こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎の行楽 ー初詣(荻浦神社)2021年ー

2021-01-01 20:24:46 | 行楽

2021年の初詣の様子を紹介する。コロナで初詣を止めた方も多いかも。ボクと一緒に(ブログ上で)荻浦神社を参拝しませんか。ボク(小次郎)も例年は3社参りしているけど、今年は近くの荻浦神社だけだ。

昨年度(2020年)はこちら → 小次郎の生活ー初詣(荻浦神社)-

<2021年1月元旦>

まずは、場所を確認しておく。

◇ 家からは、住宅街を通り、徒歩7分(600m)の行程だ。

荻浦神社について予め勉強しておこう

【荻浦(おぎのうら)神社】

JR美咲が丘駅近くの小高い丘の上に鎮座。家から近い神社だが、社務所はなく、破魔矢やおみくじも売っていない。

◇ 祭神:天照皇大神、国常立尊、豊受姫神、菅原大神

◇ 境内社:保食神社(保食神(うけもちのかみ)は、日本神話に登場する女神)

◇ 由緒:昔は老松天神と言った。明治5年に「村社」に指定。

次に、今年は、コロナ対応で以下の留意事項がある。

①マスク着用で参拝、②手水舎(ちょうずや)の水抜き&ひしゃくの撤去、③鈴緒の使用は禁止、④お神酒・裂きイカ・昆布は準備なし、⑤一方通行、等。

ん? ボク(小次郎)はマスク持ってないけど? うーん、犬用のマスクってあったっけ? 

◇ はな咲公園の外れの階段を登っていく。うむ、裏山を経由していく感じだ。このルート、地元の人しか知らないんだ。

◇ 急な階段ではない。

◇ 地元の方が準備中! 

◇ 赤の「順路」の表示がある。今年はコロナで一方通行なんだって!

周りの様子を見てみよう

◇ 1月10日のどんど焼きの予定場所。なお、コロナ予防で「ぜんざい」の用意はないんだって。ここから可也山を望む風景がすばらしいよ。

◇ 藤棚もあるよ。

◇手水舎(ちょうずや)の横にはご神木もある。ちょっと近寄って見よう。

◇ 雷で裂けた跡がある。それでも枯れずに復活したそうな。

【ご神木】

◇樹木名:イチイガシ(一位樫)。ブナ科コナラ属の常緑高木

◇樹高:12.5m

◇幹回り:4.1m

◇由来:往古 成木の途上不慮の落雷により原型を復する事なく現在に至れり… 神威により樹勢旺盛となりし…、まさに神木の所以なり

一方通行の帰りのルートを見てみる

◇ 左が帰りのルートの坂道。ボクの右が行きの上り道。

◇ ボクは、行き(上り)の階段の方を見ている。まだ、参拝客は少ないなあ。

◇ ここに座っていると狛犬(こまいぬ)みたいだね。

【狛犬(こまいぬ)】

◇ 正面入り口。青の矢印がある。一方通行の表示だ。

◇ 門松とのツーショット。

◇ 門松もすごく立派だ。

お終い。

 

 

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小次郎の行楽ー二見ヶ浦・夫婦岩ー

2020-05-07 22:23:01 | 行楽

今年(2020年)は、「ゴールデンウイーク」ではなく「ホームステイ・ウイーク(Home Stay Week)」というんだからストレスが溜まっちゃうよね。で、ボクと一緒に、糸島の二見ヶ浦の海岸に行ってみようよ。ん? 自粛中だし…、まずいだろう! いや、アーカイブ(書庫)だから、問題ない!

<志摩半島・二見ヶ浦の散策>

二見ヶ浦(ふたみがうら)は玄海国定公園内に位置する糸島市北部にある海岸で、海岸から約150m離れた海中に夫婦岩がある。福岡県の名勝に指定されている。美咲が丘からは13km(22分)の距離で福岡市との境界付近でもある。

日本の渚百選、日本の夕日百選に選ばれ「桜井二見ヶ浦」または「筑前二見ヶ浦」とも呼ばれる。夕日が沈む風景が愛されており、特に夏至の日に夫婦岩の間を沈む夕日がすばらしい。

 因みに“二見ヶ浦”といえば、は全国的には(和歌山の)伊勢・二見ヶ浦が有名だが、朝日の伊勢・二見ケ浦に対して夕日の筑前・二見ケ浦とも呼ばれる。夫婦岩のしめ縄は、5月の大潮の時に架け替えられ、大注連縄掛祭りとして(桜井神社に)奉納される。

まず、場所を見ておく(地図)

糸島半島はどんな姿に見えるかな? ドラゴンの横顔でイメージキャラクターの「いとゴン」の元になっている。因みに「いとゴン」はドラゴンの男の子で、糸島の「いと」と、ドラゴンの「ゴン」を合わせて「いとゴン」と命名されている。なお、手に持っているのは“市の花”の「ハマボウ」。

それでは、出かけてみよう

家を出発して、志摩半島を北に向かうと玄界灘にでる。この海岸線は『サンセットロード』と呼ばれる。海沿いを走ると鳥居と二つの岩が見えてくる。そう、二見ヶ浦の鳥居と夫婦岩だ。

【2014年4月26日】

新車(エクストレイル)が来たこともあり、二見ヶ浦に出かけた。「夫婦岩のしめ縄かけ替えは今年は4月26日」のニュースで行ったのだが、掛け替えの雰囲気がない! ん? 聞くと「しめ縄掛けは29日!」だそうで日にちを間違えてしまった。

◇ 左:夫婦岩のしめ縄は、ない! 右:しめ縄ありはネットより引用

ま、海沿いのコーヒーハウスでジュースを飲み、浜辺を散策して帰宅わけだが、コーヒーハウスのマスターは「しめ縄が無い状態を見られるのはこの時期だけ! 希少価値があるかも知れませんよ」とのこと。なんにしろ、ポジティブ(前向き)に考えた方が良い、と思う。

◇ ここは、海沿いの高台のコーヒーハウス。鳥居と夫婦岩がバッチリ。

◇ コーヒーハウスはコンテナを改造したものだ。海風が強いのでいいかもね。

コーヒーを飲んだ後は、海辺へ降りて散策だ。

◇砂地は気持が良い! オッと、鼻水が出た!

◇ 立ちはだかる岩の向こうに夫婦岩が見える。

◇ ママは腰に手を当てて、大海原を眺めているけど……、ボクは岩場はちょっと無理だな、砂地を歩こうよ!

◇ 砂地はいいやね。

◇後ろから吹いてくる海風が心地よい。

◇ 波打ち際へ行こうって? ちょっと、怖いなあ。 ん? 小次郎君は海は初めてだっけ?

◇ コーちゃん、どう? うーん、ちょっと怖い。

小次郎が岩とたわむれている。うん? 岩とたわむる? どこかで聞いたようなフレーズ…。そうだ、石川啄木の「東海の 小島の磯(いそ)の白砂(しらすな)に われ泣きぬれて 蟹(かに)とたわむる」だ。もっとも小次郎は“泣きぬれて”は、いない。

【2016年4月30日】

二年後に再び、二見ヶ浦に遊びにいったよ。

◇ 前回と同じコーヒーハウスからの眺め。いいねえ! パパは「屋外でのコーヒーが美味しい」と言っている。マスターは、ボク(小次郎)には水も用意してくれたよ、嬉しいね。

◇ ボク、鳥居、夫婦岩のスリーショットだ。ん? ボクがジャマだって?

◇バックに鳥居が写るように、パパと記念撮影。

◇ 夫婦岩をズームアップ。

◇鳥居をズームアップ

さーて、海辺を散策しよう。

◇ うーむ、海は広いなあ。

ん? ママは、ドンドン先に行っているね。※ ボクの額の上付近に見えるのが、ママ。

◇ ママは何をしているの?

◇ キレイな貝殻と石を探しているんだって。

◇ バックして、ママを探してみよう。何処にいるのかな? オッ、いたいた!

ボクは、大きな岩の上に上がってみた。

◇ ちょっと怖いなあ。

◇ ちょっとふり返ってみた。うーん、すばらしい景色だ!

【おまけ】

海辺の砂地に咲いている花があったけど、なんの花かな? ハマダイコン(浜大根)だとおもうよ。

お疲れ様でした。お終い!

小次郎の行楽ー二見ヶ浦・夫婦岩ー

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小次郎の行楽ー初詣(宇美八幡宮)ー

2020-01-09 15:27:15 | 行楽

正月の初詣は「三社参り」。一社目(宮地嶽神社)、二社目(荻浦神社)、に、続く三社目として『宇美八幡宮』に行ってみよう。

※ 年によって行き先がことなり、他に「桜井神社」「高祖(たかす)神社」「産の宮神社」「老松神社」「住吉神社」にもいく事がある。

※ 宇美八幡宮は2016年と2017年の写真。

【宇美(うみ)八幡宮(HPより)】

糸島市前原町にあり、昔の 怡土(いと)郡中津領十にヶ村の宗社として崇敬をあつめた神社。

※ 八幡宮(はちまんぐう)は、八幡神を祭神とする神社。八幡神社、八幡社、八幡さまとも呼ばれる。全国に約44,000社あり、大分県宇佐市の宇佐神宮を総本社とする。(Wikipediaより)

◇ 祭神:仲哀天皇、応神天皇、神功皇后、等

◇ 境内社:宮地嶽神社、金刀比羅神社、猿田彦神社

◇ 由緒:仁徳天皇の治世10(322)年に平群木挽宿禰(へぐりのづくのすくね)の子、博公を神主として神社を立て、気比大神を祀らせたのが本宮の起源とされています。

 

それでは、初詣に行ってみよう。まずは、衛星写真で俯瞰してみる。

◇ 家からは5.8km。車で11分の行程だ。

◇近くまで行くと、大きな鳥居が目に入る。(Googleマップ) ※ Googleのストリートビューの画像はここまで。

奥に第二の鳥居があり、その先が急な石段がある。

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ボク(小次郎)が案内するけど、まずは、配置図の数字の場所(写真あり)を覚えてね。

 

◇結構広い!

◇ 階段は、一段の高低差が大きくて、急峻。ママは、途中で一休み。(配置図の①)

◇ やっと、頂上まできました。

◇ 本殿前で記念撮影(配置図の②)

◇ パパとも記念撮影。お参りの人から「かわいいねえ!」と声をかけられたよ!

ここの神木をみてみよう

◇ まずは、ママとツーショット(パパ撮影) (配置図の③)

◇ 次に、パパとツーショット(ママ撮影)

 

◇ 参拝客が「写真を撮ってあげましょう!」の申し出。で、3人の写真が撮れた。今年の正月はさい先がよいなあ。

【ご神木】

◇ 樹木名:イチイガシ(一位樫)。ブナ科コナラ属の常緑高木。※ 荻浦神社の神木もイチイガシ。

◇ 樹高:26.03m

◇ 幹回り:6.56m

◇ 樹齢:1000年以上 

◇ 幹はやや傾いているが、迫力ある裂け目とともにより存在感を感じさせる。幹に小さな巻き貝が生息している。

◇ 巻き貝(シーボルトコギセル(凱旋貝))は、かつて、神功皇后のわらじに付いてきたと伝わり、旅や出征に赴く際にお守りとして持ち歩き、無事帰還したときに再び御神木に戻されたという言い伝えがある。

 

◇かなり大きい。

◇ かなり傾いている。

以上で、宇美八幡宮への初詣は終了。お疲れ様でした。

小次郎の生活ー初詣ー

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小次郎の行楽ー初詣(荻浦神社)ー

2020-01-05 21:45:16 | 行楽

正月の初詣は「三社参り」。で、二社目は、近く荻浦神社に行ってみよう。因みに、三社参りとは、三つの神社を詣でること。地域によっては、根付いた風習となっているそうな。

【荻浦(おぎのうら)神社】

JR美咲が丘駅近くの小高い丘の上に鎮座。家から近い神社だが、社務所はなく、破魔矢やおみくじも売っていない。

◇ 祭神:天照皇大神、国常立尊、豊受姫神、菅原大神

◇ 境内社:保食神社(保食神(うけもちのかみ)は、日本神話に登場する女神)

◇ 由緒:昔は老松天神と言った。明治5年に「村社」に指定。

 それでは、初詣に行ってみよう。まずは、衛星写真で俯瞰してみる。

家からは、住宅街を通り、はな咲公園を横切っていくと近道。約600m(徒歩7分)の行程だ。

ボク(小次郎)が案内するね

◇ はな咲公園の外れの階段を登っていく。

この階段の20m手前には「はな咲公園の藤棚」もあるよ。ま、今の時期は、咲いてないけど………。

はな咲公園の藤棚 Link先 → 小次郎とフジ(藤)ー 藤棚 ー

◇ ちゃんときてよ! ここ、地元の人だけにわかるルートだよ。

◇頂上を越えて下っていく。左下に神社の一部が見える。

◇ やっときたね。少し、遅いよ!

◇ 足元に気をつけて、踏み外して怪我をしないようにね。

◇ 木々の間を歩くと気持ちがいいね。

◇ 階段を下ると、神木の近くに出る。右を回ると本殿に行けるけど、一度、正面に回って、正式に参道を通ってお参りしよう。

◇ 参道脇をさらに下って、正面に回るよ。ボク達が分かるかな? 左側を下っているけどね!

正面に回りました。

◇地元の方が門松を準備している。

※ 左の灯籠の横には、以前、大きな『ロウバイ(蝋梅)』があった。

荻浦神社のロウバイはこちら Link先 → 小次郎と冬の草花2-ソシンロウバイ(素心蝋梅)荻浦神社ー

それでは、おまいりをしよう。

◇ まずは、最初の階段を上る。ちょっと、急だから気をつけてね。

◇鳥居を通りすぎると次の階段がある。

◇ この階段を上ると本殿があるよ。頑張ってね。

◇ はい、ゴール。本殿がみえるだろう。お参りしましょう。

◇お参り後の記念撮影。

◇ ママとも記念撮影。オッと、横を向いてしまった。

◇ これは、ご神木。雷で裂けた跡がある。

【ご神木】

◇樹木名:イチイガシ(一位樫)。ブナ科コナラ属の常緑高木

◇樹高:12.5m

◇幹回り:4.1m

◇由来:往古 成木の途上不慮の落雷により原型を復する事なく現在に至れり… 神威により樹勢旺盛となりし…、まさに神木の所以なり

 

以上で、荻浦神社への初詣は終了。お疲れ様でした。

 小次郎の生活ー初詣ー

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小次郎の行楽ー初詣(宮地嶽神社)ー

2020-01-02 11:09:27 | 行楽

お正月は初詣に行ったかな? ボク(小次郎)と一緒に、伊都國・宮地嶽神社へお参りに行こう!

【伊都國・宮地嶽神社】

◇ボクんちの近くの宮地岳(標高118m)の山頂にある神社だよ。道は細いが車で行ける。正月のみ社務所が開かれている。

◇祭神は「神功皇后」、総本山は福岡県福津市の宮地嶽神社。

◇参拝数のランキングを調べてみた。

①明治神宮(東京:319万人)、②伏見稲荷(京都:277万人)、③住吉大社(大阪:260万人)……、以下、福岡県のみ ⑦太宰府天満宮(204万人)…、⑨宮地嶽神社(108万人)、…、⑯愛宕神社(70万人…、⑱宗像大社(65万人) 

それでは、初詣に行ってみよう。まずは、衛星写真で「宮地岳」を俯瞰する。

◇ こじんまりとした山だ。名称は “宮地岳”。神社は “宮地嶽神社” で、おなじ「みやじたけ」だが、漢字は異なる。

次に、美咲が丘からみた宮地岳を見てみよう。

◇ 一番高いところに宮地嶽神社がある。美咲が丘も “丘” だから……。118mの宮地岳はそんなに高くないように見える。

次に、家からのルートだ。

◇宮地岳の頂上の駐車場まで約3km。10数分の行程だ。ボクは散歩も兼ねて歩いて行きたいんだけど、車だってさ!

駐車場に到着後は、展望台で加布里湾を眺めてみてからお参りすることとに。

◇ 駐車場から展望台へは300m程。地元の方のボランティアでキレイに整備されている。

◇ パパ、早くおいでよ!

◇ うーん、木々の間を歩くと、気持ちいいねえ!

◇ パパと記念撮影

展望台へ到着

◇ 加布里湾の眺望はすばらしい。

加布里湾は、絶滅危惧種で全世界で3,300羽(2019年現在)ほどしかいない「クロツラヘラサギ」が飛来するんだよ、すごいね!

【クロツラヘラサギ(Wikipediaより)】

◇ ペリカン目トキ科の鳥類

◇ 分布は、タイ王国、大韓民国、中華民国、中華人民共和国、朝鮮民主主義人民共和国、日本、ベトナム、ロシア

◇ 日本へは、越冬のため、九州や沖縄へ少数飛来する。

 

◇落っこちないでよ!

 

◇ ここから、下っていくとバードウオッチングエリアだってさ。今日は、お参りだから、下っては行かないんだってさ!

さあ、もどって、神社へお参りに行こう

◇ 駐車場からは、階段を使うと近道だよ。

◇階段を登り切ると、神社の入り口。ここにも駐車スペースがあるんだけど………。

◇ 伊都國・宮地嶽神社と書いてある前で記念撮影。ボクは、ここでお留守番。ここには、ワンちゃんのためのリードを結わえるポールも整備されている。

◇ 鳥居の向こうが本殿。右側に社務所がある。

 

◇ お参りを完了。

◇ 社務所はが開くのは正月のみ。毎年、破魔矢を購入しおみくじを引く。

後は、帰宅。お疲れ様でした。

 

小次郎の生活ー初詣ー

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