ここ(復元された)「砂魚塚、坂の下古墳」だよ。眠っている古代人も桜を楽しんでいるかな? 

◇ これ、染井吉野ではないと思うけど、品種は何かな?

◇ 桜の向こうに可也山も見えるの絶景スポットだよ。

<2019年4月3日>

◇ 遊歩道の脇の桜。こんもりとしたところは、ツバキ、そして藤棚もある。

◇ ズーム。

◇ ボクよりは、桜にズームしたら?

◇ 桜の手前の生け垣はツツジだよ。 

◇ 桜の間の竹もいいね。

◇ 奥は荻浦神社に続いている。うむ、神社への抜け道だ。※ 荻浦(おぎのうら)神社は 「ロウバイ(蝋梅)」の紹介でも出てくるので、そちらもみてね。

◇ 荻浦神社は、奥の階段をのぼっていくのだが………。薄暗いのでママはここを通っていくのは嫌だって! 

はな咲公園には、(復元された)「砂魚塚、坂の下古墳」も あるよ。 簡単に紹介しておく。

【砂魚(はぜ)塚、坂の下古墳(福岡県糸島市美咲が丘)】

◇ 紀元6世紀中頃の前夫後円墳

◇ 美咲が丘一帯を治めた首長のもの

◇ 美咲が丘の造成時に石室を移し復元、

以前の年のサクラもふり返ってみる。

<2018年3月30日、4月2日>

◇住宅街を望む構図

◇ 前方の山は可也山。桜とのコラボが決まっているね。

◇ママと一緒。左の濃い緑の木はツバキ。

◇ 可也山を望む別な角度。赤い遊具は、ローラすべり台のスタート場所。

◇ 桜、遊具、可也山とのコラボ。

◇ 桜にフォーカスしてみる。

さらに、前年

<2017年4月9日>

◇ ローラすべり台がよく分かる構図。むろん、桜もフレームに入れてみた。

◇ 荻浦神社へ続く階段の場所。ボクは、この手前にいるんだけど………。

◇ これ、「ターザンロープ」という遊具。知っている? ボクは遊べないんだ! だって、ロープを掴めないしね。ん? 主役は奥の、サ・ク・ラ、だよ

【写真一覧】

◇ はな咲公園 福岡県糸島市 2019年4月3日、2018年4月2日、2017年4月9日

小次郎と桜 - はな咲公園 -

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小次郎と桜 -ヨウコウザクラ(陽光桜)-

2022-03-20 23:33:19 | 小次郎と桜

今回は、ヨウコウザクラ(陽光桜)。カワヅザクラ(河津桜)より遅いが、ソメイヨシノ(染井吉野)より早く咲き始める。

<2022年3月20日> 南風小学校沿いの多久川

◇ 3月上旬から開花が始まる。

◇ キレイだね。小次郎クンがかすんでしまうねえ! ま、キミは、かわいい! よ。 

◇ この風景いいよね。向こうの山並は雷山の方角だね。小次郎クンもいいけど桜の注目しよう。

◇ ピンクの花びらもキレイだ。ヨウコウザクラについて勉強しておこう。

【陽光桜】

◇ 天城吉野と寒緋桜の交配種。愛媛県の高岡正明さんが作出。

◇ 元教師の高岡さんは教え子たちが戦場に散ったことを悼む鎮魂の旅に出た沖縄で寒緋桜と出会い、この桜の作出につながった。25年かけて作出した陽光桜を作者は「平和のシンボル」として各地に贈り続けたという。

◇ 天城吉野由来の「寒さに強い」と寒緋桜の「暑さに強い」を併せ持つ。花は一重で大輪、鮮やかなピンク色が特徴。

◇ 開花時期は3月~4月。染井吉野より少し早く咲く。

改めて、見ていこう

うん? 小次郎クンは?

◇ いたいた! 遠くに行かないでね!

◇ 「ヨウコウザクラ」はここまで。続くのは「ソメイヨシノ」。

◇ 陽光桜の特徴通りの“鮮やかなピンク”だね。

次に、ソメイヨシノを見てみよう。

 

◇ ソメイヨシノは、(3月20日現在)全く開花していない! 因みに,福岡の開花は3月17日だった。

多久川沿いは、3月末~4月初めが見頃。

多久川のソメイヨシノはこちら Link先 → 小次郎と桜 -多久川-

<遅咲きの桜?>

早咲きの桜があるなな、遅咲きの桜は? 疑問に思ったので調べてみた。うむ、ある。一応、ソメイヨシノ(染井吉野)の時期を中心に、前後で、早咲き/遅咲きとしているようだ。ネットで 遅咲きとされている桜を調べると、四月下旬に咲くもので、70種もある。一部を、写真と共に紹介しよう。因みに、桜全体としては、380種あるという。全部覚えるのは、至難の業というモンだ。

◇この三種は、いずれも、4月中旬~下旬に開花するという。

<花の形>

咲く時期とは別に、花の形で区別した場合を示す。大きく、一重、八重、菊咲の3つに分けられる。各々、一例の写真を示す。

桜もいろんな楽しみ方があるかもね。

お終い

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小次郎と桜 -カワヅザクラ(河津桜)-

2022-03-03 23:04:30 | 小次郎と桜

今回は、カワヅザクラ(河津桜)を紹介する。早咲きとして知られる。糸島では2月下旬から咲き始める。

<2022年3月3日> 美咲が丘1丁目

◇ ボク(小次郎)とのコラボは、どうしても縦に撮影となるんだな。 一旦ひいて、全景から見てみよう

◇ ここは、美咲が丘1丁目の空き区画。持ち主は、家庭菜園を楽しむと共に紫陽花などを植えている。桜は「カワヅザクラですよ!」と教えてくれた。

◇ 立派な桜だね。

◇ 3月3日現在で、若葉が見え始めている。

以前のも見てみよう。

<2020年2月18日> 美咲が丘1丁目

河津桜について勉強しておこう。

【河津桜】

◇ バラ科サクラ属の『サクラ』  因みに、『サクラ(桜)』はサクラ属の落葉広葉樹の総称。

◇ 寒緋桜と(日本固有種の)大島桜の自然交雑から生まれた品種

◇ 大島桜由来の「大輪の花」と寒緋桜由来の「紫紅の花弁の色と早咲き」が特徴

◇ 開花時期は2月~3月上旬。

※ 原木のある静岡県・河津町の花期は2月頃

菜の花を取りあげた福ふくの里にも河津桜があったよ

菜の花はこちら Link先 → 小次郎と春の草花 -ナノハナ(菜の花)-

<2022年2月23日> 福ふくの里

◇ 2月23日時点では。5分咲きってところかな?

お終い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする